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メンタル弱者の私がメンタル強者になれたたった1つの方法

20代の頃、私は精神的に落ち込みやすかった。それは自分自身の仕事のミスによるものというよりも、理不尽な目に遭ったときにそうなってしまった。

私はそういったときは仕方ないと諦めていた。それを解決しようとも考えてこなかった。

しかし、あるときから理不尽な目にあってもそこまで落ち込まなくなった。今回、私に精神的な落ち込みがある友人が最近できたことをきっかけに、その体験談を語りたい。

結論から言うと、サードプレイスと呼ばれるコミュニティに入ることでメンタル強者にいつの間にかなっていた。

当時港区にあるコミュニティであるご近所ラボ新橋で活動していた社会人サークルの対話ラボに参加していた。対話ラボの活動内容はその名前のままで対話をすること。しかし、対話を説明することが難しい。

私の解釈でいうと、自分の思いも語りつつも相手の思いも体重に乗せて聞くことだと思っている。

その対話ラボに3年ほど通っていたら、なんだか知らないが精神的に強くなっていた。たぶんだけど、ずっと社会の軸や社会の価値観で生きてきたが、対話の活動などを通じて自分自身の考えや思いを大切にできるようになったからだ。

それからもう何年も経っているが、いまの自分を作っているのは対話ラボにいた経験である。

あの場にいた人たちには感謝しきれない。その感謝しきれない分は私がすくすく育つことで恩返しができたらいいな。

いまでも書く仕事をテーマとするマーブルコミュニティに入っていたり、タタタハウスで展開されているおやまダイブにも読書会部という枠で参加させてもらっている。(まだあまり参加できていないが酒小町にも所属している)。

なので、私とコミュニティは切っても切れない関係だ。これからもコミュニティに自分を温めてもらい、私からもコミュニティを温めていけるような活動をしていきたい。

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