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はじめましての自己紹介
改めて自己紹介こんにちは。
私は校正・校閲に長年携わったのち、個人事業主として独立しました。2020年のことです。紆余曲折あり、ここ一年ほど働きかたを変え発信自体もほとんどご無沙汰しておりました。
今回、再度活動していくにあたり、自己紹介も兼ねてこれまでの経歴を記します。どうぞよろしくお願いいたします。
就職したら、説教くらって転職する(独立以前①)1978年、山梨に生まれ。氷河期世代と呼ばれ
一本釣り栃木旅とDIYの発見
クリエイター仲間の友人に誘われて栃木県に行ってきました。
苺で一本釣り
友人ののぞみ先生は地元の栃木県を中心にハンドメイドワークショップの講師として活躍。元々はハンドメイド作品を作って売るところからスタートして、紆余曲折を経て現在のスタイルを築いています。
そんなのぞみ先生にある日誘われました。
「栃木にイチゴを食べに来ない(意訳)?」
私は即答。もちろんイエス。
だって今は苺が旬の季
20230216 上半期にしたいこと
どうも。2023年もあっという間に一月と半が経ちました。この勢いだと気づいたら年末でした、なんてことになりそう。
ということで簡易ながら、2023年前半にやりたいことを書いてみます。仕事はミッションに近いものなので、それ以外のことをつらつらと。
年間ではなく上半期にしたのは、実際に体験してみないと今の時点ではわからないことが多いから。この先、価値観が変わるとか予定外のことが起きて目標を変えざるを
20230213 サン=テグジュペリと彼に憧れたパイロット
箱根の「星の王子さまミュージアム」が3月31日で閉館してしまう。老朽化に加えてコロナによる来場者減少とのこと。
昨年訪れた時に大きく印象に残ったのは、1944年コルシカ島から偵察飛行に出発し行方を絶ったはずのアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリのその後を初めて知ったから。
ミュージアムの紹介も兼ねてちょこっとその話を書きます。
星の王子さまミュージアムは建物に古さは感じるものの、フォトスポッ
20230212 探偵ロマンスなんて大好きだ
探偵ロマンスが終わってしまった。全4回で、江戸川乱歩が作家になる前日譚を描いたNHKドラマである。
舞台は今から約100年前の帝都。主人公平井太郎(のちの江戸川乱歩)は日銭を稼がなければならない身の上に鬱屈した日々を送る作家志望の青年だ。
そんな太郎が引退した名探偵・白井三郎と出会い、彼に惹かれて助手となり他者の世界に飛び込んでいく。
「人は結局わかりあえないのだと思います。だから手を伸ばし
20230211 あんたパチンコ台ね
おみくじを引いた。
「トゲの茨、針のついた枸橘などの生い茂っている困難な道でも、人として踏み行わなければならない正しい道は、どんなに苦労しても、強い信念を持って、勇敢に進むべきです」
勇ましい言葉だ。人として正しい道とはなんなのか。それこそ人の数だけある解釈なんだろう。ある国の英雄は他国にとっての大悪人というように立場が違えばひとつの行為も全く違う評価のされ方をする。
ただ、目の前のことに一つ
騒がしい頭の中を落ちつかせてみる〜日比谷・愛宕神社散策〜
先日用事で都内に向かいました。久々なのでついでに日比谷あたりを散策。眼を休めたくて日比谷公園と愛宕神社へ。愛宕神社は初めて行きましたが、標高25.7m東京23区で一番高い山の上にある神社です。
境内へ続く急な石段「出世の石段」は、もう、めっちゃ山。勾配がきつい。ほんっとにきつい。
重心が後ろに傾いて転げ落ちるのではないか。登っても登っても終わらない石段の長さより、傾斜角度のきつさの方に慄いた
シンペーパーレス時代と黒船・映画のパンフレット
こんにちは、シンペーパーレス時代昨年iPadを買った。
GoodNotes5と言うメモアプリが大変優れていて、PDFにペンシルで書き込んだりできる。ノートを何冊でも作ることができるし、しかも買い切りで、その都度バージョンアップしていく。大変親切かつ便利かつ有能なアプリなのだ。
これでシンペーパーレス時代が私にも訪れたのだとおもった。実際にipadは役に立った。ライターの傍で請け負っている校閲の仕
今日から新年度。
みなさま、よろしくお願いいたします!
陰干し暮らしを振り返る
日付変わって、4月です。新学期!新しい年度!確定申告はいい加減に終わらせよう!
と、その前に。
3月は自宅とその周辺くらいが行動範囲でした。しかも家にこもりきりが多い。まさに日光にあたらない陰干しの暮らし。そこでの振り返りをして次に進もうと思い、とりとめのないことをつらつらと書きます。
人間も天日干し推奨。日光に当てとけばなんともならなくても、なんとかなる
私のネット上で完結しやすい内容では