陽毬(ひまり)

日本に留学してきた元留学生(25)です。INFJ。 2024年3月に理系大学院を卒業後…

陽毬(ひまり)

日本に留学してきた元留学生(25)です。INFJ。 2024年3月に理系大学院を卒業後、帰国。 生活中に思ったことについて書く予定です。 よろしくお願いします。 私と異なる考え方を歓迎します。何かあればぜひコメントください!

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最近の記事

読書1-『ミミズクと夜の王』

どうも、就活で忙しくて最近あまり本を読めていない陽毬(ひまり)です。 今日は初めて読書記録を書くことにしました。 Kindle Unlimitedについての余談 ここで少しKindle Unlimitedについて書かせてください。 私は読書が好きです。ビジネス書もたまに読みますが、小説を読むことが圧倒的に多いです。もちろん書店に行って紙の書籍を買ったりしますが、電子書籍も積極的に読んでいます。そして、私の読書生活においてなくてはならないものとして、Kindle Unl

    • 最近noteを書くのが面倒くさい…1ヶ月前のモチベはどこへやら。 身バレ防止で私生活をぼかして書いているが、それだと考えがいまいちまとまらない。 手帳に書いたものをnoteで言い方を変えてまた書くのは疲れるだけな気がしてきた。

      • 日記14-仕事が見つかった話。

        どうも、陽毬(ひまり)です。 最近まで就活していましたが、やっと一社から内定をいただきました。嬉しい。仕事内容は興味を持てるもので、しかも新しいことがたくさん学べそうなので、とりあえずやってみようという気持ちで入社する予定です。 就活を経験してみて 就活をやってみて実感したことがあります。それは、丁寧な言い回しで「あなたは弊社にいらない」と宣告されるのは結構堪えるということでした。ただの価値観の相違によるものかもしれませんが、それでも理由がよく分からないまま拒否され続け

        • 貢献とは

          前日、このポストがおすすめに出た。 大学院は勉強する場所というよりも、研究する場所だという主張。 また、博士号は「人類への貢献」という結果を出すことでもらえるという。 そして、続きがある。 学者が貢献について言及する時は、多くの人が考える「社会への貢献」(近い未来への応用)ではなく、「人類への貢献」(もっと遠い未来における可能性)を指していることが指摘されている。 知識は広がっていく円 このポストを見て、博士論文の成果について話していたあるポスト(?)を思い出した。(元

        読書1-『ミミズクと夜の王』

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        • 読書記録
          1本
        • 日記
          14本

        記事

          日記13-色々あった6月上旬。

          どうも、陽毬(ひまり)です。 今日は今週に起きた出来事について考えをまとめました。 1. 国立大学協会声明の件 先月に東京大学が授業料の引き上げ検討ニュースがかなり大きい反響がありました。学生側からすれば授業料の値上げにより、学生への経済的と心理的負担が増えてしまうことが危惧されます。また、大学進学を諦めないといけない可能性も増します。反対の声が大きく、積極的に後輩のために生たちは非常に懸命に声を上げています。 しかし同時に、国立大学協会より声明が出されました。運営費の

          日記13-色々あった6月上旬。

          Imposter Syndrome: 「他人の評価」と「自己評価」の違いをどう受け止めるべきか?

          TEDをなんとなく流していたら、Imposter Syndromeという言葉に出会いました。 簡単に要約すると、インポスター症候群(Imposter Syndrome)とは、自分が得た成果と称賛を素直に受け止められず、自分の能力を過小評価する心理現象を指します。 例えば、自分が担当するある仕事が大成功に終わったとします。 上司や同僚からたくさんの褒め言葉をもらいましたが、内心では「私のおかげなんかじゃない」「ただ運が良かっただけ」「周りの人が助けてくれただけ」と、他人から

          Imposter Syndrome: 「他人の評価」と「自己評価」の違いをどう受け止めるべきか?

          博士前期課程修了=修士課程修了です。でもよく知らない人からすれば前者で書いた方がすごそうに見えますね、「博士」がついてるし。

          博士前期課程修了=修士課程修了です。でもよく知らない人からすれば前者で書いた方がすごそうに見えますね、「博士」がついてるし。

          日記12-就活を介して自分を直視する話。

          どうも、陽毬(ひまり)です。 近頃、私は就活をしております。 といっても、日本ではなく母国での就活なので、日本のそれとちょっと違います。 例えば、日本では卒業予定の学生たちは卒業する前に内定をもらうためにインターンや選考をたくさん参加します。 3月に卒業したら4月から社会人になり、仕事し始めることが普通です。 しかしここでは、卒業する前にインターンに参加したりする学生がいますが、多くの人は卒業後に求人サイトでゆっくり仕事を探します。 そういった意味では、自分のペースで

          日記12-就活を介して自分を直視する話。

          日記11-進撃の巨人を見るたびにモヤモヤする話。

          どうも、就活中で忙しいけどなぜか進撃の巨人を見始めた陽毬(ひまり)です。 少し昔の話をしよう。 私が中学生だった頃に、ちょうどアニメ黄金時代(私の個人的な感想)の最中で、有名な作品がたくさん出ていた。 私がその時一番好きだったアニメはPSYCHO-PASSだった。その時は狡噛慎也と槙島聖護どっちがかっこいいか友達とよく言い争ってたなぁ……懐かしい(ちなみに私は狡噛派)。 少し脱線したが、とりあえずその時期に質の高いアニメがたくさん出ていて、大人になった今、相変わらず面白さ

          日記11-進撃の巨人を見るたびにモヤモヤする話。

          日記10-結婚というものに向き合わなければいけない年齢になった話。

          どうも、陽毬(ひまり)です。 今日は、ちょっと憂鬱な話です。恋愛、結婚と出産という重たいテーマです。 「催婚」文化 中国や台湾という家族を重んじる文化を持つところでは、催婚(結婚を急かす)というおそらく誰しもが経験しないといけないイベントがあります。 文字通り、年配の親戚や家族が結婚を急かします。 ある年齢を超えると、久しぶりに会う親戚たちは皆、まだ結婚していない若者のプライベートを気にし始め、あれこれ聞いてくるようになります。 春節は家族がみんな集まって新しい一年を迎

          日記10-結婚というものに向き合わなければいけない年齢になった話。

          日記9-結局簡単に割り切れない話。

          どうも、陽毬(ひまり)です。 数日前の話ですが、好きなキャラクターを演じる声優に関するニュースを見てショックを受けました。 正直今まで声優界隈において時々こういうネガティブなニュースが報道されてきたので、慣れたといえば慣れたかもしれません。 (なんなら好きな声優さんが週刊誌に報道されたのはすでに経験済み) とはいえやはり悲しいので、この気持ちを文章にすることにしました。 漫画で描かれているキャラクターたちは色んな表情や言葉を介して、その人間性が読者に伝わります。 しか

          日記9-結局簡単に割り切れない話。

          日記8-初めての就活面接

          どうも、陽毬(ひまり)です。 前回の投稿からずいぶん時間が空きました。 なぜかというと、私は今週人生初めての就活面接のために準備をし、実際面接してきたからです。 とりあえず履歴書を投げてみた 日本を離れ、実家に帰ってきて1ヶ月が経ちました。 のんびり休むことができ、そろそろ就活を始めようと思った私は、とりあえず求人サイトを眺めてみました。 私は研究職に就きたいとずっと前から思っていましたが、調べてみると結構いっぱいありました。 ただ仕事内容や待遇についての記述が曖昧な

          日記8-初めての就活面接

          日記7-初心を思い出してみた話。

          どうも、陽毬(ひまり)です。 時間が経つのは本当に早いもので、あともう少しで6月に突入します。 私は今年の3月まで修論研究で非常に忙しかったです。しかし卒業して帰国した後、ほぼ何もやって来ずに今日まで生きてきました。 何もやってこなかったというか、疲れた心を休んでいました。 休めばいいから、毎日辛いこと一つなく過ごせて楽しくて幸せです。 しかしふとした瞬間に、何もしないで日々を過ごすことにやましい事でもしたかのような居心地悪さを感じるようになりました。 私はこのままでい

          日記7-初心を思い出してみた話。

          日記6-朝活を始めたい話。

          どうも、陽毬(ひまり)です。 私は今までの人生で朝活を実践してみた時期があります。それも2回。 どっちも長く続けられませんでしたが、朝活の良さはしっかりと実感できました。 今回は朝活を始めたいということについて話をしたいと思います。 1回目の朝活:コロナ禍時期 1回目は大学生だった頃にコロナの緊急事態宣言で全ての授業がオンラインになった時期でした。 当時は先生たちも初めてのオンライン授業に不安を感じていたようで、どの先生からも出席確認と理解度確認の意味も兼ねてレポートの提

          日記6-朝活を始めたい話。

          日記5-疑うこと。考え続けること。

          どうも、陽毬(ひまり)です。 今日は自省の意味も込めて、情報の信憑性について書くことにしました。 情報に溢れるこの世界、何を求められる ネット上にはさまざまな情報が流れている。 しかし、どの情報は信頼に値するものなのかについて考えたことあるか? 誰でも簡単に情報発信ができる時代になったことにより、自分が持っている知識を多くの人に伝えることができるようになった。 しかしその一方、他人から間違った情報が入ってくる可能性も高くなっている。 また逆も然り、自分が正しいと思い込んだ

          日記5-疑うこと。考え続けること。

          日記4-伝えること。文章を書くこと。

          どうも、陽毬(ひまり)です。 今日は、またもや言葉について考えていました。きっかけは「エモい」という言葉でした。 伝えること 私は「エモい」という言葉を愛用しています。理由は使いやすいからです。 言葉にできないほど嬉しい時、悲しい時、切ない時、とにかく心が揺さぶられた時に、「エモい」は私が伝えたい感情をまとめてくれるとてもありがたい言葉です。 他人からしたら与えられた文面でさまざまな「エモい」の意味を汲まないといけないし、どこが「エモい」のかを考えなければいけない。こんな

          日記4-伝えること。文章を書くこと。