母の日は白いカーネーションを（創作童話）

五月になると、クラスの女の子たちは
母の日のプレゼントのことで盛り上がります。

「ねえ、母の日のプレゼント決めた？」
去年までは、その話の輪に入れなかったみゆきですが、
今年は自分から話しかけます。
一年生になった時、新しいママができたから。

みゆきにとって、初めての母の日がやってきました。
お昼ご飯のあと、ママに内緒で、表通りの花屋さんに向かいました。
一人で買い物に行くのは、初めてでした。

韓服を着た編みぐるみ

残酷なピンクッション？

韓流ドラマ風編みぐるみ？

編みぐるみ一休さん

編みぐるみの男の子

お坊さんの編みぐるみ

編みぐるみのお父さん

あんた、だれ？？リトルミイに睨まれる！

編みぐるみのウーパールーパー

お友達が最近ウーパールーパーを飼われて
その様子を毎日拝見していると、
だんだん愛着がわいてきました。

我が家で飼うことはできないので
毎日楽しみにしています。

実物は見たことがないので
細かい所はわかりません。

突っ込みどころ満載ですが、
大目に見てやってくださいね。
で、家の子も可愛がってやってくださいね。
名前は「おたまちゃん」にしましょうか(^^♪

若すぎる！

本当はおばあさんを編んでいたのですが
わ、若い！
若すぎる～！！！

私が留守をすることがあったら、
編み物人形を置いておいたら主人の気が紛れるｶﾓ？？と
思いついて編み始めたのですが・・・・
どこで若返った？
実際にこんなに若返ったら嬉しいのだけれど(^^♪

人形でも、若い子の方がいいかな？

また気が向いたら、こんどこそ、ﾊﾞｱﾁｬﾝ人形を編もう(^^♪

雑草と呼ばないで（創作童話）

みいちゃんはおばあちゃんと散歩の途中、
公園に寄ってブランコに乗りました。
おばあちゃんは待っている間に、草むらで何かをしていました。
「おばあちゃん、何してるの？」
ブランコから下りてきたみいちゃんが聞きました。
「ん？これか？おじいちゃんの好きな花やから、摘んで帰って見せてあげようと思ってね。ほら可愛いやろ？」
おばあちゃんが、草むらで摘んだピンクの花を見せてくれました。
「でもこれ雑草でしょ

孫の和太鼓部

リトルミイの化粧バッグ

毛糸の花束

創作童話「キツネの勘違い」

村の裏山に、チャッカリ者のキツネとのんびり屋のタヌキがおりました。
性格は違いますが、2匹は仲良しでした。

　ある日、2匹がいつものように山で遊んでいると、
「わっ、キツネ君見て。山ブドウがあるよ」
　タヌキが叫ぶように言いました。
タヌキが指さした先には太い木の枝に山ブドウがからまって、
垂れ下がっています。
タヌキが短い足でピョンピョンしますが
届きそうで届きません。
「くやしいな～。あと少