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#中世ヨーロッパ
中世から重宝されていた!?“クラリセージ”というハーブ𓇗𝕳𝖎𝖑𝖉𝖊𝖌𝖆𝖗𝖙𝖊𝖓 𝕹𝖔𝖙𝖊𓇗
ヒルデガルテン(聖ヒルデガルトのお庭)にも植えている、クラリセージについて、中世時代からの歴史と共に、聖ヒルデガルトにもどのように薬草として認識されていたのかをまとめてみました。
〜目次〜
1 クラリセージについて
•名前の由来
•中世から使われていた?
•宗教と切り離せないクラリセージ?
2 クラリセージと聖ヒルデガルト
クラリセージ(Salvia sclarea)は、英語「clary sa
頭痛持ちだと注目してしまう!アスピリンの母“フィーバーフュー”というハーブ𓇗𝕳𝖎𝖑𝖉𝖊𝖌𝖆𝖗𝖙𝖊𝖓 𝕹𝖔𝖙𝖊𓇗
フィーバーフューは、中世から知られていた植物で、当時は女性の様々な病気に対応する薬用植物としてよく使われていました。
そして、一般的な農家の庭で栽培されるようになり、薬用として収穫されるようになったようです。
ドイツでは、フィーバーフューはよく庭で野生化しているみたいですね。羨ましい。
主に草原や野原、川沿いなどで見かけることがあるようですが、日本では気候的にフィーバーフューを多年草として育てるの
聖ヒルデガルトも使ってた⁉︎現在は危険な眼鏡のハーブ“コモンルー” 𓇗𝕳𝖎𝖑𝖉𝖊𝖌𝖆𝖗𝖙𝖊𝖓 𝕹𝖔𝖙𝖊𓇗
“中世ヨーロッパでは悪霊を追い払い疫病から身を守る神聖な植物”として、ブルーグリーンの葉を持つ「コモンルー」(common rue)は、中世にはその美しさが称賛され、香りの強い葉は調味料や薬、お守りとして珍重されました。「悔恨のハーブ」「神の恵みのハーブ」とも呼ばれ、ハーブ・オブ・グレイスという別名もあるほどです。カトリックのミサの前に、ルーの枝から聖水をふりかけ悪魔をとりはらう習慣があったことか
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