記事一覧
24/9/6/10:01(日記)
何が悲しいのか嫌な夢ばかり見ている。通知音が聞こえてようやく夢から抜け出すも、その後味は残っていて、まだ覚めきっていない脳は現実に起こっていないことをさも真実かのように捉えてしまう。また眠れない。また気分が落ち込む。ついでに、色んな不安ごとを思い出す。隅から隅まで思い出す。何度眠れても、何度も目覚めてしまう。人の温もりを急激に欲する。布団の中なのに、どこまでも寒い。
他人の悩み事や揉め事を大量摂
言いかけたことはほとんど意味がないけれど心の破片だったの
谷川電話・作
何も思わない、ということは出来ない。何かが起これば何かを思い、何か言葉が紡がれる。ただ、それを伝えるか否かというだけだ。自分に対しての信用がないから、基本的には自分が間違っていると考えている。だから一度、言葉を飲み込み、冷静になってから考え直そうとか、他の人に意見を乞うようにしている。それで本当に自分が間違っていたなら、良かった、いらん事言わんくて、で済む。しかし大体は合っている。
多面を多面にしてゆく作業
殆どSNS依存症である。人との繋がりを渇望してはSNSを覗いて、他人の動向を探る。みんな、もっと更新してほしい。私に、私が一人であることを気付かせないでほしい。しかしながら、更新されたらされたで、自分が居なくても平然と繰り広げられる世界の存在を突きつけられ、別角度の孤独を味わうこととなる。洒落臭い。
声優の養成所に入る前に、SNSを一度全部消した。ネットは怖いから、どこで揚げ足をとられるか分から
24/06/16/14:16(日記)
拝啓、貴様らへ
人に合わせて生きてたら、自分がわからなくなった。合わせている間に合わせてあげていたやつが私を差し置いて伸びた。喧嘩の間に入る、気まずい二人の間に入る、双方の言い分を聞く。解決するなりしないなり、二人にとっての終末を迎えたとき、私の中には二人が抱いていた感情が限りなく彼らの持っていたのと同等に近い質量で渦巻いている。それでも、自分を殺せば周りが上手くゆく。杭は打たれる、目立ってはい
23/03/21/17:22 (日記)
雨の日、スターバックス、テラス席。雨が降っているからか、テラス席にいる人はほとんどいなかった。パソコンを開けて何かしらの作業をするパーカーのフードを被った男性、「席全然ないね」と言いながら座りにこやかに会話をしている初老の男女、小中学生くらいの娘と母親、兄弟だろうか数年程度の年齢差を感じる男の子一人と女の子二人。三組とも出て行ったあとに煙草をふかしながら雑誌に目を通す女性。そのくらいしか人はいなか
もっとみる私はお前らコンプレックス
若いんだから20皿食べなさい
今日は久々の、なんにもない日曜日でした。
お金に余裕はないのですが、こういう日にはまずくら寿司へ行き、うどんと珠玉のお寿司2皿を食べるという頭脳プレーをした後、カフェで台本を書くのが黄金ルートになっています。
くら寿司のカウンター席に着くやいなや、隣の席の人に肩をトントンされました。ちっちゃいおばあちゃんでした。
タッチパネルの扱い方が分からなくて、しかも98歳で目もあまり見えないとのことだ
太陽の手が届かない所まで逃げることを許して下さい
お笑い芸人になりたい人なんて、大半が根暗か陰キャだろうと高を括ってNSCに入学しましたが、「クラスの人気者」みたいな人が多くて驚きました。
自分が陰キャなので勘違いしていました。
先日受けた講義なんかは、太陽レベルで明るい人が集まりすぎていて、自然と身体が縮こまってしまいました。
太陽というのは、我々人間の意に反して現れ続けます。
しかも、自分の気が済んだら勝手に沈んでいき、安心も束の間、