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【読書は陰キャの趣味?】あなたはどう思う?

正直申し上げますと、子供の頃は読書をしている人に対して良い印象を持っていませんでした。そこからどのような心境の変化があったのかを話しつつ、まだ読書を好きになれていない人に対してこの記事がいいきっかけになれたらなと思います☺

この記事では、

・読書に対する想い
・本を読み始めてから変わったこと
・本の活かし方

についてお話しします。

・読書に対する想い

初めに断っておきますが、「読書は陰キャの趣味」など今は1ミリも思っていません。(昔まではそう思っていました)

高校生ぐらいまでの私はそのような訳の分からない考え方をしていました…いかに視野が狭かったか露呈してしまいますね😅

子供の頃の私は、「読書」という言葉を聞くと、拒否反応しか起こりませんでした。

というのも、小さいころから父親に「本を読みなさい。お前のためになるから」と言われ続けてきました。

そう言われるとなぜか人は拒否反応を起こしてしまうんですよねー「勉強しなさい」と言われて勉強する気がなくなるのと同じように。(ただ、今思えばとても素晴らしい父親ですね。)

なので私は学士時代はろくに読書をしませんでした。

また、「読書をする人」というのは「友達がいない人」や「陰キャな人」というような意識を私はなぜか持ってしまっていました。(いやー昔の自分を説得してやりたいです。そんなことないよと。)

ただ、社会人になり、ある程度仕事も落ち着いて時間ができてきたのでなんとなく気分でビジネス本・教養本を読み始めてみました。

読書を始めた時はどんな感情だったかというと、

「なんやこれ…周りでこんなこと言ってる人ほとんどいなかったぞ…」とただただ本に書かれていることに唖然としていました。(もちろんいい意味で)

本を読み始めてから変わったこと

読書を始めてから、私の中で大きな変化がいくつかありました。

その中でも特に大きな変化は、
物事を全てポジティブに捉えられるようになった
視野が広がった
ことです。

まず、読書を通じて様々な考え方や価値観に触れることで、ネガティブな状況でも前向きに考えられる方法を学びました。

本の中での成功者や著名人の経験談や失敗談は、全て新鮮で、自分の人生にポジティブな影響を与えてくれました☺

また、
視野が広がった
ことも大きな変化の一つです。

これまで自分の知識や経験だけで物事を判断していた私にとって、本を通じて新しい世界や未知の分野に触れることは、とても刺激的でした!

読書はまるで別の人生を疑似体験するようなもので、自分の世界が一気に広がった感覚を味わいました…実におもしろい。

本の活かし方

先ほどもお伝えしましたが、本を読むことで得られる最大の利点の一つは、

・異なる世界線の疑似体験ができる

ことです。

本を読むことで過去の出来事や人物の考え方を学んだり、成功者の戦略や思考法を取り入れたりすることができます。

これにより、自分の経験だけでは得られない知識や視点を手に入れることができます!

次に、本を読むことで、

・直接著者の話を聞く

ことができます。

著者が経験したことや考えたことをそのまま言葉にしているので、まるで著者と対話しているような感覚になります。これは非常に貴重な体験であり、著者の知識や洞察をダイレクトに吸収することができます。

しかし、本を読んで学んだことをただ頭の中に留めておくだけでは十分ではありません。重要なのは、その知識を自分の言葉に置き換えてインプットし、さらに他人に話してアウトプットすることです。

例えば、友人や同僚に本の内容を共有したり、このようにnoteに書くことで、自分の理解を深めることができます。

また、実生活に応用することも大切です。

例えば、ビジネス書で学んだ新しいマーケティング手法を仕事で試してみたり、自己啓発書で学んだポジティブな思考法を日常生活に取り入れたりすることで、読書の成果を具体的に実感することができます。

最後に

読書は決して陰キャがするものなどではありません。(と昔の私に対して言っておきます!)

それどころか、自分の世界を広げ、人生を豊かにするための素晴らしいツールです。

今回は、本を読むことを「陰キャの趣味」という言葉で代用させていただきましたが、そもそもその言葉自体使ってて気持ちいいものではありませんね。もう使いません。

ぜひ、皆さんも読書を始め、その魅力を実感してみてください☺

それではお読みいただきありがとうございました!
本日も皆さんの幸せを願っております☺


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