給水所

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テイルズオブベルセリア、ゼスティリアをクリアしての感想とか考察

記事はこちらに移転しました。 https://qualianote1.hatenablog.jp/entry/2024/02/05/191744

    • 春眠のひとりごと

      ○ 湧き上がる衝動を他人の迷惑にならずに何かに変換して表現できる人は幸せなんじゃないかと思うし、それが見知らぬ誰かの光のようなものになるとしたらすごいなって思う。芸術ってそういうことなんだろうか ○ ずっと同じものばかり聴いていると飽きてしまうからと何か新しい音楽を探してみるけど、結局腑に落ちなくていつもの音楽を聴いて落ち着くからむしろ飽きるまで聴いていたら良いんだと思う。飽きてもどうせまた聴きたくなるんだし ○ 本当に狂ってる人の狂った演技じゃなくて、狂ってない人

      • 霜月のひとりごと

        ○ 底の見えない光の中へ落ちていくことと天井のない空一面の光の中へ舞い上がっていくことが同じことだって いつから気づいたんだろう ○ あの子の瞳が綺麗なのは、あの子にとってキラキラと美しく輝くものばかり見ているから ○ どんなに良いことを言っていても 自分に嘘をついている人は何かしら歪んでいたり滞っていたり醸し出す何かが不自然 ○ 星屑を混ぜたホットレモンを飲むと体の中で星屑が発光してとっても綺麗なんだよ ○ 雨の音が悲しそうに聞こえる人もいれば楽しそうに聞

        • 秋晴のひとりごと

          ◯ 涙を凍らせて作ったかき氷に好きな色好きな味のシロップをかけて食べると途端に幸せな気持ちになるんだよ ◯ 星屑をまぶしたソフトクリームを食べると口の中で星屑がパチパチ弾けて光るんだ ◯ ため息を炭酸にしてレモンと氷を浮かべて飲んだらあら不思議幸せの味 ◯ 不幸せでいることが安心な人ってかなり多い気がしてる、けど身近な人をそれに巻き込んで一緒に不幸せでいようね一緒に不幸せで安心していようねは違うんだよな、それを受け入れる人なら別にいいのかもしれないけど、私はそれ

        テイルズオブベルセリア、ゼスティリアをクリアしての感想とか考察

          残暑のひとりごと

          ◯ 『何かしなきゃ狂いそうなら 書いたり 描いたり 歌ったり 弾いたり 自分から出ていける方法で出せばいいよ、逆にそれが周りから見たら狂ってるとしても自分を保てるのなら それでも良いじゃん』 ◯ 『しにたいと思ったことはないけど溶けて消えたいと思うことならしょっちゅうあるよ。しにたいとどう違うのって言われたら説明に困るけど、全然違うんだ』 ◯ 『誰かが生み出した美しいものも その生み出した誰かにとっては吐き気から出たおぞましいものかもしれない それでもそれを見た他の

          残暑のひとりごと

          夜のひとりごと

          ◯ 夜の道路を眺めていて色とりどりのライトがとても綺麗で あれ、なんだか現実じゃないみたいだなってぼんやり思うときがあるけど 次の瞬間にちゃんと現実だなってクッキリする、その瞬間がとても好き ◯ わかろうと思い合える相手とだけわかり合おうとすればいい、わかり合えない人と無理にわかり合おうなんてしなくても良いさね、だってそもそもわかり合おうとする定義からしてみんな違うんだもの ◯ 心の傷口から流れるのは血じゃなくて星屑だと思う、きっと光が漏れていくだけ ◯ 歌うよ

          夜のひとりごと

          夜のひとりごと

          ◯ 「心の水面が穏やかな風にふかれてゆっくりと揺れる感じが好きで、たまに暴風とか台風とか異常気象とかが現れて心の水面がジャバジャバ荒れても、いつかは落ち着くものだし落ち着けばまたあの穏やかな風にふかれてゆるやかに揺れるって思えるから大丈夫だってわかってるんだ」 ◯ よいことの中にもよくないことが存在していて よくないことの中にもよいことが存在していて だからどちらの状況であってもどちらをより強く見ているかによってどちらをより強く感じてしまうか ただそれだけなのかもよ 幸

          夜のひとりごと

          夜のひとりごと

          ○ 誰かのために生み出された言葉よりもその人自身のために生み出された言葉が知らぬ間に誰かのためになってたみたいな言葉の方がなんとなく安心する ○ 「愛は形がないから美しくて形がないから醜いのかな。形がないから好き勝手にみんな自分の望む愛を主張して落胆したり喜んだりするのかな。それとも人間は形があってもなくても好き勝手に主張するのかな、なんにしたって身勝手だね。愛がなにかもわからないくせに。わからないからこそなのか」 ○ 狂ってない人間なんているんですか、みんな狂って

          夜のひとりごと

          新年のひとりごと

          ○ 「風と会話するって別に言語でする必要はないわけで、ただ風に身を任せて風の心地よさを感じてると風が変化するのがわかるからそれが自分にとっての 風と会話する ってことかな」 ○ 雪が溶けていくように 心に積もって固まってしまった塊たちも次第に溶けていけばいい、ゆっくりでもいいから溶けていつの間にか消えてしまえばいいね ○ 「どんな表現でも他人を傷つける言葉を発してる人はその人の口から大量の血がダラダラと流れているのがわかるからおぞましい、その言葉がまずその人自身を傷

          新年のひとりごと

          年末のひとりごと

          ◯ 年末のもうすぐ終わる感が好き。日付が変わる瞬間に今年のすべてが終わって新しい年が始まるその瞬間も好き。あまりにも不思議で好き。時というものの区切りを重視しない生き物にとっては何も変わらない1日なのに、そこが不思議で面白くて好き。 ◯ 心の大掃除をしなくても良いように普段からこまめに掃除をしてるつもりだけど、それでもいつの間にかつもりに積もったりしてるからここぞというときにはやはり心の大掃除も必要かも。 心の中のゴミもちゃんと捨てていかないといつの間にかたまりにたま

          年末のひとりごと

          夜のひとりごと

          ○ 星が揺らめいて見えるときは星が笑っているんだよ ○ もしもため息が美しい色をしていたら ため息をついたあとに思わず嬉しくなってしまうかしら ○ 一人一人の何気ない悲しみや苦しみは角度によっては美しく発光しているので、その悲しみの美しい光を集めて眺めながらうっとりしてる人がネットの海にたくさん漂ってる、自分の悲しみの光が誰かの元で煌々と輝いているとも知らずに ○ 「自分の痛みに気づけない人が他人の痛みに気づけるわけないじゃないですか、気づけると思うなんてそんな

          夜のひとりごと

          夜のひとりごと

          ○ 『涙って透明に見えるけど、実は血を流してる人もいれば光を流してる人もいるし星屑を流してる人もいれば墨汁を流してる人もいるんですよ。しかもひとりひとつだけじゃなくてみんな時々で色々なんです、知ってました?』 ○ ため息か深呼吸かどちらでも良い笑えるならば ○ 『星がぶっ刺さった背中からはキラキラした光の屑が血の変わりに流れます。痛くないけど焼けるように熱いんですよ、あまりにも冷たいがゆえの熱さなんです』 ○ 口からガラスの破片をぼろぼろとこぼしながらしゃべる人

          夜のひとりごと

          生きることに執着はないけど生きてると感じられることには執着してるかもしれない

          昔から友人たちに「すでに悟り開いてそう」「いずれ尼さんになって解脱してそう」とか言われることが多くてそれに対してヘラヘラ笑って過ごしていたけれど、別に悟りなんか開いてないし尼さんにもなってないし別になるつもりもない。そこそこ煩悩まみれだと思う。確かに人よりは執着心とか欲が少ないのかもしれないけど、人間なのでもちろん全く欲がないわけじゃない。 生きる上では健全な欲がある程度必要って知ってるから。 小さな頃から世の中で言われている「普通」とか「当たり前」とかがいまいちわからな

          生きることに執着はないけど生きてると感じられることには執着してるかもしれない

          夜のひとりごと

          ○ どんなに光を集めても星を集めてもこの世から消えたら持っていけないのだなぁ、一緒に消えちゃう、でもだからこそ今集めてる光や星がより特別なものに感じるのかもしれない ○ ぎゅうって握って粉々にしたら さらに細かくキラキラの粒子が光に当たって輝くの それは美しいことなのでしょうか 悲しいことなのでしょうか ○ 炭酸みたいにパチパチ弾けながら 空気に溶けていくように眠る ○ 誰かが苦しさから解放されるために吐き出し形にした何かが 他の誰かにとってはとてつもなく美しく

          夜のひとりごと