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夜のひとりごと
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『涙って透明に見えるけど、実は血を流してる人もいれば光を流してる人もいるし星屑を流してる人もいれば墨汁を流してる人もいるんですよ。しかもひとりひとつだけじゃなくてみんな時々で色々なんです、知ってました?』
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ため息か深呼吸かどちらでも良い笑えるならば
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『星がぶっ刺さった背中からはキラキラした光の屑が血の変わりに流れます。痛くないけど焼けるように熱いんですよ、あまりにも冷たいがゆえの熱さなんです』
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口からガラスの破片をぼろぼろとこぼしながらしゃべる人、自分の中でガラスが砕けて内側が傷ついてどうしようもなくて口から吐き出してるなら辛いね、しゃべればしゃべるほど砕けて鋭利になっていくの辛いね
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こんなところに光はないよと暗い目をして笑う君が 誰より一番光っているのに
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他者から毒の盛られた言葉をもらってもその毒すら栄養にして美しい花を咲かせて相手にニコニコしながらプレゼントする人がいたらすごいなって思う、なれるかどうかはわからないし逆に狂気じみてるかもしれないけれど、でもその無邪気さに救われることもあるかもしれない
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星降る夜、星が降ってるわけではなくてもしも人間が星に近づいているのだとしたら 星からしてみたら人間が降ってくるように見えるのだろうか
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傷口から血ではなく光の屑が流れ出てそれが集まってできる星があったなら それはものすごく輝きが強くて綺麗だと思う
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太陽って直視できないけど月に反射した太陽の光は直視して見れるのなんかすごいし嬉しいかもしれない(圧倒的語彙力のなさ)
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星屑を纏いし人の子の夜はいつでも明るく輝いている
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みんなが不幸せだからって合わせて不幸せなふりしなくても良いしちゃんと幸せを味わって良いし、みんなが幸せだからって合わせて幸せなふりしなくても良いしちゃんと辛さを味わって良いと思う
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あくびが止まらないときはたぶん光の欠片が溢れすぎて口からポロポロと落ちていってる
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風になって空を漂えば今日は星になったキミと目があって朝になって人間に戻ったら全部忘れているねと笑い合う秋の夜
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水滴の中に光の欠片を見つけたから夢中で見つめる雨の窓ガラス
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あははははは~消えちゃうねぇ~って楽しく笑いながら光にさらさら溶けて消える最期がいいな
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星星の揺らぎを子守唄にして眠る
Twitterにポロポロ落とした言葉をまとめました。そのままにしていると膨れていってしまうし新しい言葉がでなくなってしまうから、沸いてでる言葉はポロポロ落としていきます。ポロポロ。意味があるのかないのか私にもわからないし、あってもなくてもどっちでも良いなと思います。