簡単に教養が身につく!人生で絶対に読んでほしい古典のおすすめ本リスト8
こんにちは。りっちーです。
今日は私が読んだ中で簡単で分かりやすいなと思った
古典の本をご紹介します。
新訂 孫子 (岩波文庫)
一見、難しそうに見えますが、薄くてさっと読むことができ、内容も学びが満載なのでおすすめです。競争で勝ちたいとか、心理戦での勝利方法を知りたい方におすすめです。
孫子の兵法
歴史は漫画で学ぶべし。やっぱり漫画だと、ストーリーや主人公の人生、時代背景など頭に入るので、学びやすいですね。古典を強要として身に着けておきたい!何かの時に孫子の言葉とか引用できたらカッコよくね?という方にはまずこちらをおすすめします。物語の中で、おお!こんな判断をするのか!とかこうやって切り抜けるのか!こんな風に敵を陥れるんだな、などなど面白さ抜群です。歴女の嗜み。
マンガ老壮の思想
マンガで分かりやすく老壮思想が学べます。「あるがまま」ってどんな感じなのか?道とは何か?徳とは?などなど、難しい概念が対話形式ですらっと入ってきます。
論語物語
論語を一つの物語として再編してあり、一つ一つのお話も短いのでとてもよみやすいです。さくっと読めて、すごく勉強になります。仁とか徳とか、古典的な倫理観の原点を知ることができます。
超訳論語
経済学者の安富歩さんが、論語を現代に置き換えて訳した本。男尊女卑をしているとか、親孝行の考え方とかで古いと批判されたりする論語だけど、安富さんが論語の本質だけを見て現代版に書き直したことで、些末な部分じゃなくて本当に大事なことが伝わってくる。kindleUnlimitedに入っていれば月額980円で読み放題で読めるので、絶対読んでほしい。読んでなかったら人生200%損している。
現代語古事記
憲法学者の竹田恒泰さんが現代語に訳した古事記。解説や解釈がついていて、初めて読む人にも分かりやすい。言葉も難しい言葉ではなく、今普通に使うような言葉で書いてあり、難しい言葉には注釈がつけてあるのでとても分かりやすい。天皇の系譜など資料も豊富。
聖書 新共同訳
旧約聖書の部分など、昔話のような感覚で楽しく読める。神の概念が日本とは全く違うということが学べるし、読んだ部分はすぐに教養になる。洋画など、聖書は色んなところに引用されているので、出てきたらその部分を引いてみると面白い。
文語訳聖書
格調高い文章で訳されており、唱えるのにはとてもかっこいいし、切れ味がいい。内容が頭に入ってからこちらを読むと、「なんかこっちのがしっくりくる」。となるかも。
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