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コミュニケーションに悩んでいる方へ、簡単な3つのコツで得意の入り口に立ちましょう!

こんにちは!
言葉にならない想いを文字にするライターのよしとです。

今回はコミュニケーション力についてのお話です。
前回の記事で、フリーランスの売上をあげるために必要なのはコミュニケーション力ということをお伝えしました。

今回はその話を受けて、

  • 実際に営業の現場でどのような力が必要なのか

  • その力をつけるために何をまず取り掛かればと良いのか

について書いてみたいと思います。

ちなみに該当の記事はこちらです。ぜひ読んでみてください。
↓↓↓↓↓

そもそもコミュニケーション力とは何のか?

コミュニケーション力が大切だ
とは皆さん一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

たしかに人と関わっていく力なので、何となく大切なのは分かりますよね。
では、具体的にコミュニケーション力とは何の力のことを指しているのかを考えたことはあるでしょうか?

言葉だけが先行していて、意外に考えたことない方多いのではないでしょうか。
かくいう僕自身もフリーランスとして売上を獲得するまで、本当の意味で考えたことはなかったです。

僕はこのコミュニケーション力という力を、
自身の目的を達成するために対人関係において大切な力
と定義しています。

なので、
異性と仲良くなるのか?
仕事で成績を上げていきたいのか?
部下や後輩と円滑な人間関係を築いていきたいのか?

などなど、目的によって必要な力は変わってくると考えています。

売上をあげていくために必要な力を3つ紹介

それでは、今回のお題であるフリーランスとして売上をあげていくために必要な力は何なのでしょうか?

僕自身の経験に照らし合わせて3つの力を紹介します。

  1. 相手の要望、意図をくみ取る力
    ビジネスをやっていく上で大切なのが言うまでもなく顧客ですよね。
    仕事を発注するのも、最終的に収入になっていくのもこの顧客がいるから成り立ちます。

    一昔前はお客様は神様ですと言っていたと思います。
    ですが、あらゆるモノが飽和している現代、決して顧客は神様ではありません。

    僕は顧客のことを大切な恋人や友人と同じだと考えています。
    大切な人の話はよく聞いて、役に立ちたい、喜んでもらいたいと思いますよね?
    同じように顧客の要望や考えている意図をくみ取る力がビジネスの現場では大切です。

  2. 適切な質問力
    聞き上手の男性は恋愛においてもモテると言います。
    実際、話を聞いてくれる男性には心を開く女性は多いでしょう。
    ビジネスの現場でも同じです。

    自分の話を掘り下げて聞いてくれる相手には、思わず情報提供したくなるものです。
    そこで大切なのが質問です。
    口から生まれたかのように勝手に話す人ならともかく、多くの人は言語化が苦手です。

    それを引き出すのが質問をしていく力なのです。

  3. 「あなたの話を聞いているよ」という分かりやすさ
    どんなに質問力や意図をくみ取る力があっても、無表情で質問をされたら就活時代によく聞いた圧迫面接のようになりかねません。

    話している相手が気持ちよく話をする空気をつくるのも聞く側の仕事なのです。
    あいづちをうつ、前のめりで聞くなど「あなたの話は価値があって、自分はしっかり聞いていますよ」という分かりやすさはビジネスの現場でも大切です。

コミュニケーション力をつけるためにまず取り組むべきこと

ビジネスの現場で売上をあげていくために必要な力について、今回は3つ紹介してきました。

それでは、それぞれの力を身に付けていくためにまず何をやれば良いのでしょうか。

今回は簡単にやるべきことを書いてみます。

・相手の要望、意図をくみ取る力
これに対して最も効果的なのが、おうむ返しです。
人は自分の要望は思わず口に出しているものです。
聞く側に意識がなくスルーしていることが実は多いのです。

そこで、相手の話をそのまま返すおうむ返しをしてみましょう。
相手の話を確認することで、話し手自身が自分の思いに気づきます。

その姿を見て聞いているあなたも相手の要望、意図に気づくでしょう。

・適切な質問力
質問力を上げるには、まず相手に興味を持つことですね。
でも「興味が持てない」という方もおられると思います。

安心してください。

興味を持てないなら、相手がなぜそれを好きなのか、そこにこだわっているのかなどを掘り下げてみてください。
きっと興味を持つポイントを探し当てられるはずですよ。

・「あなたの話を聞いているよ」という分かりやすさ
ミラートレーニングというトレーニング法があります。
鏡に向かって話したり、聞いている際の自分を見る訓練です。

人は自分の姿が見えません。
鏡に向かってリアクションすることで、相手が感じている自分の仕草を見ることができます。

鏡に向かって話すなんて恥ずかしい!
そんなあなたは、鏡に自分がうつるカフェやレストランなどで人と会ってみてください。

自分が今どんな表情なのか、リアクションをしているのかが鏡を見れば一目瞭然ですね。


今回は、コミュニケーション力を掘り下げて考えたみました。
正解のない分野でもあります。
まだまだ効果的なことを現場で僕も感じると思います。

そのたびに定期的に紹介していきます。
今回の記事が最後まで読んでいただいた皆さんのお役に立てば幸いです。

それでは、また。

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