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国境の町チェンセーン、ボケオ
ゴールデントライアングルからチェンセーンに向かうと、そこには出国のためのチェックポイントがある。ここから船で対岸のラオスへ渡ることができる。船は、屋形船を小さく細長くしたような形状で、エンジンは車用の4気筒1600ccのものが搭載されていた。二十歳前後の頃、AE86やEG6の改造本を読み漁って、自宅にAW11があった自分にとっては懐かしく、ちょっとした知識があるエンジンで、なんか親近感を覚える。
もっとみる国境の町メーサイ、タチレク
「国境」を日本人はあまりイメージできないかもしれない。離島に住んでる方は、国境離島新法などで国境を意識する機会があるかもしれないが、大半の日本人にとって、日本にいれば日本だし、外に出ればそこは外国。関門トンネル(人道)内で、福岡県と山口県の境界線をまたいだりなんてことは日本の国境の場合、できなかったりする。
しかし、世界の大半の国は隣国に陸路で行ける。今回、higumax adventure
挫折と思ってたことが
とにかく2年でプロになることを目標として、23歳で渡仏したわけだが、そんなに甘い世界ではない。そもそもエリート1年目でアマチュアの一番下のカテゴリーからスタートする時点で、ヨーロッパのプロチームの監督の目線には入らない。失礼な例えになるかもしれないが、東南アジアから日本にやってきた22歳の青年が、プロ野球のドラフト目指して草野球から始めたところで、なかなか難しいものがある。当時の自分はそんな感じ。
もっとみるお仕事その2、ヨネックス株式会社
2つ目のお仕事、ヨネックス株式会社です。
きっかけは2013年の年末に発表された一枚のプレスリリース。
スポーツ用品メーカーの「ヨネックス」が、ロードバイクに参入。年明けから販売を開始します。というもの。2013年前半はアメリカで活動しており、後半は国内コンチネンタルチームでUCIや国内レースに参加していたが、翌年は不透明だった自分に何かが響いた。
プレスリリースに書いてあるお客様相談室に早速
グローバルレーシングプロジェクトとは
自分が取り組んでる活動に「グローバルレーシングプロジェクト」というものがあります、今日はその活動がどのような活動かを説明させていただきます。
柱となる活動の一つに若い選手の海外での活動支援があり、これは海外でプロになりたいという夢を持ってる若い選手に、海外で活動するきっかけを提供するというものです。
日本には、幾つかのアマチュアで海外遠征を行っているチームがあります。チームそれぞれにスタイルが