自己紹介

自己紹介を書いてみようと思います。

二十歳ちょっと前ぐらいにサイクルスポーツに出会う。高校、大学時代にカートのレースをしてたこともあって、乗り物系のスポーツは好きだった。

1年ぐらい経って、某雑誌の企画でプロチームと一緒に合宿できるチャンスが到来し、さらにそのチームが取り組んでる科学的なトレーニングも体験でき、運動強度別のトレーニングを学ぶ。同時に、そのチームがフランスで活動してること、さらにそのチームに所属する選手が冬場にタイで合宿し、その年の全日本選手権で優勝したことから、自分もタイに行き、そしてフランスのチームで2年間お世話になった。

アマチュアチームで活動しつつ、選抜チームでプロのレースへもスポットで挑戦させてもらう、25歳の時にカメルーンで開催されたUCI2−2のステージレースで、初日から優勝し、リーダージャージを着ることができた。このプロレースでの成績のおかげで後々、東南アジアやアメリカのプロチームで活動することになる。

2年間の渡仏後に、自分の理想とするチームには所属できず、2年間ぐらい地元の大手自転車チェーンへ就職、店長として勤務し、年間8千万ぐらい売り上げた。そこでの縁から、台湾で作る東南アジアのUCIツアーを転戦するチームに所属する。会社は退職。

競技人生の中で、レースの運営にも携わる。2010年に開催されたツールド福岡2010で副実行委員長として、レース部門に関わりながら、イベント全体に様々なアイデアを散りばめた。自分以外は自転車競技を知らないメンバー、逆に自分は普通の社会を知らなかったので、勉強になった。https://www.cyclowired.jp/news/node/47829

2012年からはアメリカのプロチームに所属して、UCIアメリカツアー、全米クリテリウムツアーを転戦する。

2013年までアメリカで活動し、2014年からは、自転車ロードフレームの販売を始めたヨネックス株式会社、自転車用メンテナンス商品を販売する宝商株式会社をはじめとするメーカーとアドバイザー契約。これまでの知識を生かして製品の開発をする。競技活動は徐々に縮小していく。

そして現在は、自転車関係のアドバイザー、これまでの海外経験を生かし、インバウンドツアーなど地方自治体への協力、海外イベントとの交流の手伝いや、外国人向け国内サイクルツアーの造成、などの仕事をしながら、2017年にはトライアスロンデビュー。

次の投稿ではこれからの活動予定を記載します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?