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観察すると世界が変わる

こんにちは、ひでたろうです。

今回は、
観察すると世界が変わる。
という話。

自分のことを
一番知っているのは自分のはずですが、
意外と知らないこともあります。

今回、観察する対象は「自分」。

自分という人間は、
・どんな感情を持っているのか?
・どんな捉え方をするのか?

自分自身を観察して
世界を変える体験をしてみましょう。

【1】なぜ、世界が変わるのか

あなたの世界は、
出来事に対する「あなたの捉え方」で成り立っています。

もし、
自分の世界は「自分」ではなく
「他人」によって成り立っていると考えている方は、
他人をどのように変えていくのか
を考え続ける人生になるでしょう。

・自分を変えること
・他人を変えること

もし、世界を変えたいのであれば
変えるべき対象を
自分が可能だと思えるものを
自由に選べば良いと思います。

私は
・他人を変えること
は不可能だとは思いませんが、
とても大変なこと、だという認識があるので
・自分を変えること
を選びます。

【2】あかちゃんの泣き声

電車のなかで、
あかちゃんが泣いていました。

1人の女性が近づいて行きます。

「可愛いですね。
何ヶ月ぐらいですか?」

女性は、生まれて間もないあかちゃんを、
とても愛おしいと感じながら、
泣き顔を眺めています。

ただ…。

近くにいた男性は、
声には出さないまでも、
このように感じていました。

「うるさいな。
早く降りればいいのに。」

ーーー

あかちゃんが泣いている

1つの出来事ですが、
「捉え方」によって、
まったく違った出来事になっていきます。

【3】自分の感情を観察する

世界を変えるために、
取り組むべきことは、
自分の「感情」と「捉え方」を変えること。

この2つが変われば、
今いる世界が、
一瞬にして別世界に変わります。

まず「感情」から変えてみることを
オススメします。

変えるためには、
今の自分の「感情」がどんなものなのか?
知る必要があります。

今、あなたの「感情」は
どのようなものですか?

心地よいものなら、
もちろんそのままで。

違う感情がよければ
選び直しましょう。

【4】自分の環境を観察する

「感情」の次は「捉え方」です。

自分の環境を「観察」してみましょう。

・「嬉しい」と感じる環境
・「イヤだ」と感じる環境
この違いは、どこから来るのでしょうか?

先ほどの「あかちゃん」の例のように
出来事に原因はありません。

自分の「捉え方」によって
「嬉しい」「イヤだ」は決まっているようです。

では、どのような「捉え方」がいいのか?

自由に自分で決めることができるのなら、
できる限り
自分がいい気分でいられるように捉える

ことを私は意識しています。

【5】まとめ

自分という人間が、
・どんな感情を持っているのか?
・どんな捉え方をするのか?

ぜひ観察してください。

小さな気づきが
大きな変化をつながるはず。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

感謝

ひでたろう

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