小林雅幸

重層的な思想の奥深さ、世界の美しさを体感した長崎の大学生。偶然的因果律。

言葉 ~人間は社会的動物である~

人間は社会的動物である。アリストテレスが言ったと世間一般に思われているこの言葉。 実は少々の語弊があるみたいだ。アリストテレスは著書『政治学』において、人間は「...

昨日の事を後悔したければ後悔するがよい、いずれ今日のことを後悔しなければならなぬ明日がやってくるだろう。

今日は、小林秀雄「人生について(私の人生観)」から心が震えた文章を抜粋。以下の文章は小林が宮本武蔵の独行道のなかの一条に「我事に於いて後悔せず」と書いてあるのを見...

放っておけば火は消えるからだ。~自分を信じることの必要性~

”自分自身を先ず信じられるから、私は考え始める。そういう自覚をいつも燃やしていなければらなぬ必要を私は感じている。放って置けば火は消えるからだ。” 批評の神様呼...

それは、芸術?それとも娯楽?

芸術と娯楽の違いって何だろう?ふと、そんな疑念から始まったこの問いは、普段特に気にかける問題ではないのすが、例えばなにか、絵画を見たときに、自分がこの絵を芸術と...

大学生との空想的対話による考察~大学生をやる気にさせるには?~

僕が実際にある大学生を対話をしたときの言葉のやりとりをありありと示している訳ではありません。大学生の身分である自分自身を通じて大学生である自分を、主客分離し、ま...

禅、無「本質」的分節で観ることのできる世界とは

これは、井筒俊彦の「意識と本質」の中で示されるていることである。無「本質」的分節とは、禅の世界観を学ぶときにつかわれる。 分節(Ⅰ)→無文節→分節(Ⅱ) このとき、...