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「信じるということ」自分にはこれしかないと言い聞かせてるふりをする。

いつでも脱退できるとしたら、必死になんてなれないだろう。

いつやめてもいい活動
いつやめてもいい習慣
いつやめてもいい家族
いつやめてもいい勉強
いつやめてもいい関係
いつやめてもいい恋愛
いつやめてもいい常識
いつやめてもいい身体
いつやめてもいい精神
いつやめてもいい人生

本当はすべてやめてもなんとかなるのだろう。
積み上げてきたものなんて壊して、また0から作り直せばいい。
誰のどんな言葉も上っ面のポジショントークだ。
信条がないふりをする人ほどきっと腹黒い。

自然環境なんて原型のないもの、いくら壊してもまた勝手にできあがる。
それでも既存のものを残したいと思うのは、少なからず愛着があるから

愛着は不自由で煩わしくて、身勝手で感情的だ。

現在、一般的には、感情は非科学的で非合理的だ。
しかし、こうも言える。
「感情を大切にしないなんて非合理的だ。」

すべては感情で動いている。感情こそ理性を超えた理だ
新しいものを作ることは、古いものを壊すこと。
自分が欲しくないものでも、残してほしい人はきっといる。

愛着は文化だ。文化は愛着だ。

絶対に正しいことなんて何一つない。
絶対に不可欠な物なんて何一つない

だからこそ、今あるモノを大切にすることには意義がある
物事はいつか終わる。ゆえに必死になれる。
死にぞこないにならずに済む。

いつ誰に裏切られても構わない。
自分が勝手に信じているだけだ。
反論されたらそれさえも受け入れればいい。
ただ1つだけ問題がある。

「愛情深い人ほど、愛着が湧かないものにはひどく冷淡だ。」

これだけは忘れずにいたい。


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