自愛できるようになったら花粉症が消えてしまった。
先生に報告があります
今年は花粉症の症状が出ていないんです~って。
長く花粉症に苦しんでこられた方が喜ばれる心境はよく分かる。
かつてぼくも花粉症だったから。
とは言っても、その方が花粉症だったなんて知らなかったんだけどね。
花粉症って世間では病気だと思われているでしょ。
ところが花粉症って、実は病気じゃない。
眼精疲労や大脳緊張によって自律神経が乱れているカラダの表現。
その証拠に鼻水が止まらないって人の
首の横の胸鎖乳突筋を緩めると瞬時に鼻水は止まる。
だから一番大きな要因は花粉よりもカラダの在り方であることはハッキリしている。
そのこと自体は対症療法に過ぎないので
根本的に在り方を変えていく必要がある。
在り方が変われば表現が変わってしまう。
なので花粉症もほとんどの病気と同じで
いまの在り方を変えなさいと言うカラダからのメッセージ。
冒頭の報告をしてくれた方は
当初、整体指導のたびに号泣されて
ノートに自分の本音を書く習慣を身につけて
結果として転職という決断をされた。
自分の本音に気づいてあげられるようになって
自分の脳内の会話が、自分に対して優しくなり
自分が嫌だと感じる選択をしないようになった。
結果として環境を変えられた。
この記事に書いたように環境も自分自身なの。
だから自分を置いている環境や、脳内で自分が行なっている会話も含めた
自分が変容することで自律神経が乱れなくなった。
だから整体指導によって整ったあとに
ふたたび乱れた状態に舞い戻ることが少なくなった。
結果としてカラダは花粉症を表現できなくなってしまったってわけなの。
自分が整ってくると、自分が乱れると気づけるようになる。
カラダの感覚でいうと、違和感が感じられるようになったってこと。
だから自分の本音をすくいとって行動できるようなる。
すると違和感や異常感を育てずに済む。
それが本当の自愛なんだと思う。
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