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冷蔵庫にあふれる「きゅうり」をおにぎりにしてみたら大正解だった

夏が旬のきゅうり。今からの時期には、スーパーで安く売られていたり、野菜直売所で見かけたりと、家庭料理に取り入れる機会が増えますよね。

でもきゅうりって、消費に悩むことも多くないですか?

大体きゅうりが売られているのは3本セット。1本は今夜のポテトサラダに使うとして、あとの2本はどうしようかなぁと。そうこうしているうちに、ご近所さんから「たくさん採れたから〜」とおすそ分けをいただいたりなんかして。

気がつけば冷蔵庫に大集結しているきゅうり達。いっそお弁当や夜食や補食にも、どんどん登場してもらうとしましょう。

そこで、きゅうりを使ったおにぎりレシピを考えてみたのです。

これがもう、大正解!しゃきっとした食感がここちよくて、食べはじめるともっと食べたくなってくる。暑い季節にぴったりな爽やかな味わいのおにぎりは、今から夏にかけて登場率が高くなりそうです。

今回は、イチオシの「きゅうりおにぎりベスト5」をご紹介します。

1.「ツナマヨ×塩こんぶ×きゅうり」の無限ループ

- ツナマヨと塩こんぶときゅうりのおにぎり -

きゅうりとツナ、それからマヨネーズを一緒に和えた組み合わせは、サラダメニューの定番。お好きな方も多いのではないでしょうか?

目指すは、1個食べるだけで満足できるおにぎりです。塩こんぶにも旨みのアクセントを拝借して、味のバランスが抜群の一品に仕上げてみました。

やー、もう。無限。まさに!
きゅうりのシャキシャキした食感、永遠に食べられてしまいそう……。

2.コスパよすぎな「ゆかり×きゅうり」

- ゆかりときゅうりのおにぎり -

手間がかかるレシピはできるだけ遠慮したいわたし……。だっておにぎりは、忙しいときにだってさっと作って食べられるのが魅力ですもの。

我が家では常にストックを切らすことのない三島のふりかけ「ゆかり」を使ったラクチンおにぎりに、きゅうりを合わせてみました。ゆかりの上品な風味ときゅうりの相性は、予想以上にピッタリだった!

野菜が入ると、ふりかけを混ぜただけのごはんが急に“おめかしおにぎり”に変身するところもポイントです。手間はかけず、リターンはたっぷりと。

3.「鮭×きゅうり」にはお酢の酸味を

- 鮭ときゅうりのおにぎり -

きゅうり料理で頻繁にお世話になっている「きゅうりの酢のもの」。つい多く作りすぎて余らせてしまったときにアレンジするおにぎりがあります。それがこちら。焼鮭ときゅうりを合わせた贅沢おにぎりです。

できあがったきゅうりの酢のものを使えば、味つけを加える必要もないですし、程よい酸味がちょうど良き。暑くて食欲がないときでもさっぱりいただけるメニューです。

見た目から満足できるのでお弁当にも◎

4.「しらす×天かす×きゅうり」で夏満喫

- しらすときゅりのたぬきおにぎり -

「海の近くにしらすの美味しいお店が多いから」。そんな理由から、しらすって夏が似合うと思うのはわたしだけでしょうか?

めんつゆをしゅませた天かすも一緒に混ぜ合わせて、なんとなく涼しい雰囲気のおにぎりができあがり。汗をかいた気だるい体に、程よい塩気と甘み、きゅうりのみずみずしさが嬉しい。

夏休みにぜひ試してもらいたいです。

5.合わないワケない「梅×天かす×きゅうり」

- 梅ときゅうりのたぬきおにぎり -

最後は梅と天かすを使ったたぬきおにぎりに、きゅうりを混ぜ込んだおにぎりをご紹介します。

いろんなおにぎりを作って食べている毎日なのですが、梅干しっていつ食べても「うん、おにぎりに合う!」ってなるのです。それはもう、どんなにエキサイティングな冒険をしても必ず戻ってくる場所というか、故郷というか、ほっこりさせてくれる存在。

そして梅ときゅうりがマッチするのは、もはや説明不要ですよね。梅姉さんのご贔屓であるきゅうり兄さんですから、いい塩梅に美味しくまとまってくれるのは間違いなし。

夏のおにぎりにきゅうりって良き

鮭やツナマヨ、梅など、メインとなるおにぎりの具材にそっと寄り添って、名脇役になってくれるきゅうり。緑のルックスが視覚にも鮮やかで、夏のお弁当を楽しく彩ってくれます。

夏らしさ満載のきゅうりおにぎり。ぜひお試しくださいね。


#やってみた大賞


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