マガジンのカバー画像

トピックス(旅行記)

4,646
旅行記です。
運営しているクリエイター

2019年8月の記事一覧

1泊2日のリトリート。穂高養生園の生活

とびきりリラックスしてこようと、土日に滞在した穂高養生園。自然あふれる森の一角で、動物性食物を一切使わない食事が提供され、宿泊者は"何もしない"贅沢を味わう。長野県安曇野にあるホリスティックリトリート。 滞在したのはたった1泊でしたが、行く前と後で心にも結構変化があったのでメモ。 先週までの私思い通りにいかないこと、認められないような環境を感じずっとイライラしてた。最近は落ち込むことよりもイライラすることが多くなってしまい、そんな自分に対してさらにしんどくなる。なんだか自

プラハの象徴 天文時計と旧市街広場 【チェコ】

チェコのプラハに来たらここは絶対に外せないという場所、それはカレル橋、プラハ城そして、旧市街広場にある天文時計(英:Old Town Square)です。 プラハ旧市街のど真ん中にある旧市街広場にはたくさんの人が溢れており、活気に満ち溢れています。 旧市街広場にはティーン前の聖母教会(Church of Our Lady before Týn)という一際目立つゴシック建築があり、こちらもプラハの象徴的な建物です。 もう一つ、この教会の前にある象徴が天文時計です。 この

羅臼の宿から。

今日は、海の上に淡く虹が出ていました。 羅臼に滞在しています。 昨年に引き続き、再び知床半島先端部へのカヤック行を 計画していたのですが、低気圧の通過を伴う荒天で出発を延期。 4日間停滞して、ようやく明日、出発の予定です。 相泊の湯。 SNSでは更新していますが、動物を追うことはほとんど無く、 羅臼の知人と食事をしたり、お酒を飲んだりしながら 色々な話をして停滞期間を過ごしていました。 少しだけオショロコマに遊んでもらったり…。 ちいさな沢の流れを眺めたり…

サマナ・ラスガレラスの観光情報

 ドミニカ共和国136日目。今日はこないだ行ってきたLas Galeras(ラスガレラス)の観光情報を載せておきます。  ドミニカ共和国って日本人バックパッカーがあまり訪れない国だと思っています。その要因の一つとして、情報が少ないこともあると思います。私も世界一周中にはたくさんの日本人ブログの情報に助けられましたので、誰かの参考になればと思い、書いておきます。  サマナとラスガレラスの位置は下のマップのようになります。右上の半島部部です。 ・首都サントドミンゴからサマナ

ロンドン②【世界中の至宝を集めた博物館】

こんにちは。いこです。 イギリスのロンドンに来ています。 今日もロンドンを楽しんでみましょう! イングリッシュ・ブレックファスト英国といえば朝食。 ホテルとかでよくある目玉焼き🍳やベーコン🥓といった朝食の発祥はイギリスらしいです。 ↑伝統的な朝食を出してくれる店Salt&Pepperへ。 さっそく頼んでみました! これこそイングリッシュ・ブレックファスト。マッシュルームが苦手だったら抜いてくれるらしい。 イギリスの労働者階級の定番だったこのスタイル。作家のサマセット

富士スピードウェイ・レストランORIZURU

訪れた日:2019年8月18日 60年代初頭、日本最初の高速道路「名神高速道路」が開通したことや、海外からの自動車の輸入ができるようになったことに伴って、長時間の高速走行が可能で輸入車の性能にも劣らない国産車を開発する必要がありました。そこで、国内の自動車産業を発展させる目的のひとつとして1966年オープンしました。 場内には、富士スピードウェイの象徴ともいえる、約1.5キロメートルのストレートコースを持った本コースの他にショートサーキットやドリフトコースなどの合計5つの

+13

ダムヌンサドゥアック水上マーケット

きれいなビーチへ行ってきました

ドミニカ共和国131日目。昨日に引き続き、旅行二日目です。 後日観光情報はまとめようと思いますが、今日はPlaya Rincon というビーチに行ってきました。ここのビーチ何がすごいかというと、 まず海藻の量 積もり積もってます。 そして、ビーチの長さ どこまでもビーチです。 そして最後に川。 エメラルドグリーンの川。めっちゃキレイ。 たぶんあまり日本人には知られてませんが、Las galeras おすすめです。

旅は、わたしを透明にする

2週間のインド滞在。 自分で行くと決めたのに。 過ぎ行く日々を重ねても、慣れない土地での不安は、決して減ることはない。 ホテルの部屋の乾燥で、喉を壊した。声が出ない。熱は、怖いから計らない。 たまらなく、お米が食べたくなった。 こんなこともあろうかと持ってきた「サトウのごはん」。準備はよかったのに、何故か部屋に備え付けられた電子レンジが動いてくれない。どうしたって、温まらない。ホテルマンを、一人っきりの部屋に呼ぶ勇気も、ない。 目の前にあるのは、カッチカチのご飯。それ

ブルージュ①【中世の街並みを残す水の都】

こんにちは。いこです。 ベルギーのブルージュに来ています。 ブルージュは「水の都」と呼ばれるベルギー西部の州都で、中世の街並みを残しています。世界遺産にもなっています。 到着! まずはレストランに向かっていきます。 ↑さっそく出現する古い建物と運河。 それほど大きいスケールじゃないところが落ち着きます。 ↑日本料理たぬき ↑チョコレートショップ。圧倒的に美味そう 水の都でベルギー料理レストラン「T SCHRIJVENKE」に入ってみました。 ↑煉瓦づくりのかわ

おもいでのち① ウズベキスタン

転職前に3ヶ月ほど猶予があったので、行きたいところを行き尽くしてきました。 もう半年ほど経ちますが、写真を整理しているとちょっと懐かしくなってきたので、この場で振り返ってみようと思います。 今回は最初に降り立った地、ウズベキスタン🇺🇿。 1. ウズベキスタンとはそもそもウズベキスタンどこなのという話ですが、カザフスタンの南、トルクメニスタン・アフガニスタンの北、カスピ海の東、タジキスタンの西にあります。 そう言われても私はよくわかりませんが、要はスタンだらけの中東にあり

ミュシャの晩年の傑作を求めてプラハへ

 チェコを代表する画家、アルフォンス・マリア・ミュシャ(1860-1939)の晩年の傑作の1つを求めてプラハに行きました。  目指すはプラハ城。  ミュシャの最大傑作といえば、チェコの国宝ともいわれる超大作「スラブ叙事詩」壁画級の20枚からなる作品。  2017年に世界で初めて全作品の展覧会が日本で開催されました。    なんと65万人が観賞しました。  僕はこの全20作品がチェコ国外に出るとはちょっと信じられませんでした。  海外での展覧会は、1921年にニューヨ

メッヘレン【ベルギー最古の醸造所へ】

こんにちは。いこです。 ベルギーのメッヘレンに来ています。 今日はベルギー最古の醸造所ヘット・アンケルを見学します! ブリュッセルから電車で30分、バスで10分くらいで到着です! 言語が不安な僕らは2時間前から出発。結局バスを乗り過ごしたりして、着いたのは30分前くらいでした(笑) 最古の醸造所を見学してみよう ヘット・アンケル醸造所は、ベルギー最古の醸造所です。記録には1369年から登場するらしいんですが、もっと早くからビールが作られていたのではといわれています。

デンマークからドイツへ行く4 -デンマークへ帰る-

前回のつづきから ドムトルント(ドイツ) からデンマークへ帰る。 それまで今回の私の旅は完璧だった。列車は遅れることなく、迷子になることもなく、人々との出会いを楽しみ、良い感じに落ち着いた旅だった。 しかし、朝から嫌な予感はしていた。 一本目のドムトルント からハンブルクへの列車が朝から少しずつ遅れている。11時発の電車に乗るが、9時の時点で少しずつ遅れて来ていることを携帯が告げていた。 ハンブルグでの乗り換えが短かったため、これ以上遅れるようだったら新たにチケットを買っ