ゆかり
撮りためたお気に入りの写真たち。日常写真から旅行写真までさまざま。
ふと思ったこと。
見落としがちな足元に、こんなに凝ったものがあるなんて!というマンホールに対する感動。
京都には不思議がいっぱい。 京都で感じた「何なん?」を、エッセイとして綴ります。
こちらの企画に応募したエッセイが入賞しました。 「人生山あり谷あり」とはよく言ったもので、母を亡くした悲しみから一変。今は喜びでいっぱいです。審査員のみなさま、エッセイを読んでくださったみなさま。ありがとうございました。 自分の作品に評価が付いたうれしさと照れくささ。こんなにそわそわした気持ちは久しぶりです。これを機に、気持ちを入れ替えてがんばっていこうと思います。 あらためて、関係者のみなさまありがとうございました。 さて、反省をかねて受賞したエッセイを読み返したとこ
旅先は栃木県栃木市。たった1軒の建物を見るために、はるばるここまでやって来た。 外観は洋風、でも引き戸。お多福窓に、アーチ窓。次はいつ、このモダンな建物を見られるのだろう。昭和初期の建築物に、"次"はもうないかもしれない。そう思うと、シャッターを切る人さし指に自然と力が入った。 「興味があるの?」 振り返ると、淡色のカーディガンを羽織ったご婦人がひとり。彼女の視線は、くだんの建物に向けられている。わたしは「はい」とだけ返して、撮影にもどった。 ごめんなさい、今はこの建物に
昨年撮った紅葉。 今年は山梨県に紅葉狩りに行きました。県内の紅葉も見たいのですが、狙っていた場所が激混みらしい(前は貸し切りし状態だったのに)ので、今年はもう諦めた方がいいのかなぁ。 ちょっと他の場所を探してみようと思います。紅葉の景色が大好きだから、今年中にもう一度見たい…!
「なんの薬を飲んでいますか?」 この質問に答えられませんでした。 なぜ答えられなかったのか。それは、質問の意味がわからなかったからです。 *** とある手続きの過程で、飲んでいる薬について聞かれました。 「飲んでいる薬の名前を答えればいいんじゃないの?」 と多くの方は思うかもしれませんが、「なんの薬を飲んでいるのか」と聞かれたときのわたしの頭の中は ・薬の名前を答えればいいの? ・飲んでいる薬の効能を答えればいいの? ・薬を飲んでいる理由を答えればいいの? ・服薬の頻
先日行った栃木で見つけた床屋さん。 外観も屋号も渋くて、最高に好みでした。地元にもこういう激渋な床屋さんないかなぁ。探したい。
『旅する日本語』企画の記事を書いています。 書いていて気がついたのですが、テーマや文字数が決まっている方が気持ちが楽です。多少の縛りがある方が、わたしには向いている気がします。 「何書いてもいいよ、自由にどうぞ!」は自由なようで不自由なんだ、わたしにとって。
今日訪れた栃木県佐野市の地面がとてもかわいかったです。
お多福窓かわいい。好きです。 お多福窓を見るとテンション上がるのですが、最近なかなか見かけなくなりましたね。いつのまにかアルミサッシの窓に代わっていたり、家自体が解体されていたり…お多福窓めぐりしたい。