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ほっこりとおだやかに

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素敵なクリエイターさんたちのノートをまとめています
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2022年8月の記事一覧

【9/5発売!】「ぼくは福祉で生きることにした」、ブックライティングしました

春から夏にかけては、せっせと本づくりに勤しんでいました。 その一つが、来週9月5日、いよいよ発売になります。 「本を作ろう!」ということになった時点では、まさか商業出版までできるとは考えていませんでした。 だけど、伝わるものってやっぱり、コンテンツが強い。私自身、こんだけおもしろい(といっては語弊がありますが)ものを著者の心のうちにとどめておくのは、もったいないと思いました。 「伝わる」とはやっぱり、コンテンツそのものが人を動かしていくことなんですね。 ++++++

「怠惰は罪」という呪いを解いて生きる

大学生の時、ドイツ語の授業の教材がカフカの短編小説だった。『変身』のように翻訳されている有名なものではなかったので、今となってはタイトルすら思い出せない。ただ、その小説の中にあった一文が今も私の人生に大きくかかわっている。 「この世の中の罪の中で最も大きな罪の一つが怠惰である」 怠惰は罪。 このフレーズに出会った時、私の中で何かストンと落ちるものがあった。 決して落ちてはいけなかったのに。 家族がとんでもなく健康で、活動的な人たちだった。 生まれた時から26歳で家を出るま

今日で8月が終わりだと、、、? 前から言ってる結婚エッセイ(有料版)、結局8月中に仕上がらず、、、。「読むよ、、!」って言ってくださった優しい方々、書く書く詐欺でごめんなさい😂 今下書きが7000字まで来たので、いっそのこと1万字くらい目指そうと思います。笑(9月中には、、!)

箱根の休日 1〜【ポーラ美術館】珠玉の作品と出逢いました〜

箱根にあります ポーラ美術館へ行ってまいりました。 現在開催中の 『ポーラ美術館開館20周年記念展  モネからリヒターへ ― 新収蔵作品を中心に』 とっても素晴らしかったのです! まず出迎えてくれるのは ポーラ美術館の顔ともいえる ピエール・オーギュスト・ルノワール 《レースの帽子の少女》。 ルノワール作品で 一際美しい「青」が 少女の瞳の色となっております。 クロード・モネの 睡蓮がモチーフとなった作品は二つも。 水面の麗しい 《睡蓮》も 橋の美しい

あなたの生き方好きよ。

どうしようもない私の心と思考は、つい笑ってしまうような答えを生む。 またですか…と自分では呆れてしまうこれからに、それを周りの人が救ってくれる。 とても暑かった季節、足を運んでくれた方々。 家族にも食べさせたいと一緒にご来店してくれる仲良しな姉妹。 「やっぱりマフィン美味しいわね」と、朝一番に訪れてくださる方。 辛いことがあった時、店へ行くことを目標に頑張っていましたという想いや 自分へのご褒美と日常からの息抜き。 お客様が教えてくれる私の店の役割りは、私も今ま

箱根の休日 2 〜【岡田美術館】日本画の殿堂で秋のお花見を〜

2013年秋、 温泉地として有名な 小涌谷にオープンしたのが 「岡田美術館」です。 殿堂と呼ぶにふさわしい 450点が展示された美術館。 現在開催中なのが 『花鳥風月 名画で見る日本の四季 琳派・浮世絵から御舟・一村まで』 2022年3月6日(日)~2022年12月18日(日) でした。 これが麗しくて! 5階建ての3階に その企画展が。 円山応挙の 初秋のモチーフ、綿の弾けた実と 愛らしい子犬の描かれた 《子犬に綿図》 酒井抱一 《月に秋草図屏風》や 鈴木其

ひとつ心配してる事があって全て電子マネーになると一部の子ども達が困るのではないかということ 意識高い系のオトナ達は、鼻息荒く全てを電子にすれば上手くいくと意気込んでますが、現状困ってる子ども達は、さらなる追い討ちを受けることになる

死にきれもしないし、生ききれもしない

一行小説紹介『坊っちゃん  夏目漱石』

自由になりたい時、ひとりで新しい町へ行く。〜はじまりの場所、馬喰横山citan〜

たった数時間でも、ひとりで新しい町を訪れると、それだけで心が自由になれるんだなあ。 *** この前の週末のこと。はじめて訪れた馬喰横山で、「ひとり時間」を過ごした。といっても、彼と待ち合わせをするまで、ほんの数時間だけれど。 彼とは、馬喰横山のホステルcitanに宿泊して馬喰町〜日本橋エリアを散策する予定だった。 お互い関東に住んでいるから、東京のホステルに泊まるのは今回がはじめて。ずっと行ってみたかった場所ということもあって、数日前から心待ちにしていた。 けれど彼

今日のお昼は山菜のパスタにしました。水煮の山菜ミックスは常備しておくと便利ですね。ベーコンを炒めて山菜ミックスとパスタのゆで汁(約1カップ)を加え、白だしで味つけ。オリーブ油をからめたパスタにのせれば出来上がりです。食べる直前に黒胡椒を挽いてかけました。全体を混ぜていただきます。

私が私でいることに私自身が一番救われているような気がする。あと、最近やけに涼しくなったな。秋風は懐かしい匂いがして好きだ!!

ギリギリまで追い込まれたときに能力を発揮するコツ

きのう、きのうしめきりのレポートを提出した。 じつにしめきり1時間前の提出だった。しかも、レポートをじっさいに書き始めたのがしめきり当日の朝だった。まったくギリギリにもほどがある。 わたしは通信制の芸術大学で文芸を学んでいる学生である。学業のほかに本業と副業をし、いちおう主婦業もやっている。 学業や本業だけに集中できたらいいのだが、そうもいかない。仕事の都合に加えて毎日の買い物や子どもたちの病院や歯医者の予約、誕生日ケーキの手配、そのほか生活にまつわるもろもろ些細なこと

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今日のYOGA。「身体の“未開の地”/空腹感を味わう」

8/13 8:45。 「ほー!」と自分の 身体に対する発見の多いヨガだけれど 今日もある新発見があった。 鎖骨(さこつ)の下に 力が入ることだ。 そもそも「鎖骨」を意識したのは 初めてかもしれない。 もちろん鏡では 何度もみたことはあったけれど 肩がこった時に「肩」を感じるように ふくらはぎが筋肉痛の時に 「ふくらはぎ」を感じるように 鎖骨を感じたことはこれまでなかった。 今日、いつも通りの ポーズを取り終えると ふと「鎖骨」周りの力が抜けた。 そこで初めて