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【中欧ヨーロッパ旅行】トイレ事情に気をつけろ!チェコの美しい街「チェスキークルムロフ」

今回は、私がこの旅で「ヨーロッパのトイレの怖さ」を実感したときのもの。

中欧ヨーロッパ旅行の4日目は、プラハから離れて、チェコの下側、オーストリアに入る手前に位置する「チェスキークルムロフ」というところへ。

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1992年にユネスコの世界遺産に加えられた、世界で最も美しい町の一つ」らしい。たしかに、町全体でごちゃついているようなんだけどまとまってる、かわいらしくてまたしてもワクワクさせてもらえる場所だった。まあ私にとって建物ひとつひとつがキュートだったらそれだけでワクワクドキドキしちゃうんだけど。


バスが町のなかへ入れないから、町入り口手前のバス停で降りて、10分弱くらい歩いたらすぐに中心ともいえるような広場。ぐるうっと見回して、カフェがあったり奥には小道が見えてたり、もうときめきがとまらない!広場の真ん中あたりには記念碑みたいなのが建てられてあって、その周りを子供たちがきゃっきゃと楽しそうだった。カメラを向けたらにこにこして笑顔をつくってくれた。

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カメラ目線であっかんべえをする子ども。

広場では、歌をうたってるひとがいたり、楽器を演奏してるひとがいたり、小さな芸をしてるひとがいたり、とにかく賑わってる。

人集りがけっこう出来てるのを何度も見かけるなかで、子供も大人も「わあっ」と拍手したりしててなんだか和んだ。私は町巡りがしたくてたまらなかったので全く彼らの芸を見ることができなかった…残念…🤷‍♂️

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ガイドさんが「あそこの道を右に曲がったらエゴンシーレのお店があったり、、、」という説明をしていたので、フリータイムですぐ向かった。

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そこは「エゴンシーレ アートセンター」で、エゴンシーレの絵のポスターや葉書、版画が売られている上に、グスタフクリムトの絵も置いてあった。ひとりテンションが上がりポストカード2枚を吟味して購入。

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ランチは広場すぐのレストランで、「マスのグリル」。骨が多かったけど、グリルというよりはソテー?レモンをかけて食べた。

女の子はわりとみんなペロリと食べてたけど、男の子は苦手なのかな、という印象…。半分以上残してたし、くせがあるっちゃある?川のお魚だからかな〜

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帰りにトイレへ行きたくて、

公衆トイレに行ったら、当たり前にお金がかかるので(1回5コロナ)、そのとき手持ちは1コロナしか持っていなかったからガイドさんに5コロナ玉を借りて、コイン入れに投入したの。

そしたら使えなくて、何度入れてもすぐ戻ってきちゃう!で、試しに1コロナ玉を入れてみたら、それはちゃんと投入されて、「残り4コロナ」という表示が。それでも、5コロナ玉をもう再度入れても入れてもすぐ戻ってきちゃって、結局ガイドさんのところに戻って、お昼を食べたレストランへまた入らせてもらってトイレを借りることに。

結局あのトイレはなんだったんだろう?1コインずつ入れなきゃダメだったのかな?1コロナを入れたまま出てきちゃったから、私と入れ替わりに入ったあの女の人は1コロナ得をしたね…😌🤷‍♂️笑


町の入り口付近で、よくわからない整列をしていた人たちがいた。みんな男性で、頭には何十センチ!?の帽子というか被り物をして、生真面目な顔して通行人にジロジロ見られてた。もちろん私もジロジロ見てしまったけど、彼らは慣れてるのか常に生真面目な顔して整列。あれ、なんだったんだろう…

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かわいいお店でちょこちょこっとお買い物ができたし、トイレ事情は少しマイッタ…と思ったけど、楽しかったしまだまだ全然回れてなかったなあもっと見て回りたかったなあと後ろ髪を引かれながらさよならしました。


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