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思いがけない職場の危機に備えて~ショックな出来事からの回復を支えるクライシスケア~ Be prepared for unexpected workplace crisis ~Crisis Care to Support Employees' Recovery from an Unexpected Event~
※1 BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)…危機的状況下に置かれた場合でも、重要な業務が継続できる方策を用意し、損害を最小限に留め、中核事業の早期復旧を図るための計画。
※2 CMP(Crisis Management Plan)・・・実際に危機が発生した際に、被害を最小限に抑えるために事態の発生直後から混乱収束までの比較的長い時間軸で考える行動計画
通常
「大丈夫です!」という部下に。不調が心配な部下を心理支援に繋ぐためのポイント Tips to connect your colleague who says “I’m OK” but you are worried about, to psychological support
不調が心配な部下がいるんだけれども、本人にどうEAPや産業医への相談を促していけばいいのか分からない、という管理職の方のお悩みはよく聞かれます。
もちろん、「こうすれば必ず相談に繋げられる」という絶対の正解はないのですが、1つのアプローチとして「事例性(業務推進上で実際に起こっている困りごと)」に着目し、これまでと現在のパフォーマンスのギャップという客観的な事実をもとに部下と問題の認識を揃え
EAPを社員にもっと知ってほしい!プロモーションの第一歩 First step in promoting EAP to employees
EAPの利用があまり進まないな、と思う場合、社員のストレスが好転した結果であればそれは望ましいことなのですが、そうでない場合はやはり有効活用のための施策を考えていくことが大切になります。
社員への認知を図っていくうえでは、継続的なプロモーションを行っていくことに加え、複数の手法(媒体や社員との接点)を使い分けることも効果的です。
一例を挙げますと、ポスターなど日常オフィスで目に触れるものに
ワークエンゲージメントを高めたい!求められる「レコグニション」とは?What is “Recognition” needed by employeesin order to have higher Work Engagement?
管理職との定期的な人事面談を担当している和泉さん。中間面談を終え、マネージャー陣がそれぞれのスタイルで会社の方針・部下の希望にフレキシブルに耳を傾け、ニューノーマルな働き方にも慣れてきた様子を伺え安心する反面、一点気がかりなことが。「部下のモチベーション管理」について耳にすることを多く感じた和泉さんは、ミスターパインに相談してみることにしました。
ワークエンゲージメントは、組織の生産性へと繋がる
職場でのメンタルヘルスチャンピオンってなに?What is a Workplace Mental Health Champion?
国際メンタルヘルスデー(10月10日)に向け、ピースマインドの全社員向けセルフケア研修を実施したG社の人事部長・生田さん。この国際メンタルヘルスデーというタイミングでさらなる革新的な取り組みができないだろうかという気持ちから、グローバルな視点を持つミスターパインの下に相談に訪れています。
「従業員のウェルビーイングが推奨され守られている職場」というのは、トップからのメッセージもなくては始まらない
高ストレス職場を見つけるだけじゃない!ストレスチェック集団分析の活用法It is not just to find a high-stress workplace! - How to Use Stress Check Organizational Analysis
ストレスチェックの集団分析を効果的に活用するには、事前の設計が鍵になります。
その中で大事な1つのポイントが、ストレスチェックで何を確かめたいのかの視点を定めることです。「ストレス状態が悪い・高ストレス者が多い組織を発見したい」というのが最も一般的な目的かと思いますが、それ以外にも様々な目的でストレスチェックの集団分析結果を活用することができます。
その際の大事な視点が「人事課題・組織課題と結
生産性向上にストレスチェック結果を活用したい!Utilize Stress Check organizational analysis for improving productivity at workplace
ピースマインドのストレスチェックでは、目的に応じて様々な項目や分析をご活用いただくことができます。
今回の町田さんは生産性向上でしたが、若手の離職の問題やピープルマネジメント、ハラスメント認識などに関連した項目をご用意しています。
また、ストレスやワークエンゲイジメント等の改善するために、ストレスチェックのどの要素が関連が強いのか、といった分析もご活用頂けます。
また、効果的にストレスチェックを
新入社員のフォローを抱えきれない…キャリア相談にもEAP活用を Refer new graduates to EAP - Assistance for HR follow-up meetings
EAPというとメンタルヘルスの不調を感じたときに相談するところ、というイメージがあるかもしれませんが、実はキャリアにまつわる相談も数多くお受けしています。
今回の秦野さんのご相談のように、入社して比較的日が浅い社員の方から、ご自身の仕事への適応に関する悩みや、イメージしていた仕事とのギャップなどからもやもやを抱えてご相談いただく、というケースも少なくありません。
キャリアについての悩みは、
管理職にEAPをすすめたい スキルアップに使うときのポイント Recommend EAP for People Managers: Use It for Skill Improvement
厚木さんは情報通信業の会社で5名の部下を抱える管理職です。部下のことについて人事と相談をしている中で、それならEAPが役に立つかも、とミスターパインを紹介されました。
コロナ禍でテレワークが進んだことで、部下の様子が見えないことに対する不安を抱えている管理職も多く、日々多忙な中で部下にどのように関わっていけばよいのか、という厚木さんのような悩みも、実際にピースマインドの相談にも多く寄せられていま
第3回:会社でハラスメントが起きたらどうしたらいいでしょうか?
ミスターパインと一緒に課題を整理していくなかで、自社のハラスメント対策の体制に自信が持てるようになってきた小田原さん。一連の相談もいよいよ大詰め、今回はハラスメントが起きてしまったあとの会社としての対応について、ミスターパインに相談しているようです。
どんなにハラスメントが起きないように講じていても、思わぬところでハラスメントが発生してしまうケースはゼロではありません。企業として大切なことは、防
第2回:会社って”パワハラ対策”何すればいいんですか?
前回ミスターパインより、EAPの相談窓口でハラスメントの相談も受けられることを教わりちょっと安心した小田原さん。今回はハラスメントに関する法改正に対応するために、組織の体制づくりについて、ミスターパインに相談をしているようです。
一昨年に労働施策総合推進法(通称:”パワハラ防止法”)をはじめ、ハラスメント対策に関する複数の法律が改正、施行されたことにより、多くの企業がハラスメントを防止する組織体
HRの皆さま向けのnote、はじめます。
こんにちは!ピースマインドの長広(ながひろ)です。
「ハロー!HR」のNoteをご覧いただいて、ありがとうございます。
このたび、ピースマインドでは、主に企業のメンタルヘルスに関わる人事ご担当者・産業保健スタッフの皆さま向けに、お役立ち情報を届けるためのメディアとして、「ハロー!HR」というnoteを立ち上げることにしました。
「ハロー!HR」というタイトルに込めた思い
わたしたちは「はたらく