ブルックリンでのおもてなし
20年ぶりのニューヨーク。 マンハッタンとは違い、はじめてみるブルックリンの街並みはなんだか穏やかな印象だ。
ちょうどダンスにあけくれていた20年前はHIPHOPを求めてやってきた。もちろん、それは今でも大好きに変わりない。
(ダンスはHIPHOPからヨガをやったり今はサルサをしているけれどw)
でもニューヨークでのブルックリンでの暮らしというものにも興味があった。
もちろん、友達のYさんも今まで住んでいたわけではない。物づくりをしているからインスピレーションを受けに、1年NYにいくというタイミング。
でも、その居候をさせてもらっているホストのデボちゃんは、ずっとブルックリンに住んでいる。だから、その家での暮らしや普段が見られるのは、私にとっては新鮮で楽しみだ。
そう、今回の居候させてもらう家は、ブルックリンのグランドアーミープラザステーションからもほど近い。道も覚えやすいし、街並みを少し眺めようなんて思っている間に、今回泊めてもらう家にたどりついたところ。
そして、おじゃましま~すと、勢いよく家にはいると、ホストのデボちゃんと前回紹介した、猫のるるとスモーキ、そして、犬のゆうきがひときわ元気に迎え入れてくれた。そんな走りまわるユウキだけ気づけば写真がなかったが・・・
わっほんとにホームスティみたいと心躍らせながら、デボちゃんにご挨拶。
デボちゃんなんて、勝手に慣れ慣れしく呼ばしてもらっているけど、一回り以上、年上。
こんな場合は本当はミスデボなのかな?
このあたりはよくわからないが呼び捨てもなんか違うなと思って、親しみを込めてデボちゃんと呼んでした。
デボチャンは姿勢も佇まいも綺麗で、シャキシャキしている。孫がいるということにびっくりしたが、ちょうど、娘さんが結婚して、子供を生んで家を離れたから、部屋が空いているということで、そこを貸してくれるということだった。めっちゃ素敵!ありがとう!
と、荷物を置いたら、今日は初日だからみんなでゆっくりディナーにしましょうと
これまた手作りのご飯を用意してくれていた。
なんと嬉しいおもてなし。ああ、こーゆー優しさとか、人との出逢いってあったかいな~
とつくづく思う。旅先だからなのか、いやいや日本でもやっぱりおもてなしや人の優しさってあったかい。
関係ないけど、この前、日本でカードやら定期やら色々いれてる携帯を落として、絶対タクシーの中にあると思って電話をしたらなくて、会社にもなくて、半ば顔面蒼白。それ以外で置いた記憶がない。友達から電話をしてもらっても充電切れでつながらず。半ば、あきらめようかと思ったとき、友達が念のため、警察に電話したら?と言ってくれて、電話をしたら、届いていた。 どうやら、タクシーをおりたすぐに携帯が落ちたみたいだ。
なぜに気づかなかったのかと不思議に思うのだが、携帯も財布もこれが、よくやってしまう。。だから手元に戻ってくるたびに本当に見つけてくれたり、届けてくれた方に感謝感謝だ。 私も絶対、見つけたら届けようと強く思っている。
そして、その前に自分のものを落とさないよう、忘れないようにしないといけない。。
話が脱線したが、忘れぬうちに私も家を借りる御礼にと日本のお菓子なんかを手渡した。
そしたら、デボちゃんはだいぶ前に日本に住んでいたことがあるらしく、懐かしい~~!日本のお菓子大好きと喜んでくれて結局それも3人で食べたw なんか、ほっこりする時間嬉しいな~~。
しかし、英会話に行きだしたというのに、私の英語がまだまだつたなすぎたので、わからん言葉や言いたいことがなんて言っていいかわからないことも多かったので、常に、メモしたり、もう一回いってもらったりしたけれど笑。
ウーム、海外にいく度もメモって大事と思う今日このごろ。 きっと、そう思うタイミングって何回もあったんだろうな。なんてぼんやりおもいながら、メモに目を落としたら、
I’d like coffee(コーヒーください)
というめちゃくちゃ基本的な言葉をメモしていた…。私の英会話の成果よ、いったい・・・・
とにもかくにも、今日はたっぷり寝れそうだ。
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