苦しみの根本を取り除く その６ 何もなくても幸福
さて、シリーズ6本目です。
タイトルは控えめにしましたが、究極の幸福について。
というお話です。
みんなその気になれば到達できるんやで。
今までのシリーズはこちらから👇
何も起こらなくても幸福
ただそこに佇んでいるだけで幸福。
これが最も幸福な状態だってこと伝わるでしょうか。
自己実現の必要もなく、お金や名誉も必要ない。楽しいことが起こらなくてもいい。幸福だから。
夢も希望も叶える必要もなく、生きていることそのものが幸福。
もちろん、望んでもいいし叶えてもいい。
望んでも望まなくても幸福。叶っても叶わなくても幸福。
選択肢は無数にある。何をやってもいい。
そのスタート地点からすでに幸福。
そんな状態って最高に幸福じゃないですか？
僕は最高だと思います😂
欠乏感という呪い
どんなに稼いでいたも、どんなに人間関係が良くても、欠乏感があるかぎり人は満足しません。
今まで沢山のお金持ちと会ってきましたが、心の底では失う事を恐れていました。幸福になるために、安心するために頑張って自己実現を達成した方たちでさえそう。
今まで築き上げてきたものを失う恐怖が付きまとっています。
ある方は一代で技術を磨き上げ財を成しましたが、失う恐怖。そして欠乏感からお金に執着してしまい、どんどん人が離れ、人を引き留めるために身の丈に合わない煌びやかな生活で気を引こうと必死になっています。
そんなことせずともゆったり暮らせばいいのに。
私には欠乏感に狂わされてしまったように見えます。
自己実現、富、名声。
本当にこれらが幸福をもたらすのでしょうか？
呪いから解かれるには
毎度毎度ですみません。
脳の独り言を消しましょう。
欠乏感という不安、恐怖はどこから生まれるでしょうか。
言うまでもなく思考。もっというと過去の経験やまだ見ぬ未来です。
過去の嫌な体験や知識と暗い未来予想を結び付け、そこに暗い感情を付加する。これら脳の仕業。
思考が導き出す未来って本当ですか？たぶん幻ですね。
幻に怯えているってことです。
また、もしも全てを失ったとして、困る事はあるだろうけど不幸になるって決まってますか？そもそも、その不幸は誰が決めた不幸ですか？
お気付きでしょうか……これらすべて……
まぼろし～～～～
とても毛深い根深いまぼろし～～～～
不幸な過去も、恐ろしい未来も、全部思考の作り出した幻です。
今この瞬間にはなんの関係もありませんね。
言いかえると、今この瞬間に留まる限り幸福であり続けます。
安心してください。この瞬間に留まっていると、何だか色んなことがうまく回り始めますから。エビデンスは無いけど🤣
さて、具体的にどうすればいいのって話ですが、シリーズの最後の方できちんとやり方も書いていくので安心してね。
待てないよ！というせっかちさんは👇のシリーズにも書いてますのでお時間あるときに読んで頂けると嬉しいです。
という事で今回はここまで！最後までお読み頂き有難うございました。
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