これから先、40年以上生きるであろう人に紹介したい書籍

今回、紹介したい書籍は河合雅司「未来の年表　人口減少日本でこれから起きること」を紹介したいと思います。

未来の年表　人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

この本について一言で言うと？

私たちの未来予想図を明確に描いてくれている本です。

人口統計の調査結果からこれからどのようなことが日本で起こるのかについて端的にわかりやすく説明してくれているので
非常にわかりやすい本でした。

印象に残っている箇所は？

急速な高齢化についてです。
現在33歳の私が78歳になる2065年には高齢化率が38.4%（2.5人に１人）となる計算だそうです。
びっくりでした。

そして子供は減り続ける。

これで日本という国を存続できるのでしょうか・・・？

会社は？インフラは？保険は？年金は？

この超高齢化社会となった日本国内で起こってくることがあまりにもびっくりする内容ばかりでした。

この本は絶対読むべき

これから先40年以上を生きるであろう人たちにはぜひとも読んで欲しい本です。
人口減少、高齢化、少子化は避けることがもうすでに不可能な問題となっています。

その中で世の中がどう変わっていくことを知っておくことは生きるための力になります。

未来を知りながら今を生きていく術を学ぶことができる１冊になっています。

＊ちなみに・・・この記事は随分と前に書いた記事になっています。そのためこの記事で紹介している本の「２」が出ていますので、こちらもおすすめですよ。私は購入して読みました。またこちらについても記事を書きますね。

未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること (講談社現代新書)

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