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侍の粘り強さは心理のおかげ?『ジンクス』の力

侍ジャパン感動をありがとう

東京オリンピックが閉会しました。

どの競技にも感動と涙があり、毎日情緒不安定なほど感情が忙しかったです。

皆さんも観戦を楽しんだのではないでしょうか。

どの競技が印象に残りましたか?


わたしの中で特に印象に残ったのは野球です。

8/7 オリンピックで野球の決勝が行われました。

見事 2- 0で勝利し侍ジャパンが金メダルを獲得しました。

週末の夜の試合でしたから、リアルタイムで観ていた方も多かったのではと思います。

わたしも試合開始から観てました。

いやぁ、緊張感がありましたね。

特にピッチャーの気迫は画面越しにビシビシと感じるほどすごかったですね。


野球は予選から楽しませていただいておりました。

オリンピックは無観客試合なので球場のリアルな音が届き、普段以上の臨場感が味わえました。


今回の侍ジャパンの試合は、終盤になるにつれて得点をあげるケースが目立っていました

特に同点や負けている試合での逆転が多かったです。

1戦目 9回サヨナラ勝ち
2戦目 快勝
3戦目 延長10回タイブレーク サヨナラ勝ち
準決勝 8回逆転勝ち


あの緊張感の中、終盤での勝負強さ、集中力が桁外れです。

観ているわたしたちも、どこか「打ってくれる」「逆転してくれる」といった勝ってくれるような期待感がありましたよね。

選手たちの間でも、諦めない気持ちが強かったのではと思います。

この粘り強さは、オリンピックを見据えたチーム作りや自国開催などが理由としてあげられると思います。

わたしはこの力を心理面から見ていきたいと思います


粘り強かった理由は

錯誤相関』が影響していると考えられます。

『錯誤相関』
実際は関係がない物同士の間に、関係があると思い込むこと

1戦目でサヨナラ勝ちをしたことで、

「抑えられていてもワンチャンスあれば点がとれる」
「9回になっても塁に出ればなんとかしてくる」
「終盤になればなるほどチームは強くなる」

といった期待が選手たちの間で高まったと考えられます。

この期待感、皆さんに馴染み深いのがジンクスです。

ジンクスも錯誤相関の一例といわれています。


この錯誤相関によって根拠がなくても自信が生まれます

自信がオリンピックの重圧を跳ね除けて、今回の結果に繋がったのではと考えます。

試合の終盤になるにつれて、チーム全体の雰囲気が良くなっていたことは間違いないと思います。


あっという間にオリンピックは閉会を迎えました。

開催してからも色々と否定的な意見がありました。

ですがオリンピックのことだけをみれば、見るものを魅了するスポーツの素晴らしさを伝えてくれました。

試合に出場する選手の姿は勝敗に関係なく、胸を熱くしてくれました。

自国で開催したという特別感もありました。

1年の延期もありました。

無観客という異例感もありました。


特殊なオリンピックは、様々な形となって記憶に残ったのではと思います。

感動をありがとうオリンピック。


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