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サッカー、芦屋学園

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2021、2022年の芦屋学園について
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#note

2月11日 『継続』

2月11日 『継続』

その時々に応じて自分のモチベーションを上げるのは簡単だけど、大切なのはモチベーションを高く持ち続けること。

不安とか失敗とか、しんどいとか面白くないとか、自分の中でいろんな葛藤があってそれを続けることは難しい。

難しいからこそ、それを続けられるやつが上にいくんだと思う。どんな時でも目標を見失わずに自分を律して弱い心に打ち勝てる人間が最後に夢を掴めるのかもしれない。

2月9日 敗北から意味を学んだ

2月9日 敗北から意味を学んだ

自宅待機期間が終わり今日から部活動が始まりました。約2週間ぶりの部活で、久しぶりにチームメイトの顔を見ることができました。何があったのかというと、コロナウイルスによる影響で僕たち芦屋学園は新人戦の県大会をベスト16で辞退することになってしまいました。

新人戦は直接全国大会につながるわけではありませんが、インターハイのシード権がかかっていて、そのシード権はインターハイで全国に行くためには欠かせない

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芦屋学園2022年度チームスローガン、新キャプテン

芦屋学園2022年度チームスローガン、新キャプテン

インターハイ、選手権、共にベスト4。それはもう過去の話。

今年の目標はもっと高く。必ず達成する。

〈新キャプテン〉大好きだった3年生が引退し、次はとうとう自分たちの番が来ます。1週間のフリートレーニング期間を設けて、遂に新チームでの練習が開始しました。

新チームで初めてのミーティング。
新キャプテンは僕のクラスメイトであり、相生学院との試合で豪快ボレーを決めたMF酒井駿一に決定しました。

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奇跡の大逆転(第二章)

奇跡の大逆転(第二章)

三田学園の選手たちは芦屋学園を倒すために引退せずに選手権を戦った。

芦屋学園と三田学園には、選手とコーチしから知らないリーグ戦から続く因縁がありました。

第100回高校サッカー選手権県予選準々決勝

芦屋学園VS三田学園 (3-2ex 勝)

この試合を選手たちはどんな気持ちで戦っていたのか、実際にベンチに入って見た裏側を記事に書きたいと思います。

リーグ戦三田学園との因縁が始まったのは4月

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奇跡の大逆転(第一章)

奇跡の大逆転(第一章)

やられたらやり返す。4月のリーグ戦から始まった因縁の対決。芦屋学園VS三田学園。この試合の裏側には、選手の僕たちしか知らないドラマがあります。

インターハイ県予選第4回戦、芦屋学園VS三田学園の試合は0-2から後半ラストに2-2に追いつき延長の末、PKにより芦屋学園の大逆転で勝利を収めました。

〈試合内容〉高校サッカーインターハイ県予選4回戦、相手は昨年の選手権準優勝の三田学園。

試合前から

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令和の新鋭相生学院

令和の新鋭相生学院

幻のゴールで話題になった、第100回高校サッカー選手権県予選準決勝。

芦屋学園VS相生学院の試合を振り返りたいと思います。

試合前の選手たちの雰囲気や、実際にピッチに立ってプレーして見てどう感じたかのか。
相生学院の選手たちはどんな人だったのか。

まだ思い返そうとすると悲しくなりますが、涙を堪えながら振り返りたいと思います。

まず結果は、負けました。1-2です。

先制点を許してしまい、同

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"頑張る"だけじゃ物足りない。

"頑張る"だけじゃ物足りない。

頑張ればなんでもうまく行くと思ってた。一生懸命やれば認めてもらえると思ってた。

そうじゃなかった。
頑張るだけじゃ物足りなかった。

"頑張る"とか"一生懸命"にもう一つ。
"どうやって"がないと、もう通用しない。

『一生懸命はもういらんねん!』

ある日の練習試合の後、僕がコーチに言われた言葉です。

この時の僕は、この言葉の本当の意味を理解しておらず、(一生懸命頑張るのは大事やろ)って思っ

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コロナ禍でも修学旅行に行けることに感謝

コロナ禍でも修学旅行に行けることに感謝

いつもとは違うオシャレな服装。いつもとは違う大荷物。いつもとは違う乗り物。

いつもと同じメンバー(チームメイト)

昨日から芦屋学園は沖縄に3泊4日の修学旅行に行っています。

そして僕は今、飛行機に乗っています。なぜなら、サッカー部は新人戦の2回戦と修学旅行の初日が重なり後から合流することになっているからです。

初めは新人戦に行くなら修学旅行は諦めるしかなかったのですが、たくさんの先生方のお

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