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セカンドオピニオンで、メンタルえぐれる理由

こんばんは!はひです。

私は、現在抜歯矯正失敗による再矯正を希望している身なので、気になる歯科さんを発見した時は、セカンドオピニオンに行っています。

セカンドオピニオンとは、色んなクリニックの意見や知識を聞いて、自分の状態や自分の望むことを深く知るとても重要な時間です。

しかし、なかなかこれが抜歯矯正後悔民としてはメンタルが苦しくなる時間でもあります。

その理由として私の場合、例えば4つあります。

  1. 抜歯矯正失敗による再矯正は未矯正よりもリスクが高まるため、そもそも歯科側がやりたがらないのが伝わる

  2. 抜歯矯正を後悔している旨を伝えると「もうすでに抜歯されていますからねーー。。。」と言われてしまう。ニュアンス的に抜歯矯正前に来てくれれば良かったのにという雰囲気がある

  3. 自分の口内の状態がこのままではまずいことに嫌でも気づかされる。(顎関節症、噛み合わせが合ってなく、このままだと歯が削れていってしまうetc)

  4. セカンドオピニオンに行く前と行った後の憂鬱さ、どっとする疲れ

  1. 抜歯矯正失敗による再矯正は未矯正よりもリスクが高まるため、そもそも歯科側がやりたがらないのが伝わる

これは、今のところどの歯科さんに行っても伝わります。

現状として、「抜歯矯正に後悔しているなら、抜いてしまったスペースに歯を埋めて(インプラント)また、抜歯矯正が長期間だったように、時間をかけて再矯正しますか。。。?リスクがありますよ?」と言った雰囲気です。

えーーーーーー!!もう何これ!?というお話です。笑
口元を引っ込めたくて(Eラインへの強い強迫観念があった)抜歯矯正して、引っ込めて今度は、それを高額なお金をかけて時間もかけてまた口元を出す!!!!!?????いや、待って。待って。と頭の中がごちゃごちゃになります。

内心、この数年間はなんだったのだろうか。。。とさえ思います。
自分のEラインの広告を見て、「Eラインが綺麗」という強い思い込みが生んだ悲劇。それによって、自分の顔のバランスも考えず、適用するか分からない抜歯矯正を安易にやってしまった自分へのもうどうしようもない後悔がズーーーーっと日々残っています。

口元が出ているの、今はなんと可愛いことなのだろう!と思います。

2.抜歯矯正を後悔している旨を伝えると「もうすでに抜歯されていますからねーー。。。」と言われてしまう。ニュアンス的に抜歯矯正前に来てくれれば良かったのにという雰囲気がある

仰る通りなんですよね。。。
抜歯矯正に後悔してから、色々検索していると、国内でも非抜歯矯正を推進している矯正歯科がいくつかある事を知りました。

そういったところにお話を伺うと、、、歯を抜いてなければできたようなニュアンスを言われてしまい、もうなんかこのどうしようもない悲しみに暮れるのです。

3.自分の口内の状態がこのままではまずいことに嫌でも気づかされる。(顎関節症、噛み合わせが合ってなく、このままだと歯が削れていってしまうetc)

私は矯正後から体調の不調、口内の違和感がすごく起きています。
気のせいかと思っていたのですが、セカンドオピニオンでお話をお伺いして、それが気のせいではないことが分かりました。私の症状としては

・不定愁訴
・口内の歯列の狭くなったことでの違和感
・顎関節症
→口を少し開けるとガク!とする。それはあくびをした時や食事中もあります。顎の痛み・不快感が常にあります。
・噛み合わせがあっていなく、食事の時に音がギーギーと上下の歯が擦れるような不快な音がでる。食事が心から楽しめなくなる。

などがあります。。。
これらは矯正以前にはなかったため、当たり前に自分の持っていた健康そのものだったのだと失って気がつきました。

4.セカンドオピニオンに行く前の憂鬱さと、行った後のどっとする疲れ

行く前は「どんな矯正の方だろう。。。」とか「また今回も解決策は見つからないのかな。。?」という不安感があます。。

一対一で初対面の方に自分の悩みを赤裸々に話すので、とても神経を使うことでもあるからかもしれないですね。

そして、行った後は、もうベッドで横になって固まる可能性が高まります。笑 聞きたかったけど、聞いて辛くなる情報を知って落ち込んでしまったり、自分の取り返しのつかないことをしてしまったことに対する辛さなどなど、、、疲弊してしまいます。

以上、私の中でセカンドオピニオンがメンタルえぐられる理由についてお話させていただきました。

貴重な時間をいただいて色んな歯科さんから歯の状態を分析していただいたり、意見を伺えることは有難いことです。

お話を聞くとどうやら、再矯正はどうしても強いリスクがあるようです。ううう、、、辛いよう。。。今後どうするのが正解なのかとモヤモヤしてしまいます。

結局、話を聞いていても、今プラスの状態ではないため(口内が)いい話を
聞けない分、切なくなるのです。。。

それでも、安易にちゃんと調べずに、抜歯矯正をして後悔したので、時間がかかったとしても、色んな歯科さんの意見をこれからも聞いていこうと思うのでした。

後悔しないためにチャレンジ精神!!と数年前に思い、冷静さを欠いて衝動的にやってみた抜歯矯正。

しかし蓋を開けてみるとそこには適用・不適用の場合による結果の満足度の大きな差が待っているのであった。。

なので、リスクを取るチャレンジ精神は大事だけれども、何事もある程度の下調べは大切ですね!!!笑

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!(^-^)
明日も、いいことがありますように!

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