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訪問リハビリあるある!利用者さんから嫌われていると感じた時は?

利用者さんに嫌われているかもと
感じたことはありませんか?

以前の私は、
嫌われていると感じ
気を遣った結果
本音で話せていない気がして
悩んだ経験があります。

今回は、
嫌われていると感じた時の心理的考察と
そんな時のコミュニケーションアイディアを
紹介します!!!

嫌われる時とは

嫌われるとは、二つに分かれます。
・直感的な判断=生理的に無理な時
・論理的な判断=問題が生じた時

直感的に嫌われる場合は、
・不潔、臭いなどの身体的な嫌悪感
・話し方や笑い方などの性的嫌悪感
・倫理観や言葉遣いなどの道徳的嫌悪感
を相手が感じた時になります。

論理的に嫌われる場合は、
問題に対しての対応が
不適切、不親切、不誠実であると
相手が感じた時になります。

訪問リハビリスタッフは、
上記のことにより、
嫌われることは少ないと思います。

むしろ、話し方や立ち振る舞いに
気を付けているのに、、、
何だか嫌われていると
感じることはなりますよね。。。
それについて、解説をしていきます。

嫌われていると感じた時とは

リハビリスタッフが
利用者さんに嫌われていると感じた時は
ほとんどの場合、、、

私たちの思い込みであることが多いです(笑)

人は、会話している相手が
自分のことを好きであるかを
判断することが苦手です。
いや、ほぼ的中させることは
できないそうです。
そもそも、
人は、ネガティブに反応しやすく、
ネガティブな考えになりやすい動物です。

私たちが好かれていると感じる時を
想像してみてください。
・相手から積極的に質問される。
・明るい表情で見てくれる。
・スタッフのことを褒めてくれる。
などが考えられます。

つまり、利用者さんが
無愛想で何を考えているか分からない時に
私たちは、嫌われているかもと
感じるのです。

また、
仲が深まるの=会話が弾むことに
予定より時間がかかり
不安になっているとも言えます。

嫌われていると思った時のコミュニケーションアイディア

嫌われていると感じた時は、
思い込みである可能性が高いです。

しかし、嫌われているかもと
ネガティブ思考になってしまうと、、、
会話がめちゃくちゃになります。

ネガティブ思考での会話では、
自分自身の言葉にばかり
注意が向いてしまいます。
うまく言えているかな、、、
分かりやすく言えてるかな、、、
気に障る言葉がないかな、、、
のような感じです。

これでは、いけません。

会話では、自分の話した言葉よりも
利用者さんの表情や聞く態度に
注意を向けなければいけません。

そうしなければ、
会話を弾ませ、仲を深められないのです。

嫌われているかもと感じた時こそ、
いつも以上に
・表情豊かにする
・利用者さんへの興味を示す
・体調やリハビリの話だけでなく、
 雑談をする
上記のように、
積極的なコミュニケーションを
おススメします!!!

まとめ

嫌われているかもと感じた時は、
思い込みである可能性が高いです。

そのまま、ネガティブ思考に陥り、
利用者さんに注意を向けずに
関わっていると
本当に嫌われる可能性があります。

嫌われていると感じた時こそ、
表情豊かに利用者さんとの会話、雑談を
楽しむようにしましょう。
スタッフが楽しそうにしていると
利用者さんも楽しくなるはずです。
相手は、自分を映す鏡であることは、
忘れてはいけません。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
ご意見・ご要望、質問があれば、
気軽にコメントをお願いします。




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