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Salvation on Loveー愛からの解脱ー

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#パートナーシップ

【自分を愛する、とは】自分を大切に、自分を愛そうとして全敗した、赤裸々なシェアと結婚のご報告(2021年05月加筆)

【自分を愛する、とは】自分を大切に、自分を愛そうとして全敗した、赤裸々なシェアと結婚のご報告(2021年05月加筆)

■物語の続きを書きました(2021年5月)

これは2020年に書いた記事ですが、2021年に追加で加筆とご報告を書きました。プライベートなことのため有料部分となりますが、結婚に至るまでの心理的なことや考え、取り組みについてシェアしております。気になる方は最後までお読みくださると嬉しいです。

自分を大切にする、自分を愛する・・・もはや聴きすぎて耳にタコができている人も多いかもしれません。

「ま

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#2 愛に対する渇望感は何を教えてくれるのか【愛されたいと思ったらこれを貫き通す】

#2 愛に対する渇望感は何を教えてくれるのか【愛されたいと思ったらこれを貫き通す】

「わたしは愛してもいなかったし、愛されてもいなかった」

ということに気づいた時がありました。その時は、想像していたのとは違って、ずいぶんと肩の荷が下りたような気がしました。

両親からも。パートナーからも。そして友人からも。

絶望的な感じではなく、

「わたしが勝手に愛だと思っていたものは愛ではなかったし、人はいつも自分のことしか考えていないのだ(わたしを含め)」

ということを受け入れた時、

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パートナーがセラピストだと思ってみると深い癒しと許しが訪れて自由になるというお話。

パートナーがセラピストだと思ってみると深い癒しと許しが訪れて自由になるというお話。

この記事は、2月7日に配信したメールマガジンの転載です。

先日Facebookにてパートナーシップについてのことを書きました。

すごく反響がありましたので、メルマガでは少し加筆したバージョンをお届けしたいと思います。

▼Facebookの投稿はこちら

パートナーシップってなんだ?
そもそも何のために、
パートナーシップってあるんだ?

っていうか、
彼氏彼女夫妻パートナーって必要なんか?(

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あなたを変えようとする男性性は、架空のヒーロー像に取り憑かれているから、こうやって伝えてみよう。

あなたを変えようとする男性性は、架空のヒーロー像に取り憑かれているから、こうやって伝えてみよう。

先日、ふと心に”いや〜な考え”が過ぎりました。

この”いや〜”な考えというのはほとんどの場合、

わたしは正しくて、あの人は間違っている

だとか

わたしは理解していて、あの人は理解していない

といった、強い線引きをしたがる時によく起こり、わたしの思考と胸あたりのスペースを占領するのです。

いや〜な感覚と同時に、頭の中は”自分サイドから見た世界”の価値観でいっぱいに。そういう時って人は、自

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#1 愛に苦しむなら本当に欲しいのは”愛”じゃない【恋愛やパートナーシップから見える心のトゲとは】

#1 愛に苦しむなら本当に欲しいのは”愛”じゃない【恋愛やパートナーシップから見える心のトゲとは】

まるで海水を飲むように。飲めば飲むほど、それによる渇きに苦しめられもする。

以前書いたこちらの記事で、愛による苦しみをこのように表現しました。

愛は海水のようなものだ・・・と思います。そのまま飲めば飲むほど、喉も身体も潤うどころか、渇いていく。でも、少しするとまた、飲みたくなる。(いや、海水は飲みたくならないだろうが・・・)

本当は飲みたいわけではないのかもしれない。でも、”自分は喉が渇いて

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未熟な男性性がもたらす恋愛パートナーシップの問題

未熟な男性性がもたらす恋愛パートナーシップの問題

追記

ここに書いてある男性性、女性性とは“自分の内側にいるオトコとオンナ”のことで、男とか女の話ではありません。誰もがもつ2つの性質のことです。

『そんなに簡単に幸せになってはいけない』

『他人に幸せにしてもらってはいけない』

潜在意識でこのように思い込んでいるケースがとても多くあります。

『異性との関係で幸せになってはいけない』

このような呪縛を持ったまま、パートナーシップをなんとか

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尽くす女をやめられなかったオンナがたどり着いた愛の末路とは。

尽くす女をやめられなかったオンナがたどり着いた愛の末路とは。

尽くす女をやめれば、あなたは一生愛される!

という本を書いた著者ですが、

尽くす女をやめられなかった!

のも、この著者です(笑)

ええ・・・自虐的になるつもりはさらさら無いのですが、

とはいえ尽くす女をやめればいい!と世間様に遠吠えしておきながら、自身はそこから何年もやめることができなかった・・・という誇り高き事実がここにあります(ドヤ!)

あ、結果的にですか?

結果的にわたしは”今

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