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#パートナーシップ
#2 愛に対する渇望感は何を教えてくれるのか【愛されたいと思ったらこれを貫き通す】
「わたしは愛してもいなかったし、愛されてもいなかった」
ということに気づいた時がありました。その時は、想像していたのとは違って、ずいぶんと肩の荷が下りたような気がしました。
両親からも。パートナーからも。そして友人からも。
絶望的な感じではなく、
「わたしが勝手に愛だと思っていたものは愛ではなかったし、人はいつも自分のことしか考えていないのだ(わたしを含め)」
ということを受け入れた時、
あなたを変えようとする男性性は、架空のヒーロー像に取り憑かれているから、こうやって伝えてみよう。
先日、ふと心に”いや〜な考え”が過ぎりました。
この”いや〜”な考えというのはほとんどの場合、
わたしは正しくて、あの人は間違っている
だとか
わたしは理解していて、あの人は理解していない
といった、強い線引きをしたがる時によく起こり、わたしの思考と胸あたりのスペースを占領するのです。
いや〜な感覚と同時に、頭の中は”自分サイドから見た世界”の価値観でいっぱいに。そういう時って人は、自
#1 愛に苦しむなら本当に欲しいのは”愛”じゃない【恋愛やパートナーシップから見える心のトゲとは】
まるで海水を飲むように。飲めば飲むほど、それによる渇きに苦しめられもする。
以前書いたこちらの記事で、愛による苦しみをこのように表現しました。
愛は海水のようなものだ・・・と思います。そのまま飲めば飲むほど、喉も身体も潤うどころか、渇いていく。でも、少しするとまた、飲みたくなる。(いや、海水は飲みたくならないだろうが・・・)
本当は飲みたいわけではないのかもしれない。でも、”自分は喉が渇いて