pata@人材開発&組織変革支援

鵠沼在住二児のパパ/のんびりマイペースに生きてます/興味関心が「人&組織の変革支援」か…

pata@人材開発&組織変革支援

鵠沼在住二児のパパ/のんびりマイペースに生きてます/興味関心が「人&組織の変革支援」から、「未来を担う子供達が育つ場」「地球の中で生かされている人としての在り方」etcにシフトしてきている今日この頃/40代、これからどんな風に活動領域がシフトしていくか楽しみ

最近の記事

自分のやりたいことが見つからない人へ

前回こんなnoteを書かせていただいた。 就活を迎えた僕が、自分が何をやりたいのかがわからず、自己分析をすればするほどドロ沼にハマった話。 自分が何をやりたいのか?ハッキリ見えている人なんてほとんどいないきっと、就活を迎えている人達だけじゃなく、きっと30歳、40歳、50歳になっても、今この瞬間も、自分が本当は何をやりたいのかわからずに、モヤモヤと悩まれている人達は世の中にたくさんいるんじゃないかと思う。そんな方達に、「あーわかるー」「あーあるある」と思ってもらえれば、之

    • 自己分析すればするほどドロ沼にハマった話

      僕の人生の最初の大きな挫折であり、ターニングポイントは就活。 母親の敷いてくれたレールを走っていた20歳までの自分以前noteにチラっと書いた通り、僕は母親に「いい大学に行って、公務員になるか、いい企業に勤めなさい」と言われて育てられ、その通り中高一貫の進学校を経て、いい大学(国立大学)に進んだ。 大学では、テニスサークルに身を置きながら、居酒屋でバイトしたり、はたまた親にお金を出してもらい英会話スクールに通ったり(←今思い出した。お金を無駄にしてごめんなさい。。)、それ

      • 皆さんの職場は、問題意識を気軽に平場に出せる職場?それとも・・・

        日頃、色々な会社・組織に第三者として関わらせていただく中で常々感じていることがある。 組織に広がる閉塞感 それは、、、 「みんな疲弊しきってるなぁ」 「みんな自分の思いや問題意識にフタをしたまま仕事してるなぁ」 ということ。 それ自体がいいとか悪いとか言うつもりはないけど、でも本当はもっと仕事って楽しいもので、みんなそれぞれ色々な問題意識や思いがあるはずなのに、 それにフタをして、あるいは気づかないままに時間を過ごしていくことに対して、僕自身はすごくモヤモヤとした

        • 誰もがそんなに強くない

          数年前にあるプロジェクトをやっていた時に、ある女の子に言われた一言で忘れられない一言がある。 自分のやり方が正しいその頃は僕は新しいプロジェクトにど真ん中で関わっていて、そのプロジェクトがどんどん軌道に乗っていく中で、自分達がやっていることにすごく価値があることだし、自分達の考え方はある意味正しいと思い込んでいた。 忘れられない一言でもある時、僕がそのプロジェクトに新たに関わってくれていたメンバー(少し歳上の先輩)とある出来事に対する解釈の違いで議論になった時に、そのやり

        自分のやりたいことが見つからない人へ

          「それ誰が決めたの?」

          僕が良く誰かから何かの相談をもらった時に、あるいは自分自身に対してよく投げかける問いの1つに、 「それ、誰が決めたの?」 という問いがある。 世の中、誰が決めたかわからない「普通」で溢れかえっている普段生きていると、僕らはどこまでが「普通」で、どこまでが「普通じゃない」のか、良くわからなくなることがある。 例えば、僕のところに良くある相談の1つに、転職なども含めたキャリアの相談があるが、 その中で良く聞く話として、「転職って◯◯歳越えると厳しくなるって聞いたんですけ

          「それ誰が決めたの?」

          死ぬ時にどれだけの人が自分のために涙を流してくれるか。

          僕には、あまり大きな野望はない。僕には、あまり大きな野望はない。 世界を変えたいとかそんなことは一切思ってもないし、そんな力はないとも思ってる。 自分が「生き切った!」と言える人生を僕は、正直な話、自分が死ぬ時に、「あー今回の人生、やることやって、思いっきり生き切ったなぁ」と思えて死ねたら、今回の人生、十分だと思っている。たとえ、周りが僕の人生をどう評価しようと特にそこには興味がない。 死ぬ時にどうありたいか?ただ、もしも死ぬ時に、そんな僕と人生のどこかで深く関わったこ

          死ぬ時にどれだけの人が自分のために涙を流してくれるか。

          selfishであること

          モヤモヤしている人へのおすすめの一冊今日は、なんかモヤモヤしてる人におすすめの一冊を紹介。 SELFISH(セルフィッシュ) https://www.amazon.co.jp/dp/4396617097/ref=cm_sw_r_cp_api_i_TSDZ6B5595GRGE1VTEHP これは僕が尊敬する先輩の1人、エナジャイズグループ共同代表の秦卓民さんが監修した本だが、タイトルの通り、 Selfish=わがままであれ という本。 Selfishであるとはどういう

          人も組織もそう簡単には変わらない

          以前、お仕事でご一緒させていただいた方のSNS投稿に、本当その通りだな、と共感するフレーズがあった。 本当に変わるか/成果が出るかなんて誰にもわからない 「本当に変わるか/成果が出るかなんて誰にもわからない。でも、どんなに状況が悪くても、変わる/成果は出る、変えたい/ 成果を出したいという信念がないところでは、何も変化は生まれてこない」 これは本当にその通りで、たまに、 「結果が変わらなかったら意味がない。これ(=研修だったり、ワークショップだったり、プロジェクトだった

          人も組織もそう簡単には変わらない

          その人の見てる世界を知る。たったそれだけのことで、ほとんどの問題は解決する。

          僕は人の話(ストーリー)を聴くのが好きだ。 その人はどんな人生を歩んできて、今ここにいるのか新しく人に出会う度に、必ずその人がこれまでどんな人生を歩んできて、今ここにいるのか、必ず聴く。 といっても、聴こうと思って聴いているではなく、無意識に知りたくなるし、興味が湧くのだ。 この人は、どこで生まれて、どんなことを経験してきたのかなー。 今、なんでこういうお仕事をされているのかなー。 どんなことを大切にされているのかなー。などなど。 頭に浮かんでくるままに「聴く」。

          その人の見てる世界を知る。たったそれだけのことで、ほとんどの問題は解決する。

          余白がエネルギーを生む。閉塞感漂うオフィスを飛び出せ。

          仕事とプライベートの境目を作らない僕は、普段仕事とプライベートの境目をあまり作らないようにしている。 昼間でも仕事する気分になれない時(エネルギーが上がらない時)は無理にパソコンに向かわずに、その間に夕飯の買い物&準備をしたり、お昼から近くの飲食店で1杯飲みながら本を読んだりもするし、 逆に夜中でも、アイデア&エネルギーが浮かんできたりして、いてもたってもいられなくなったら、パソコン開いて仕事を始める。 きっと普通の人の感覚でいくと、「え、仕事中にお酒って。。」と思うだ

          余白がエネルギーを生む。閉塞感漂うオフィスを飛び出せ。

          あー想いが伝わるって嬉しいな

          昨日ある企業の方から、「今回新しくリリースしたサービスにとても興味があるので、人材開発のメンバー全員でお話を聴きたい」とお声がけいただき、今回のサービスリリースの背景にある僕の中の問題意識を中心にお話しさせていただいた。 画面の向こうの笑顔&拍手ひと通り想いを伝えたところで、皆さんに話を振ると、画面の向こうでなぜか嬉しそうな笑顔で拍手をしている。 その後、皆でああだこうだと話をしたのだが、皆さんも組織の最前線で働く皆さんの様子を常日頃ご覧になっている中で、僕がわーっとお話

          あー想いが伝わるって嬉しいな

          この人と一緒に仕事がしてみたい

          今、今回代表をさせていただくことになった会社のHPの製作をお願いする方(会社)を選ぶべく、色々なHP製作会社さんやクラウドワーカーさんに毎日のようにお会いしている。 この人なんかいいなその中で、今日お会いしたクラウドワーカーさんが、決してこれまでお会いした他のHP製作会社さんや他のクラウドワーカーさんと比べて実績が優れているわけではない(むしろ僕らのような業種の会社のHPを作るのは初めてとのこと)のだけれど、 打合せの後、僕も、そして一緒に打合せに参加してくれたメンバーも

          この人と一緒に仕事がしてみたい

          人に期待しない

          僕は基本的にあまり人に「期待」をしない。 こう書くととてもドライな冷たい人のように感じるかもしれないが、結構大事なことなんじゃないかと思う。 普段仕事にしろ、プライベートにしろ、周りの人に色々相談したり、お願いしたりすることは多いが、基本的にそこから何かのアウトプットが出てくることを必要以上に期待していない。 なぜ、人に期待しないのかなぜなら人に期待をすると、期待通りの行動や結果にならなかった時に、腹が立ったり、イライラしたり、ということになるからだ。 人が自分が思う

          はたして学歴に意味はあるのか?

          前回、「どうやって自分は作られた?」というタイトルで、1冊本を御紹介したが 今回は自分の価値観に影響を与えた「人」の話。 これで言うとやはり一番大きな影響を与えている人の1人は間違いなく「母親」。 教育ママだった母親僕の母親はいわゆる「教育ママ」(←この言葉で皆がどんな人を想像するかわからないけど)で、小さい頃は往復ビンタをされて育った。 一定の歳になるまで、どこの家庭でもそういうもんだと思ってたけど、どうやらそうでもないらしい(笑)。 (知らない人のために誤解のな

          はたして学歴に意味はあるのか?

          どうやって今の自分は作られた?

          どうやって今の自分は作られた?今日、社内&社外のパートナーさんにインタビューしていただきながら、対談形式で常日頃から考えていることを語っていた中でのひとコマ。 「ずっと思ってたんですけど、畑さんはどうやってそういう(38歳らしからぬ。出家しているような。)価値観や考え方を持つに至ったんですかね?過去のどんな経験が畑さんを作ってるんですかね?」 この「◯歳らしからぬ」「出家されてるんじゃないかという雰囲気」というフレーズは、この数年間何度かもらった言葉で、勝手にいい意味で言

          どうやって今の自分は作られた?

          今日から「代表取締役社長」らしい

          今日から代表取締役社長らしい今日、2021/3/1付で、僕には「代表取締役社長」というかっちょええ肩書きがついたらしい。 まさかこんな急にそんなことになろうとはつゆとも思ってはいなかったけど、人生、どこで何が起こるかわからないものですね。 不思議と高揚感みたいなものも、不安みたいなものはなく、極めて冷静。フラット。 なんでかな?と考えると、周りに心強い味方がたくさんいてくれる、など色々な理由はあるけど、一番は、僕自身の中に、 「まぁ仮にうまくいかなかったとしても、それ

          今日から「代表取締役社長」らしい