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人に期待しない

僕は基本的にあまり人に「期待」をしない。

こう書くととてもドライな冷たい人のように感じるかもしれないが、結構大事なことなんじゃないかと思う。

普段仕事にしろ、プライベートにしろ、周りの人に色々相談したり、お願いしたりすることは多いが、基本的にそこから何かのアウトプットが出てくることを必要以上に期待していない。

なぜ、人に期待しないのか

なぜなら人に期待をすると、期待通りの行動や結果にならなかった時に、腹が立ったり、イライラしたり、ということになるからだ。

人が自分が思うように動いてくれるなんて思うから、勝手にガッカリしたり、絶望したり、苛立ったりするのであって、相手には相手の事情があり、感情があるのだから自分が思った通りに動いてくれると思ったら大間違い。

期待してないからこそ、感謝の気持ちが湧いてくる

逆にそもそも期待していないと、実際に何かその人が事を起こしてくれた時、アウトプットを出してくれた時に、ものすごい感謝の念が湧いてくる。だから、特に大げさじゃなく、心から「わー!ありがとうございます!助かります!」という言葉が自然と出てくる。

人に期待するという行為自体が、エゴかもしれない

人に期待すること=×

とは思わないけど、

きっと仕事でも、プライベートでも、人(例えば子供や恋人に対してもそう)に期待をしすぎて、それに応えてくれない相手を心の中で責めたり、あるいは逆に相手に思うように動いてもらえない自分の無力さに絶望したりする人もきっとたくさんいるような気がして、

そもそもその「人に期待する」という行為自体、あるいは期待してることの中身自体があなたのエゴではないか一度振り返ってもいいかも?

あなたにとっての当たり前は、相手にとっての当たり前とは限らないし、人に期待をしなくなると、人生少し楽になるかも?というお話。

皆さんが無意識に周りの人(パートナー、子供、上司、部下etc)に期待してる「あなたにとっての当たり前」があるとすると、それはどんなことですか?

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