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死ぬ時にどれだけの人が自分のために涙を流してくれるか。

僕には、あまり大きな野望はない。

僕には、あまり大きな野望はない。

世界を変えたいとかそんなことは一切思ってもないし、そんな力はないとも思ってる。

自分が「生き切った!」と言える人生を

僕は、正直な話、自分が死ぬ時に、「あー今回の人生、やることやって、思いっきり生き切ったなぁ」と思えて死ねたら、今回の人生、十分だと思っている。たとえ、周りが僕の人生をどう評価しようと特にそこには興味がない。

死ぬ時にどうありたいか?

ただ、もしも死ぬ時に、そんな僕と人生のどこかで深く関わったことで、「あの時に◯◯さんと出会って、僕(私)は自分の人生を生きられるようになりました」と言って涙を流してくれる人がたった1人でもいてくれたらとても嬉しいし、そんなことを心から言ってくれる人がたくさんいてくれるなら、もうそれは本望、何も思い残すことないなぁと思っている。

だから、目の前にいる僕を必要としてくれる人にはどこまでも真剣に向き合おうと思うし、逆に言うと、特に求めてない人にそれ以上関わろうとは思わない。

そういう意味では、この10年を思い返せば色々な人の人生に深く関わらせてもらったなぁと思うし、昔々、「いつかこんな風になれたらいいな」と思い描いていたステージまではいつの間にか登って来れた気がするので、今回の人生、ある意味もう十分満足しているところはあるのだが、

そこまできてみると、またなんかその先がまだまだありそうな感じもしていて、また新しい世界を観たくなってる自分がいるのも事実。

でも、きっと本質的に求めるものはこれからも変わらないんだろうな。

これからも、僕は1億人になんとなく覚えられる生き方よりも、たった1人の人の記憶に鮮やかに残る生き方をしていこう思うし、

1億人と浅く広く繋がることよりも、変わりたいと心から願っているたった1人の人と本気で向き合うことを大切にしたいと思う。

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