はしば秀長

50代に突入した独身男。元々は競馬の記事を中心に書いていましたが、現在は完全に競馬の世…

はしば秀長

50代に突入した独身男。元々は競馬の記事を中心に書いていましたが、現在は完全に競馬の世界を離れ、日々の生活、過去の思い出話、映画などの分野を中心に書いています。最近は母の介護、看護、看取りまでの道のりを綴った記事を書き終え、新しい生活(移住)に向けた記事を書いています。

マガジン

  • 私が懐かしさを感じる音楽

    私個人が懐かしく感じる音楽を勝手に紹介する企画。 懐かしさを…という所がポイントなので、古めの音楽の紹介となります。 また分野は私自身が興味を持っている分野の音楽になりまして、結構幅広く紹介とそれにまつわるちょっとした過去のお話しを語るコーナーとします。

  • 新しい生活への道

    今住んでいる大阪の地を離れ、新しい土地で新生活を送るまでの道のりを纏めたもの。

  • 母の旅立ち、私の見送りへの道

    先日旅立った我が母の旅立ちまでの道のり、私が母を見送るまでの道のりを綴ったもの。母が残した日記、私が書いた母の看護、介護ノートをまとめたもの。母がたった一人で抱えていた苦しみ、私がたった一人で看護、介護(途中まで)をした時の話をここに紹介します。

  • G1レース 出走馬分析 競走馬個別メモ (無料版・総集編)

    G1レース限定の出走馬分析の纏めで、掲載予定レースは2歳戦を除くG1レースです。以前は有料記事でしたが、無料版として改めて追加しました。

  • 2023年度 出走馬分析 総集編

    2023年の1~5月(6月以降はG1のみを掲載するようになりました)と一部のの出走馬分析の総集編です。以前は有料記事となっていましたが、今回から無料の総集編として公開します。

最近の記事

「私が懐かしさを感じる音楽」 T-SQUARE TRUTH

私個人が懐かしく感じる音楽を勝手に紹介する企画。 懐かしさを…という所がポイントなので、結構古い音楽の紹介となります。分野は私自身が興味を持っている分野の音楽になりまして、結構幅広く紹介とそれにまつわるちょっとした過去のお話しを語るコーナーになります。 今回の「私が懐かしさを感じる音楽」は… T-SQUARE TRUTH この音楽はF1のテーマ曲として長年使用されていたもの。 かつてのF1ブームの時はもちろんの事、現在でも日本のF1放送(現在はCSで放送)で使用され続け

    • 新しい生活への道(新しい生活の場所)

      今現在の生活を止めて(捨てて)、新たな生活を送ることを決心。 今回は新しく生活する場所について書いてみる。 先日は新しい生活に向けての動機を書いた。 もう動機について改めては書くことは無いが、今までの生活を捨てる…という意味においても今までと全く違う環境にする必要があると思う。 そこで生まれ育った大阪から離れよう…と考えた。 今まで何回も住所を変えているが、すべて大阪府内での事だった。 もう少し詳しく言えば、北摂地域のみを転々としただけ。 大阪を離れ、土地勘の無

      • 「私が懐かしさを感じる音楽」 埴生の宿

        私個人が懐かしく感じる音楽を勝手に紹介する企画。 懐かしさを…という所がポイントなので、結構古い音楽の紹介となります。分野は私自身が興味を持っている分野の音楽になりまして、結構幅広く紹介とそれにまつわるちょっとした過去のお話しを語るコーナーになります。 6回目の「私が懐かしさを感じる音楽」は… 埴生の宿 この音楽はもともとはイングランド民謡であり、原題では「楽しき我が家」という訳題になるらしい。 私個人的には映画音楽としての印象が強く、「ビルマの竪琴」「火垂るの墓」な

        • 新しい生活への道(動機)

          今現在の生活を止めて(捨てて)、新たな生活を送ることを決心。 その主な動機は先日まで書いていた「母の旅立ち、私の見送りへの道」のカミングアウトの中で少し触れている。 でもここで改めて書いてみましょう。 以下、あまりいい話ではありません。 最初にお断りしておきます。 まぁここではハッキリと言っちゃいましょうか。 私には同居の父がいます。 ただその父は私の母がもう動けなくなってしまった時、 母の看護と介護を拒否しました。 母が家の中で嘔気と身体の痛みに苦しみ、病院でも

        「私が懐かしさを感じる音楽」 T-SQUARE TRUTH

        マガジン

        • 私が懐かしさを感じる音楽
          7本
        • 新しい生活への道
          3本
        • 母の旅立ち、私の見送りへの道
          36本
        • G1レース 出走馬分析 競走馬個別メモ (無料版・総集編)
          70本
        • 2023年度 出走馬分析 総集編
          51本
        • レース回顧 2023年度版(無料版・総集編)
          119本

        記事

          新しい生活への道(序章)

          今現在の生活を止めて(捨てて)、新たな生活を送ることを決心。 今年初頭あたりからこういう風(今の生活を捨てる事)になるんじゃないかなぁ…とある程度想像はしていた。 まだ実際に現実の物とはなっていないが、新しい生活を送る事に向けての大きな第一歩を踏む出す事を決めた。 まぁこういう事になるのを想像はしていた…と言っても、本当にそれに向けて進める事になるなんて自分でもちょっと驚いている。 これから追々ここで書いて行く事になると思いますが、要は新しい土地に行って一人で新たな生活

          新しい生活への道(序章)

          「私が懐かしさを感じる音楽」 六甲おろし(阪神タイガース球団歌)

          私個人が懐かしく感じる音楽を勝手に紹介する企画。 懐かしさを…という所がポイントなので、結構古い音楽の紹介となります。分野は私自身が興味を持っている分野の音楽になりまして、結構幅広く紹介とそれにまつわるちょっとした過去のお話しを語るコーナーになります。 ちょっと今回は久々の更新になりましたけど…よろしくお願いします。 5回目の「私が懐かしさを感じる音楽」は… 六甲おろし (阪神タイガース球団歌) 言わずと知れた阪神タイガースの球団歌。 未だに現役の球団歌であり、懐かし

          「私が懐かしさを感じる音楽」 六甲おろし(阪神タイガース球団歌)

          母の見送りへの道  あとがき 第35回/全35回

          母の旅立ちと私の見送りの記事、その過程で気付いた事の記事は前回で終了しました。今回は完全なあとがきとなります。 母の旅立ち、そして私の見送りへの道の記事はようやく終わりました。予定通りに35回で終わる事になったし、私自身としても書き残したことは無い…という思いです。 長らくお付き合い頂いた皆様には感謝しておりますし、またコメントを残してくださった皆様にも感謝いたします。 このnoteで書き始めたのが5月上旬で今は8月も中旬を過ぎようとしています。 つい先日は初盆も迎え

          母の見送りへの道  あとがき 第35回/全35回

          母の見送りへの道 【気付きと感じた事⑪】(葬儀関係)第34回/全35回

          母の旅立ちと私の見送りの記事は終了しました。ここからは母の旅立ちと私の見送りで道のりの中で、気付いた事や感じた事を紹介していきます。今回は母にとっても私にとっても本当の最後の最後となる葬儀関係について話してみたいと思います。 母にとって私にとって本当の最後の最後…では無いのかもしれないが、結構明確に区切りがつくイベントはやはり葬儀になると思う。その後魂は四十九日まで…とかそういう発想になればまた違うのだろうが、母の身体そのものが無くなるのでやはり一番のお別れの儀式でもある。

          母の見送りへの道 【気付きと感じた事⑪】(葬儀関係)第34回/全35回

          母の見送りへの道 【気付きと感じた事⑩】(緩和ケア科)第33回/全35回

          母の旅立ちと私の見送りの記事は終了しました。ここからは母の旅立ちと私の見送りで道のりの中で、気付いた事や感じた事を紹介していきます。今回は母がお世話になった最後の場所、緩和ケア科での話をしてみたいと思います。 【緩和ケア科のイメージ】 我が母が最期を迎えた場所はS病院の緩和ケア科病棟。母は最後の約1か月をこの緩和ケア科で過ごしている。 まあ私自身は入院した経験が無いし、家族の入院というのもあまり無い家庭ではあった。母が10年前に大腸がん手術をした折に3週間ほど、このS病院

          母の見送りへの道 【気付きと感じた事⑩】(緩和ケア科)第33回/全35回

          母の見送りへの道 【気付きと感じた事⑨】(介護用品②)第32回/全35回

          母の旅立ちと私の見送りの記事は終了しました。ここからは母の旅立ちと私の見送りで道のりの中で、気付いた事や感じた事を紹介していきます。前回に引き続いて今回も母が使用した介護用品について話してみたいと思います。 母が必要とした主な介護用品は介護ベッドや車いすなどの大物が多かったのは事実。ただそれらレンタルした介護用品以外にも役に立ったと思えるものは多かった。大きいものはトイレ立ち上がりサポート(手摺)から小さなものはピルケースまである。それを幅広く紹介してみたい。 入浴グリッ

          母の見送りへの道 【気付きと感じた事⑨】(介護用品②)第32回/全35回

          母の見送りへの道 【気付きと感じた事⑧】(介護用品①)第31回/全35回

          母の旅立ちと私の見送りの記事は終了しました。ここからは母の旅立ちと私の見送りで道のりの中で、気付いた事や感じた事を紹介していきます。今回は母が使用した介護用品の一部について話してみたいと思います。 母と私の場合に最も必要だった介護用品は言うまでもなく介護ベッドだった。 訪問診療開始直後から担当の先生(IクリニックのI先生)とも介護ベッドがあると楽になるね…という会話をしていたものの、どのときは導入には至らなかった。ただ1週間後に容態が急変して、急遽介護ベッドを入れることに

          母の見送りへの道 【気付きと感じた事⑧】(介護用品①)第31回/全35回

          母の見送りへの道 【気付きと感じた事⑦】(介護認定)第30回/全35回

          母の旅立ちと私の見送りの記事は終了しました。ここからは母の旅立ちと私の見送りで道のりの中で、気付いた事や感じた事を紹介していきます。今回は介護認定について話してみたいと思います。 【介護認定を受けるのは後回し】 母と私の場合は介護認定を受ける事自体は結構後回しになったケースだと思う。 この「母の旅立ち、私の見送りへの道」と題した記事の中で何度か書いたと思うが、母の体調が急変した為に訪問医師の指導の下で急遽病室改造計画が行われたからである。 病室改造計画に伴って介護用品一

          母の見送りへの道 【気付きと感じた事⑦】(介護認定)第30回/全35回

          母の見送りへの道 【気付きと感じた事⑥】(介護タクシー)第29回/全35回

          母の旅立ちと私の見送りの記事は終了しました。ここからは母の旅立ちと私の見送りで道のりの中で、気付いた事や感じた事を紹介していきます。今回は介護タクシーについて話してみたいと思います。 【母と私の場合においての最大の問題点をあっさりとクリア】 母と私が介護タクシーを利用したのは2回。1回はH総合病院で頭部MRI検査を受けに行った時の往復、2回目はS病院に入院する時にお世話になった。 まずはじめに介護タクシーにお世話になるのは良いが、実際に介護タクシーに乗るまでネックがあっ

          母の見送りへの道 【気付きと感じた事⑥】(介護タクシー)第29回/全35回

          母の見送りへの道 【気付きと感じた事⑤】(訪問入浴)第28回/全35回

          母の旅立ちと私の見送りの記事は終了しました。ここからは母の旅立ちと私の見送りで道のりの中で、気付いた事や感じた事を紹介していきます。今回は訪問入浴について話してみたいと思います。 【はじめての訪問入浴の世界】 母と私の場合は実際に訪問入浴にお世話になったのは1回きり。予定では週に1回は訪問入浴にお世話になるはずだったが、2回目の訪問入浴を前に母が入院する事になった為である。 なので訪問入浴の経験は僅か1回きりだが、その時に感じた事と気付いた事を書いてみたい。 正直なとこ

          母の見送りへの道 【気付きと感じた事⑤】(訪問入浴)第28回/全35回

          母の見送りへの道 【気付きと感じた事④】(ケアマネージャー)第27回/全35回

          母の旅立ちと私の見送りの記事は終了しました。ここからは母の旅立ちと私の見送りで道のりの中で、気付いた事や感じた事を紹介していきます。 今回はケアマネージャーについて話してみたいと思います。 【いきなりケアマネージャーを選ぶ話だが…】 母と私の場合は少し特殊なのか、ケアマネの人選という意味ではほぼ選択肢はありませんでした。理由は過去の記事にもあるのですが、1月に母の容態が急激に悪化した時にまだケアマネージャーが決まっていなかったからである。 訪問診療の先生も母がここまで急

          母の見送りへの道 【気付きと感じた事④】(ケアマネージャー)第27回/全35回

          母の見送りへの道 【気付きと感じた事③】(訪問看護)第26回/全35回

          この記事は母が旅立つまでの道のり、私が母を見送るまでの道のりを綴ったものです。 母の旅立ちと私の見送りの記事は終了しました。 ここからは母の旅立ちと私の見送りで道のりの中で、気付いた事や感じた事を紹介していきます。 今回は訪問看護(訪問看護師)について話してみたいと思います。 【当初は訪問看護師さんとの関係も薄いが…】前回の記事で訪問診療についてあれこれと語り、訪問診療の先生はすごい…という話をしたが、実際にその訪問診療で本当にお世話になったのは自宅に訪問して頂いた看護師

          母の見送りへの道 【気付きと感じた事③】(訪問看護)第26回/全35回