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会社にいる時の自分も、家にいる時の自分も、友達といる時の自分も全部自分。ただ、自分が分かれているだけ。これを分人と呼ぶ。「本当の自分」なんてものはない。相手によって自分は定義されるから。だとすれば、「本当の自分」はどんな自分なのか、と悩む必要がない。だって、どれも自分なのだから。

2週間前

希死念慮に駆られた日々に一筋の光が差した

#1195 「いろいろな自分があっていい」で楽になる気持ち

分人主義の解説と考察

10か月前

平野啓一郎作品を読んで、一つの拠り所を得た自分と自問自答を繰り返す自分。

個性とは、「分人の構成比率」なだけです。『私とは何か 「個人」から「分人」へ』

自我や「本当の自分」のような中心は存在しない。しかし、足場となるような重要な分人を一時的に中心として、そのほかの分人の構成を整理することができる。 分人主義、結構腑に落ちた。 #私とは何か #個人から分人へ #平野啓一郎

2年前