人気の記事一覧

ともあれジャズとライム

1か月前

まほろばから遠く離れて

2週間前

A.Sに

1か月前

アランフェス通り

3日前

宵のエル・ドラード

1か月前

境界で

1か月前

【断片文学】誰も知らない首の日

【詩】ぬくもり

【詩】血の骨

【詩】星々のこころ

【詩】痛みの国のアリス

【詩】ジャニスの心臓

【断片小説】微少女

【詩】残留詩念

「驚いた?」 月明かりの射し込んだ出窓にその黒猫はいた。 「声帯チップよ。彼女の」 右手をペロリと舐めこちらを見上げる。 「帰宅した途端死んだ彼女の声で猫に話しかけられたって顔、鏡で見せてあげたいわ」 すとんと床に降り、僕の足に体をこすりつる。 「彼女の霊識で構築されたAIなの」

【詩】金色の蛇

【夕焼け美術館】 毎日、別の夕陽を観るために その美術館はありました 足しげく通ったあの日から 私の心は夕焼けに爛れております 朝も昼も夜も ずっとずっと 赤いのです じゅくじゅくと 赤いのです #詩人 #詩 #イラスト #指絵

【詩】ハサミ男と袋女

【詩】夏休み日記

へえ毎年学年で一番の成績ですか それは凄い いわゆる秀才という奴ですな え、全国でもずっとトップ? なんと素晴らしい 大変優秀な学生さんだったんですね 本物の天才ですね おっといけない ところでさきほどの私の質問の答え まだいただけてませんでしたね あなたは今、幸せですか?

【SF短編】『人類最後の文字』

【詩】黒い沼

【断片小説】青から覗く白

【詩】静者に行進

巡礼者

【詩】みるがいい

【詩】川を嫌う

髪の毛の木

緑月下の逃避行

生還者あるいは静観者

美食家刑事ブラックペッパー警部補がゆく

世界の捕らえ方

【SF短編】有機的波紐生々流転

【詩】木乃伊(ミイラ)

月光列車

いないもいない

我が牙、未だ死なず

尾行

遺書の願い

『夢辱』

エナメル娘は蠅を飼う

エビ襲来

燃ゆる世界線で

エキセントリック

影さん

マキという女

雪手紙

君の名は。

【短編小説】『見立て』

奇跡