フードバンクで思うこと。支援したい個人の方は自分の行いを大げさにしたくない方が大半。受け取る方は申し訳ないと思っている方が大半。情報を探して仕事のように受け取る方が若干。宅配で届くようにしたら?想像しただけで悲しい。どんな想いの人とも顔を合わせて受け渡すから大切なやりとりになる。
フードバンクのお手伝いを始めて2ヶ月。開始から2年間この事業を支えてきた方々の仕事を拝見しながら情報や想いを吸収している最中です。継続が素晴らしい。困っている方へ支援するには食品を集めなければいけない。いろんな方にお願いして企業や団体から支援を受ける。私たちも支援されているのです
フードバンクでは重さを量っています。寄付してもらった量と配布した量を記録し厚木市に報告しています。困っている方がたくさんいるので、企業からの大量支援があってこそ成り立つ事業だと感じます。そして個人の方から届くいろんな種類の食品で彩りを付けて支援が出来ます。調味料や缶詰が助かります
まだ2ヶ月だけれどフードバンクに毎週通ってみて。困っている人が本当にいるという実感。余っている食品をどうにかしたいと思っている方がたくさんいること。お金がないと物を手に入れられなくなってしまった日本は歪んでしまったようだと感じること。先進国ってそういうことなの?ということ。
フードバンクにはたくさんの食品が届きます。災害備蓄品を入れ替える際に寄付して下さる企業も。備蓄品は今まで捨てられていたことも多いとか。結局食べるという思いで選べば、普段の食生活の延長で選ぶ気持ちが膨らみますね。保存の利く美味しい食品でいざという時は心も元気になりたい。誰もの想い。