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【日記】田舎住まいのあたたかさ

サムネ画像は今日のおやつ。
業務スーパーの冷凍ポテトを揚げたもの。塩なしです。
息子が「ぽてとたべたい」と言うもんだから急いで揚げたんですが、1本しか食べませんでした。まじか。
まあ、そんなもんです。2歳児。
イヤイヤ期真っ盛りだからね。
「◯◯たべたい」を叶えてあげてパクパク食べることの方が少ないのよね。

子はすっかり元気を取り戻しました。
まだ時々不機嫌なのと、咳がひどいのとで完全に回復とは言い難いけど、よく笑う様子を見ているとホッとします。
完全に解熱はしたので、明日はお庭で遊ばせてあげられればなと思っています。

今日は洗濯物を干していると、お隣さんが走ってきて、まあそれはそれは立派な大根をお裾分けしてくださいました。
お昼には、違うご近所さんが、「よかったら息子さんにどうぞ〜」とおもちゃを持ってきてくださったりも…。
田舎に住んでいるとこういうことが多々あります。
私が住んでいる地域は区役などもないし、近所付き合いが密なわけではないけど、みなさん、近すぎず遠すぎず絶妙な距離感で私たちのことを気にかけてくださいます。
とてもありがたい。あたたかさに救われています。

ここで暮らしていると、昔観た『おおかみこどもの雨と雪』という映画を思い出します。
夫と死別して子どもと共に田舎に移り住む…そこでいろんな人の暖かさに支えられながら子育てに奮闘する日々。
あの映画を観たのは確か大学生の時だったかな。
(まさか自分が主人公と同じ状況に身を置くことになるとは夢にも思わなかった…人生何が起こるか分からないですね。)

大学時代を過ごした東京にも魅力はたくさんあるけど、個人的には田舎で暮らす方が心身共に生き生きするタイプ。
自然が好きなのも手伝っているのかな〜。

ご近所さんのあたたかさに触れて、改めて田舎っていいなと思った1日でした。


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