NTTらは、グラフェン中を伝播する電子の軌道を量子的に操作することにより、世界で初めて電子の飛行量子ビット動作を実証した。将来的には空間的に離れた量子コンピュータの接続や量子通信への応用などをめざすという。 https://group.ntt/jp/newsrelease/2024/01/16/240116a.html
東北大学は、正極に使用されているカーボン材料の高容量とサイクル寿命の両立に取り組み、グラフェンに着目し、その化学的特徴に基づき、カーボン新素材を用いて理想の正極構造を提案、その結果、従来に無い超高容量とサイクル寿命の両立に成功した。 https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2023/11/press20231114-01-lithium.html