「福島を忘れない」と日頃から簡単に口にする人が苦手。終わってもいないのに忘れるもクソもない。自分が忘れているからそんな言葉が出る。そういう人の多くにとって、原発事故は政治的イシューの1つに過ぎない。何か起きれば「忘れない」というが、次の瞬間には別の社会問題へ関心が飛ぶ。
健康被害があるかないかが問題ではありません。汚染されたという事実がある以上それは「実害」です。その観点では、「風評被害」とされるものの多くは「実害」であり、その全ての責任は国と東電に起因するものです。それが科学です。今も残る汚染をなかったことにすることは、科学ではありません。
先日投稿した富岡町大菅大平、川田のホットスポットの件について、富岡町役場に電話およびメール。場所の確認が出来たので、環境省とともに測定、そしてフォローアップ除染に取り掛かるとのこと。進捗状況はメールにて連絡あり。よかった。 https://note.com/niq/n/n7acb960f1466