ironowa_ba_project

「まちづくり」は、ひとりより仲間と共に挑む方がいい。~対談:長谷川裕也/靴磨き職人(前編)~

「まちづくり」は、ひとりより仲間と共に挑む方がいい。~対談:長谷川裕也/靴磨き職人(前編)~

価値ある新しいものを創るのであれば、ひとりより仲間と共に挑んだ方が絶対にいい。仲間がいると思いがけないアイデアやパワーも生まれ、もっと「まちづくり」が面白くなるはず、と僕は信じています。 そんな僕の思いに共感してくれて、大塚のまちをともに盛り上げようと、一肌脱いでくれた仲間がいます。そのひとりを、今回この場を借りて紹介したいと思います。世界一の靴磨き職人・長谷川裕也さんです。 長谷川さんは、著名な方々(名前は出せませんが・・・)も顧客に持つ、超人気の靴磨き職人です。 ロ

17
「まちづくり」というマジックワードへの違和感 ~僕が「大塚」で目指すべきもの~

「まちづくり」というマジックワードへの違和感 ~僕が「大塚」で目指すべきもの~

うつをきっかけに山口不動産に入社し、訴訟や融資を巡るトラブルという修羅場を乗り越えた経験が、「主体的に生きる」意味を教えてくれ、僕を目覚めさせてくれたーー。 そんな僕の挫折や変化を、前回(6話)までで書きました。読んでくださった方は、僕の人生と大塚が、深く結びついていることを知っていただけたかと思います。 戦前より大塚に根を張る小さな不動産会社が、想いを持って大塚を変えようとしていることが、少しでも伝わっていたらうれしいです。 今回は、僕が考える「まちづくり」について書

32
「大塚」は、僕の生きる道。起死回生のファイナンス交渉

「大塚」は、僕の生きる道。起死回生のファイナンス交渉

このまちを訪れたら、心がワクワクして、ぽかぽかと体温が上がる。 そんな大塚にするべく、僕たち山口不動産は、まちを変革するプロジェクト「ironowa ba project(いろのわ・ビーエー・プロジェクト)」を進めています。  前回は、僕が覚醒するきっかけとなった親族内訴訟について書きました。今回は、原告側の妨害行為によって引き起こされた、プロジェクトへの融資を巡るトラブルについてです。 プロジェクト収支はギリギリ。さらにメインバンクから言い渡されたのは… 新築ビル(b

84
経営権をめぐる裁判勃発―「大塚」変革プロジェクトに急ブレーキ

経営権をめぐる裁判勃発―「大塚」変革プロジェクトに急ブレーキ

大塚を、まちごと変えていけるのではないかーー。 ブランディングディレクターKさんとの出会いによって、「ba」=「being & association(そこにいれば、つながりを感じる場へ)」というコンセプトが生まれたことは、大塚のまちを加速度的に変えていく契機となりました(前回)。 今回は、実はその裏で起きていた、山口不動産を大きく揺るがした事件について振り返ります。 会社の経営権を巡って親族裁判勃発Kさんという唯一無二のブランディングディレクターの協力を得たことで、新

56
「大塚」変革のキーパーソン・Kさんとの出会い~「まちのテーマ」が決まった~

「大塚」変革のキーパーソン・Kさんとの出会い~「まちのテーマ」が決まった~

マイナーな駅の、単なる不動産賃貸会社の1つに甘んじていたくない。 2011年、山口不動産の代表権が祖母から母へ移ったタイミングで取締役に昇格した僕は、そんな気持ちに突き動かされるように、次第に前向きに仕事に臨むようになっていきました(前回)。 そんな中、僕は縁あってブランディングディレクターのKさんと出会います。 この出会いによって「大塚をまちごと変えていこう」と視界が開けました。 今回は、そんな「Kさん」について書きます。 出会いは、星野リゾートとの商談を進めてい

62
「うつ」から社会復帰。居場所を求めて山口不動産へ

「うつ」から社会復帰。居場所を求めて山口不動産へ

世間で幸せとされる「正解」を出し続けていただけだった。 うまくいっている人生だったはずがうつを患い、当時勤めていた監査法人を休職。正解を追い求めて競争に勝ち続けているだけで、「自分はこうしたい・こうありたい」という自らの心に問うことをしてこなかったーー。 そんな、人生で初めて経験した挫折について前回書きました。 今回は、半年休職したあとに復職するも、会社に居場所がなく母方の家業である山口不動産へ入社した経緯について。 うつが再発する恐怖を抱えながら、なんとかして社内で自

57
「祖母との約束」と「うつ」。“幸せそう”と思われる人生を歩んでいた

「祖母との約束」と「うつ」。“幸せそう”と思われる人生を歩んでいた

「大塚に住んでるの? スゲェじゃん!」 こう言われたいという僕の根源的願望からスタートしたのが、大塚のまちを変革するプロジェクト「ironowa ba project(いろのわ・ビーエー・プロジェクト)」です。 JR山手線の停車駅でありながら、お隣の駅である池袋や巣鴨に比べても圧倒的に印象が薄い、大塚というまち。 そんな大塚をイメージごと変えようと立ち上げたironowa ba projectの全体像と、その原点について、1話目で説明しました。 今でこそ夢中になれるこ

73
新しくなった大塚に、来てみませんか?

新しくなった大塚に、来てみませんか?

「『シムシティ(SimCity)』を、リアルにやってるみたいだね」 うちの会社が取り組んでいる大塚を変革するプロジェクトを、こう喩えてくれた友人がいました。 都市をデザインする人気ゲームに重ねて、自分の仕事を語るのはカッコつけすぎな気もしますが、「大塚のまちを変えたい!」と進めてきたことをある意味では言い得ているかもしれない。 でも。僕らがやろうとしていることは、首長がインフラを整えて、建物を作って、市民を先導していくシムシティ的「まちづくり」とは違う。 「大塚のまち

111