HARCO

Column #24 ぼくはふりむく

2019年も年の瀬。いきなりですがここでご報告。このマンスリーコラム、毎月更新するのは今回で一旦最後にすることに。ネタに詰まることが増え、書くのにかなり時間がかかるようになってしまいました。というわけで来年からは書きたくなったときに書くことにします。締め切りがないと動かないタイプのなので、もしかしたら今後ずっと書かない可能性も無きにもしもあらずなのだけど、ご存知のように文章を書くことは依然好きなの

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Column #23 12/14発売の新作2枚について

本名名義として、そして自分のレーベル「Symphony Blue Label」からの作品として、2作目&3作目を12/14に同時リリースする。僕にとって2度目のヨーロッパ企画・サウンドトラックと、6曲入りEP「冬の大六角形」。どんな形であれ、自分のレーベルのカタログが増えるというだけで嬉しいものだ。

今回は一般流通を通さないので、新しく立ち上げた通販サイト「青木商店」とライブ会場のみでの販売にな

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選択はつづく。

まあまあな1日の始まりの朝、妻がNHK E-テレで「0655」と言う番組を観ていた。
HARCOさんの「きょうの選択」と言う曲とともにピース又吉さんが本を抱えてまちを歩く映像が流れた。
朝、何を食べる、どんな服を着るか、どの本を携えるか、どの道を通るか…。いくつも選択。

選択の連続によって変わる展開。昭和に流行った「アドベンチャー・ゲームブック」のようなストーリーが描かれる。

はて、どこでピリ

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うれしいです!
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Column #22 台風と多摩川、江戸時代の青木根

今月の半ば、中部地方から東日本にかけて猛威を振るった台風19号。昨年の大阪の強風被害をニュースで見ていたので、窓に養生テープを貼るなど、とにかく風に対して恐怖を抱きながら身構えていた。その風は、結果的に僕の出演予定だったイベント開催まで飛ばしてしまった。

しかしどちらかというと風よりも、過去最強クラスといわれた雨量が文字通りひどく、首都圏よりも西側、つまりダムが多くあるエリアを進路に選び北上した

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LIVE #30 2019.9.28 東京・代々木 かぞくのアトリエ

公演名:「音」であそぼう!〜プレイルームコンサート〜
出演:青木慶則

渋谷区の支援センター「かぞくのアトリエ」で、定期的に開催されているアートスクールの2019年9月講座として、親子で楽しめるライブを開催しました。アップライトピアノのある、地下のプレイルームにて、午前11〜12時の濃密な1時間。

ありがたいことにかなりたくさんの応募があり、幸運にも当選したご家族の皆さん、30組に来ていただきま

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Column # 21 枝先でどんぐりたちは歌う

一昨日の9/28は、東京・渋谷区の支援センター「かぞくのアトリエ」で、アートスクールを開催。当初は通常のライブに少しばかり参加形式のものを増やすくらいのつもりでいたのだけど、自宅で何度もシミュレーションするうちに、ほとんどが家族で参加してもらえる内容になった。

至らないところも多かったとは思うけれど、この日に向けて他のアーティストのワークショップを見学したり、息子とのおでかけの際に見たショーでは

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#Column 20 海外ドラマの愉しみ:FARGO

普段、あまりドラマを見ることはないのだけど、なにか海外ドラマにハマってみたいなと思った。今年の自分に必要なのは「適度な息抜き」なので、何も考えなくても良い時間をさらに増やすために。

今はインターネットでなんでも観れる。でもあまり派手な設定や演出だったり、お決まりの勧善懲悪ものなどが好きではないので、できるだけ地味で文学的傾向の強いドラマを探す。

うーん、なかなかない。あれこれ選んだ末に見始めた

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LIVE #29 2019.8.16 青山 月見ル君想フ

公演名:タイムトラベル専門書店utouto presents「満ちかけるじかん」
出演:藤岡みなみ & 青木慶則 with タイムトラベルスペシャルバンド

今年の下半期はあえてライブの頻度をぐっと落としていることもあり、久々のライブ、しかもちゃんとしたバンド編成。今回はタレント・エッセイストの藤岡みなみちゃんに声をかけてもらいました。嬉しいことに、みなみちゃんは以前から僕の音楽を聴いてくれて

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Column #19 記号と数字に満ちた仕事術

今月のとくに後半は、京都の劇団「ヨーロッパ企画」の音楽をずっと制作している。役者さんたちは、はじめに台本の無いなかでの即興を取り入れたエチュードを繰り返し、スタジオでの稽古に移った後、実際のプレビュー公演で使われる舞台での稽古へ移る。今はまさにその舞台稽古の真っ最中。毎日こちらにも映像が送られてくるので、完成予想図を描きやすい。

映画の仕事だと、編集を終えた完成版の映像を見ながら作ることが多く、

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Column #18 プロ野球と父の感嘆詞

5年ほど前から、近所に暮らしたまに夕食も共にする父との会話をもっと増やそうと、プロ野球情報をこまめにチェックするようになった。しかし自分の方がだんだん野球に詳しくなってしまい、年々その度合いを増し続け、今年はその想いが爆発。今までの何倍も、テレビやネットで毎日好きなチームの動向を追っている。

そのチームとは、ずばり巨人。父は東京出身というのもあるかもしれないが、少なくとも祖父の代から受け継いでい

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