思い立って、子ども達が大好きなシュークリームを焼いた。生地の準備から生クリームの泡立てまで、次女と三女が嬉々として進めてくれる。こんなに小さな子どもでも、本人達がやりたいことは親が放っておいてもできるようになることに驚く。オーブンの中で膨らむ生地を見て、みんなで喜んだ土曜日の朝。
リピーターになってくださったお客様からいただいた本当に嬉しい一言。「CS60は私にとってなくてはならないものになりました」私自身にとってのCS60とお客様にとってのCS60が同じ意味を持つと気づいた。それは人生に必要不可欠なもの。CS60が後世に続いていくことを切に願っています。
秋分の日。複業で忙しい母に代わり、長女がおはぎを手作りしてくれた。甘くて優しい味。お客様を施術しながら、やっぱり根本的に症状を改善したいという思いが強くなる。身体を変えるには生き方と向き合うことが必要だと思う。もうここに来ないで済むぐらいに元気になってほしくて、今日も施している。
ベランダから見慣れた東京タワーが、いつもと違う色に輝く夜。パリ五輪を記念したトリコロールカラーのライトアップを眺めながら、空手の道場で同期入会の友人を施術しました。いつも道場で会う時とは違ってプライベートな話ができて何だか新鮮。昨日までの世界が、全く違うパラレルワールドになった。
そろそろ来るのではないかと思っていた予感が的中し、外国人(中国人)のお客様が初来店。初めて中国語での接客に挑戦して専門用語と感覚の表現の難しさに直面する。「酸痛」は日本語では本当は何と表現するが適切だろう。辞書通りの訳は何か違う気がして、日本語訳の造語を創造したくなった秋の夜長。
銭天堂みたいに、招かれた人しか辿り着けない、不思議なお店に憧れる。施術を本当に必要としているお客さんに受けてもらうには、どうすればいいのだろう。誰のために、何のために、サロンをしているのか。私がしたかったことは、本当は何だったのか。違和感が続いて、今夜もなかなか寝付けない。