世界で証明された「CS60」一60兆の細胞を蘇らせる!①

 私が仲人をした元小学校教師に薦められて、安倍元首相の持病の快癒に貢献し昭恵夫人とも親交の深い、『細胞の声を聴く超健康革命』(徳間書店)の著者である西村光久氏と面談し、施術も体験させていただいた。
 医学博士の神馬征峰東大教授が推奨する「CS60」という60超の細胞(cell)をスムーズにする器具(体から不純物を抜き取るヒーリングデバイス)を開発した西村氏と映像作家の高城剛氏は5年前にインドやイスラエル、パレスチナ難民キャンプ、タンザニアなど世界各国を回って、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、ギリシャ正教会で施術を行い、様々な病気を治癒し世界で通用することを実証した。
 その2人が世界を行脚した写真集が『BETTER TOMORROW一CS60一代替医療と量子医療のはざまに』と題して出版されており、神馬教授が次のような推薦文を寄せている。

<「もうだめだ・・・」
とあきらめている人が世界にはあふれている
「あきらめなくてもいいんだよ」
と、いうことを伝えるために
一人のヒーラーが日本から世界へ旅立った
そして世界のあちこちに癒すことのことの喜び、
癒されることの喜びが満ちあふれた
CS60とは何か?
定義から始めてはだめだ
無垢な気持ちで受け入れた人たちが
おどりだし、とびはね、わらいだした・・・
疑いようのない事実
そこから定義は始まる
CS60は今もなお進化している
よりよい明日のために>

 タンザニアのマサイ族の歩行困難な集落の長の足全体と股関節にCS60で施術したところ足がスムーズに動き出し、嬉しい時に高く飛び上がるジャンプダンスで見送られたという。
 一番多く治療したのはインドで、ダライ・ラマに仕える僧侶ラマ・ゲン・ソナムの元で1025人に施術した。また、イスラエルやパレスチナ難民キャンプでは、「30年間続いていたうつ病が良くなった」「パーキンソン病が快癒し歩行できるようになった」神父などが続出した。
 人の感情に干渉することなく、細胞間のテレパシーのやり取りを円滑にすることで、いがみ合いや憎しみが自然に消えるのがCS60の特徴であるという。体の健康も心の健康も土台は同じであり、西村光久氏は「CS60でいつの日か宗教戦争もなくなり、世界平和が実現することを確信した」という。
 西村氏は夢から得た情報とあらゆる直観と体験を駆使して、CS60という画期的なヒーリングデバイスを開発した。アメリカの細胞生物学者ブルース・リプトン博士は『思考のすごい力』という著書で、細胞は意思や目的を持ち、学習したり細胞記憶を保持したりすることができると明言している。
 西村氏は「細胞に話しかけながら施術」し、アキレス腱を痛めた6頭の馬の施術にも成功したという。西洋医学では治癒できない「難病」がCS60で治るのは、「細胞に負担をかけている不純物を抜き取ることによって、細胞自体が本来の能力を発揮し始める」からであるという。
 定期的にCS60の施術を受けている歌舞伎役者の海老蔵がある日、「先生、これは心をきれいにしますか」と尋ねたところ、同席していたCS60の松橋恵美子社長はすかさず「そうですよ」と答えたというエピソードも同書に綴られている。
 CS60が発生させている光エネルギーはフォトンとも言われ、5次元のエネルギーであるという。0次元は点の世界、1次元は線の世界、2次元は縦と横の世界、面の世界、3次元は縦、横、奥行きの立体の世界で、それが空間である。そこに時間が加わると、止まったままの静止画像のような世界が動き出す。時間があるからこの世界は時間と共に動き、息づき、そして現実の世界として感じ取れる。
 また、心は4次元の世界にあるといわれているが、体は心のように未来や過去へと自由に行き来できない。まさに時の刻みと共に存在し、時間があることによって成り立つ3次元の空間の中で物体として息づいている。
 3次元の熱力学の第2の法則(高いところから低いところに流れるエントロピーの法則)は、人間にとってはプラスからマイナス、つまり老化であり劣化であり、腐敗となる。それは創造のベクトルとは反対の破壊である。それが熱力学第2の法則であり、水面に垂れたインクがまばらに水の中に広がっていく様と同じで、まとまりから混乱へという物質的変化である。
 こうした創造と破壊の刻々とした変動の3次元の現象に、ある作用が起きて5次元のエネルギーが流れれば、そうした時間を超えて、創造だけの現象が起きることになる。混乱していたものが単純になり、酸化したものが還元し、癒されたり、元気になったり、若返ったりするのである。その時間の無い5次元の作用を時間軸の3次元に反映するのが「CS60」の世界であるという。
 


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