過緊張humiko

HSPの複業セラピスト。裏運気に当たる昨年末にCS60と足圧整体のプライベートサロンを…

過緊張humiko

HSPの複業セラピスト。裏運気に当たる昨年末にCS60と足圧整体のプライベートサロンをはじめました。目標は心身を共に癒せる施療家になること。元駐在妻。本業はずっとシステム屋さん。現在5社目で愛社精神を育成中。三姉妹の娘達(12歳、7歳、6歳)と過ごす愛しい日々を綴ります。

最近の記事

サロンの施術風景の写真を撮るために、カットしたばかりの後れ毛レイヤーをセットして、長女に「この髪型、可愛い?」と聞いたら、「その触覚いいね!」と返ってきた。若い子は後れ毛レイヤーではなく、触覚と言うらしい。不惑を過ぎて初めて、可愛い触覚で迎える誕生日。触れる感覚を育てていきたい。

    • 「ママの笑顔が大好きだよ」

      長女と末っ子を6学年差で産んでしまったせいで、 卒園式・卒業式・入学式2回連続という、 何とも慌ただしく忙しい春が終わりました。 GWになり、ほっと一息。 振り返ると、もう既に今年の3分の1が 過ぎ去ったことに驚かされます。 今年は時間が経つのが本当に早すぎる。 この春、一番心に残ったのは末っ子の卒園式です。 卒園式では、子どもが卒園証書を授与された後に 親が後ろで控えて子どもの証書を預かりますが、 その際に、みんなの前で子どもから親に一言だけ 感謝を伝える流れになって

      • CS60+足圧整体コースのビフォーアフター

        • キキの出発

          ほとんどの中学受験が終わる日。 長女と一緒に受験する中学校に行きました。 最後の最後まで戦い抜くと決めた彼女を 試験会場という戦場に送り届けるために。 保護者は学校の体育館で説明会を受けるので、 体育館でお見送りになりました。 受験した中学校の校長先生が、説明会で 中学受験の本番は子どもが自立する時だと 話してくれていたけど、本当にその通り。 今まで頑張った成果を形にするために、 最後まで頑張ると強い気持ちでいた彼女の 「行ってきます」と伝えてくれた可愛い流し目が 「魔

        サロンの施術風景の写真を撮るために、カットしたばかりの後れ毛レイヤーをセットして、長女に「この髪型、可愛い?」と聞いたら、「その触覚いいね!」と返ってきた。若い子は後れ毛レイヤーではなく、触覚と言うらしい。不惑を過ぎて初めて、可愛い触覚で迎える誕生日。触れる感覚を育てていきたい。

          二枚爪が治る

          20代の頃、右手の中指の爪が 二枚爪になってしまいました。 一人暮らしを始めた年の冬頃だったと思います。 毎日の洗濯や洗い物を素手でしていたせいか、 仕事でキーボードの早打ちをしていたせいか、 原因はよく分かりません。 偶には気にして、ネイルオイルとか塗ったり、 爪やすりで爪をセルフケアしたりしていたけど、 残念なことに効果はなく、そのままアラフォーに。 もう治ることはないと、諦めていたのに。 CS60フェローになってから、半年。 生涯に渡って付き合っていくと思っていた

          二枚爪が治る

          夜景と絵画を眺めながら

          今年の初夏に引っ越した家は、水辺の近く。 家族に施術するのは主に寝る前なので、 ベランダの窓のカーテンを開け放して、 夜景を眺めながら足圧を施します。 高架を渡る電車の明かりが水面に映る様子や、 高速道路を上る車のランプの光が動いていくのを 何となく眺めながら施していると まるで動く絵画を見ているよう。 そして、その絵の中に 私自身が吸い込まれていくような 不思議な感覚に包まれます。 夜景の美しさに見惚れていると、 早く治そう、早く悪いところを探そうと どこか焦っていた

          夜景と絵画を眺めながら

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          サロン初日

          サロン初日

          2回目の宿泊出張で粉雪が舞う地方へ。泊まったビジネスホテルの朝食サービスのレストランには、男性の利用客しかいなかった。帰り道、新幹線の駅の立ち食いうどんにも、一人で食べてる女性は私以外いない。いつまでこんな風に棲み分けられているんだろう。きつねうどんは、温かくて最高に美味しいのに

          2回目の宿泊出張で粉雪が舞う地方へ。泊まったビジネスホテルの朝食サービスのレストランには、男性の利用客しかいなかった。帰り道、新幹線の駅の立ち食いうどんにも、一人で食べてる女性は私以外いない。いつまでこんな風に棲み分けられているんだろう。きつねうどんは、温かくて最高に美味しいのに

          「男に変身したいよ」来年に就学を控えた年長さんの末っ子が放った一言。ずっと仲良しだった保育園で同じクラスの男の子が、最近は男の子同士でばかり遊んでいて寂しいみたい。男の着ぐるみでも着れたら、きっと世界は変わるだろうと、たった6歳の女の子でも気づいているんだよね。ミソジニーは根深い

          「男に変身したいよ」来年に就学を控えた年長さんの末っ子が放った一言。ずっと仲良しだった保育園で同じクラスの男の子が、最近は男の子同士でばかり遊んでいて寂しいみたい。男の着ぐるみでも着れたら、きっと世界は変わるだろうと、たった6歳の女の子でも気づいているんだよね。ミソジニーは根深い

          何かと緊張した出張が終わり、帰りの空港でお疲れ様のミニパフェ。長い社会人生活を思い返せば、内勤が多かったから、飛行機に乗って泊まりがけの出張は実に人生初でした。アラフォーで初めての経験ができたことに幸せを感じる。会社の思惑どおり、愛社精神が順調に育まれていく今日この頃。

          何かと緊張した出張が終わり、帰りの空港でお疲れ様のミニパフェ。長い社会人生活を思い返せば、内勤が多かったから、飛行機に乗って泊まりがけの出張は実に人生初でした。アラフォーで初めての経験ができたことに幸せを感じる。会社の思惑どおり、愛社精神が順調に育まれていく今日この頃。

          大きく変わると書いて、大変。長女は中学受験と共に成長し、大きく変わってきました。明日は彼女の人生初めての入学試験。いつもどおりに過ごしながら、挑戦は特別なことではなく日常の中にあることに気づいてほしい。彼女にとって心を磨く経験になってくれることを願っています。

          大きく変わると書いて、大変。長女は中学受験と共に成長し、大きく変わってきました。明日は彼女の人生初めての入学試験。いつもどおりに過ごしながら、挑戦は特別なことではなく日常の中にあることに気づいてほしい。彼女にとって心を磨く経験になってくれることを願っています。

          【詩】ミソジニーと私

          電話のように顔の見えない相手 話せば話すほどに輪郭が見えた 歪んだ魂が浮き彫りになる時 あなたはミソジニー 違うよ それは個人的なことではなくて みんなが困っていることなの 私だから、彼だから、彼女だからと 個人の問題にすり替えないで 違うよ 人の価値観は分からないなんて 無関心なことを言わないで あなたの言葉は凶器になって 私を排除しようとする あなたは 私が私であるために 私が何をしても 認めてくれない人だとしても 理想は諦めないと決めた あの子たちのために 未来

          【詩】ミソジニーと私

          可愛い盛りの末っ子の乳歯が初めて抜けた日。夜中に、新しく契約したお部屋を長女と一緒に見に行きました。挑戦したいと思えるのは素敵なことだから、夢が醒めないうちに、勇気が萎まないうちに、とりあえず動いてみようと思います。残りの人生で、やらなかった後悔はしたくない。サロン準備はじめます

          可愛い盛りの末っ子の乳歯が初めて抜けた日。夜中に、新しく契約したお部屋を長女と一緒に見に行きました。挑戦したいと思えるのは素敵なことだから、夢が醒めないうちに、勇気が萎まないうちに、とりあえず動いてみようと思います。残りの人生で、やらなかった後悔はしたくない。サロン準備はじめます

          CS60の基礎研修の最終日。結婚記念日に研修の予定を入れてしまって罪悪感があったけど、偶然にも本部を訪れた開発者の西村先生に初めてお会いすることができた。ただただ感激。。先生に顔が小さいと驚かれたけど、CS60のおかげだと思う。いろんなことがきっと良くなると思えた、象牙婚式。

          CS60の基礎研修の最終日。結婚記念日に研修の予定を入れてしまって罪悪感があったけど、偶然にも本部を訪れた開発者の西村先生に初めてお会いすることができた。ただただ感激。。先生に顔が小さいと驚かれたけど、CS60のおかげだと思う。いろんなことがきっと良くなると思えた、象牙婚式。

          旦那さん、すごいね

          何の気なしにお喋りしていた時に 友達に言われた一言。 私の日常は、友達にとっては非常識みたい。 確かに。すごいよね、私の旦那さん。 食事の用意、片付け、洗濯、掃除、買い物、子供の送り迎え、 何一つできない家事・育児はない。 保育園や学校の個人面談も、PTAも塾の保護者会も行ってくれる。 妻が転職することも全面的に応援してくれるし、 会社の飲み会に二次会まで行かせてくれる。 妻が出張に行っても、文句も言わず家事・育児を担ってくれる。 妻が自分のお金で高額な買い物をしてもいい

          旦那さん、すごいね

          ご安全に

          会社の研修で、今までに聞いたことのない日本語に出会いました。 業界用語というのでしょうか。 発した人の真摯な態度と、生命に対する愛を感じる、美しい言葉だと思います。 メーカーだから安全が第一。 女性社員にはヒールも禁止するほどの徹底ぶりだから、このような言葉を用いるのも自然なことのようです。 一度聞いたら、忘れられないほど惹かれました。 言葉にはっきりと意味があり、挨拶に使われる。 心のこもっていない挨拶を数多く聞いてきて、 ほとほと嫌気が差していたところに、 あまりに率