お題

#404美術館

「お探しのページは見つかりませんでした」というメッセージとともに出る404ページ。noteではクリエイターの作品を静かに見られる美術館です。イラストや写真、漫画など、あなたの作品も美術館に展示しませんか?

急上昇の記事一覧

スポーツの秋?

最高気温22度/24度、最低気温15/16度。 場合によっては肌寒く感じる時もあるものの、過ごしやすい時季になってきた。 一週間前とがらっと変わったのは、その時間帯により、日当たりがよい場所に移動して、自然のぬくぬくする温度を肌で感じたいと思うところだ。 気候のよい時季には、心なしか週末に運動をする人がより多く見られる気がする。 日課のウォーキングの最中に、ジョギングする人たちが通り過ぎたかと思うと、しばらくして戻って来て、何往復もしていた。 春にも見かけたが、集合住

【お題】声*あふれだす心

ビニール袋の中でこねて節水に努め、野菜は煮えやすいように小さく切って、ひとつのフライパンで調理し、余熱調理をするなど節約をしました。 冷凍野菜は停電中の冷蔵庫の中で解凍されたものから順に食べ、貴重なビタミン源となりました。 ご飯の代わりに考えたすいとんカレーを自慢して近所に分けたら、とても喜ばれました。3月13日に電気がつき、ホッとしました。 石油ストーブとカセットコンロが活躍しました。乾物はいつも利用しているので、ストックしていたものがとても役に立ちました。 日頃ス

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ちちろ鳴く

子供のためのオルセー美術館(89)夢のなかの人たち/布団にくるまって・ロートレックとヴュイヤール

このところちょっと寒いし、パリはすっかり秋になりました。 疲れちゃった。お布団にくるまってもう寝よう。 ロートレックは、すき通るようないつもの色で、赤い布団に寝ているふたりを描きました。 白い枕やシーツには、色を塗っていないボール紙のベージュ色がそのまんま見えてるけど、にじんだ緑や薄いピンクを描いていくと。どうでしょう、もっとふかふかのベッドになりました。 おや? こっちの部屋にも誰か寝ています。 ロートレックの友達、ブイヤールも、静かで寝息だけが聞こえるような、そん

秋の気配。

顔をゴシゴシ 猫写真

最近のエアコンには冷房を切ったあと内部を乾燥させる機能があるみたい。その目的はいいんだけど、乾燥させるということは暖房モードでもある。涼しいからエアコンを切ったのに、気づけば室温が数度上がってたりする。なぜ温風が?故障かって思った。最初に取説はよく読みましょうねって反省した朝。

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飛騨高山美術館Part2

スーパーと花嫁さんとその父親と。

天気が良かった週末、スーパーの自動ドアを出たら、大急ぎの花嫁さんとその父親らしいふたりが隣接するバールに駆け込むところだった。 知らない人たちだが、ウェディングドレスを着た女性とスーツを着た少し年配の男性だったので、そうであろうと瞬時に認定。 スーパー(実際は、スーパーに隣接するバールだが)と結婚式とはあまり結び付かない意外な組み合わせなので、こんなところでアルバムシューティングでもないだろうに? 父親らしき男性は、誰に言っているのか「教会に行く前に、トイレに行かないとい

【何?この絵】 ドリップ珈琲(緑の珈琲)2

絵と詩と小説で繋げた物語。 「絵」に込めたことを忘れないようにメモした記事です。 ※この絵には、関係する詩と小説(前編/後編)があります。 【小説のザックリあらすじ】 マスターから息子の敬との話を聞いて、息子がバーをやっている時間に『ベル』へ行ってみる遥。そこでバーテンダーの敬(マスターの息子)と、常連客の流果と出会います。真逆な二人だけど、どっちも怖いと思ってしまいます。 初めて夜の『ベル』の扉が開かれたシーン、この曲のイントロが遥の中で鳴り響いていたと思います。音楽

雨音をBGMに

薄灰色が広がる曇天に、 ヒューンビューンと駆け抜ける強風。 時折、降ってはやむ雨。 一見すると十一月のような風景。 たった一週間前は、屋外でノースリーブや半袖の人たちも目にしたものの、この天候・体感温度では、それは厳しいだろう。 汗ばんだ頃はいつの頃やらと、過去のことになる速さよ。 雨音を 耳にしながら かがりゆく毛布の縁に 秋を感ずる 暑い時には、こんなことはしたくない。 そういうことができるところにも、季節の移り変わりを感じる。

こんなにも強く、あたたかく、愛に満ち溢れた光があるだろうか。 わたしたちはこの光のお陰で生かされている。 光はすべてに平等に与えられている。 すべての存在は愛され、慈しまれ、尊ばれる価値がある。自分を愛し、幸せ♡を受け取ろう。 それがきっと恩返し。宇宙への。地球への。

バルセロNOW✨ ※今日もお空は雨模様、、、

月夜の虹色の輪

昨夜は電気もつけていないのに寝室がぼやっと明るく不思議な光に包まれていた。窓の外を見ると大きな月が虹色の輪をたずさえて、堂々と降臨。夜だというのに月灯で雲が足速に大行進をしている様子が見えた。 自然界の巨大なものを見ると畏怖の気持ちが湧いてくる。なんだか神さまの大移動を見ているようで、ドキドキした。 魚座の満月 解放と手放しの時で、過去の感情やトラウマに対し「自分が握りしめていた」ということに気づき、それを手放し浄化するタイミングに来ているのを感じる。これからの自分の人

空の贈り物

青空に 夢色ピンク 重ね塗り満月までは あと幾日か 一時間弱の間に大まかにも5、6種類の様相を見せてくれたあなたは、仕上げに素敵な色をくれました☆ 階段で立ち止まって見惚れるわたしの眼下には、通りの向こう側の歩道で、やはりあなたを見上げる男女と犬一匹。たまたま一緒にあなたの見せてくれた美しさをシェアできました。

キバナコスモスの灯り

晩夏に咲きだすキバナコスモスは、黄色とついているけれど、 オレンジ色の花の方があちこちに多いと思う。 とても目立つビタミンカラーだ。 コスモスと花の形は似ているけれど、花姿が全然違う。 あちこちに枝を伸ばして、 バランスよく、細い体でどっしりと構えている感じ。 コスモスとは違って、少し複雑なやじろべえみたいな体。 種は黒くて細長く、開いて、四方八方にはじける。 朝顔やオシロイバナの種は取り終わって、 毎日キバナコスモスの花を見ながらも、付けた種を取るのも仕事。

はずかしがり屋さん

雨上がり 墨色の空 雲間よりちらりとのぞく シャイな月よ 実際には、この短歌の場面は画像の時とは別で、より暗い空と雲に覆われていた月ですが、三日月という点は共通。 大雨が降った日の夕方、外に出たら、ほぼ暗い雲が広がる空に、思いがけず月が見え隠れしている様子を目にし、言葉が浮かんできました☆

私だって褒められたい

朝の7時20分を過ぎると、登校する小学生が花畑のあたりを通っていく。 今朝は、みな妙なものを持っている。 今の時期は海浜学校はあっただろうかと、ふと思い出す。 学校浜と呼ばれたところは岩だらけのごつごつで、 今なら(子供には面白いだろう)と思える場所だけれど、 私はなにしろ過保護にされた子供だったので、 あらゆる外の世界は結構怖かった。 「おはよう、早いね」 近所の女の子に声を掛ける。 その道具は何なの?と尋ねようと思う前に、教えてくれた。 「今日はクリーンデー

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ハイカラな

今日は何の日 - 1972年、リニアモーターカー初公開実験成功!「未来は、挑戦し続ける者の手の中にある。」

1972年9月19日、日本の鉄道技術は大きな一歩を踏み出しました。 国鉄(当時の日本国有鉄道)の鉄道技術研究所で、リニアモーターカーの初公開実験が行われ、車両が約10cm浮上した瞬間は、まさに夢の乗り物への第一歩でした。 この技術革新は、超高速移動という未来の可能性を切り開き、今では世界中の注目を集める次世代の交通手段です。 リニアモーターカーは、磁力で車両を浮かせて摩擦を減らし、最高時速500km以上というスピードを実現。リニア新幹線が東京と名古屋をつなぐ日ももうすぐ

透明水彩イラストNo.3

イチョウ舞う小道まだまだ暑いですが、日が落ちるとちょっとだけ秋の気配を感じます。

透明水彩イラストNo.2

スイフヨウ朝は真っ白で夕方になるにつれピンクに変わる花。 その様子から「酔芙蓉」と。 ネーミングセンスすごい!✨

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〜祓戸神社⛩️参拝〜 本日は中秋の名月🌕️

子供のためのオルセー美術館(88)雲、雲、雲/スイスの青い山・ホドラー

どこかで見た雲 パリを出発、スイスへ向かう列車の窓から、ぽっぽっぽっと浮かんでいる雲がありました。こんな雲、どこかで見たことがあるかも。 パリのデパートの、こんな感じ?似てるけど。 ああ、これこれ!  こんな雲でした。 スイスの画家ホドラーは、アルプスの山ポワントダンディを描きました。ホドラーの描く山の線は本物そっくり、どこの山かわかるくらい正確です。 そして、雲は? 水色の空の雲は、金色になってうねうねと、青の山をもっとくっきり濃い青にしました。 ふわふわクリー

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北海道神宮

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2024:nijijourney

秋の風に吹かれて

日が短くなってきたのをヒシヒシと感じる。 時計の針が19時を過ぎていても、まだ明るかったのにと思う。 夜は夕焼けと共に西の空に送り出すようにして、 刻々とその色合いを変えていく。 テラスに置いた椅子に座り、足を投げ出してゆったりした気持ちになる。 聞こえてくるのは虫の音と川のせせらぎ。 どこかで規則的に聞こえるのは、 山の水を引いているお宅の、あふれた水が川底に滑り落ちる音。 木々が揺れてもいないのに、どこからか風がおりてくる。 静かだ。 こんな時に、人はどん

雪がはらはら舞うように優しくありがとう

快晴の月曜日の朝。太陽を浴びながらコーヒーを飲む。花のシルエットが光と踊る。庭のジャパニーズアネモネをガラスの花瓶に活けたのは来客があったから。 週末は友人せっちゃんが、美しく成長した娘さんたちと遊びに来てくれて(我が家が一気に華やかに!)おしゃべりを楽しみながら一緒に料理を作った。せっちゃんは人々の心に寄り添う心理セラピストであり、料理の達人でもある。 本人は謙遜するけれど、私からしてみるとその腕前は神としかいいようがないほどだ。忙しく働き子育てもしながら、毎日、手間と

2つのガラスの茶室 光庵と聞鳥庵

初めてガラスでできた茶室を見たのは、京都の将軍塚にある青龍殿の大舞台でした。当時、京都界隈ではそれなりに話題になっていたものの、展示期間が長かったこともあり、混雑なく鑑賞できたのを思い出します。 その後、東京の国立新美術館、京都市京セラ美術館、直島と、図らずも様々な場所で見ていたようです。京セラ美術館で見たときに、「あれ、以前のと違う?」と思ったのは当然のことで、作者が違っていたことに気付きました。 吉岡徳仁 「ガラスの茶室-光庵」 2011年 ヴェネツィア・ビエンナー

先週、自宅の洗面所の水漏れが発覚。昨日、工事が終わった。DIYでできないことはないけど、賃貸だしプロに任せよう。手際の良い仕事は見ていて気持ちがよかった。テキパキとあっという間に終了。ついでに私の要望にも快く応じてくれた。先程、気になる箇所を見つけてしまった。こちらで対処しよう。

〜羽を広げた天使🪽〜

玄関を開けたら蛇がいた。 乾季のせいで弱ったのか近づいても動かない。 ジョウロに水を汲み上からちょろちょろかけてあげたら、目の上に溜まる水滴を舌先で器用に飲み始めた。 石垣の隙間に消えた稲穂色の綺麗な蛇。 最近住宅街でよく野生動物を目にする。 山の水が枯れたら死活問題だよね🥲

ザクザクチョコPOPs🎵

カルフォルニアアート倶楽部②

カルフォルニアアート倶楽部に行って来た。 今回のオフ会では主に、 ギャラリー契約と展示会と販売方法、絵画の公募 等、ほか各自の活動報告、新参者の私に皆さんがレクチャーしてくださる会だった。 私の絵は、基本や技法を無視し、試行錯誤で辿り着いた正真正銘の我流なのですが、 「とりあえずワインのエチケットの公募に出してみたら?」と何枚か持参した中で選ばれたのがこの絵。 このように同じ絵を何枚も描いている。 赤ワインが熟成していくようなグラデーションと、芳醇な香りをイメージさせ

超絶技巧の「根付」コレクション @東京国立博物館/2024年9月

今季、東京国立博物館(トーハク)で見られる超絶技巧ばかりの値付を、さらに厳選して……と言っても、わたしの好みで選んだ逸品をnoteしていきます。ほとんどわたしのビジュアル付きのメモだという点は、ご了承ください。 まずは浮世絵がメインで展示されている部屋にある、江戸時代に作られた根付から、ちょっとだけいきます。 「鵺(ぬえ)」とは、Wikipediaによれば「頭が猿、胴が狸、手足が虎、尾が蛇という「鵺」と呼ばれる怪物」なのだそうです。歴史書や貴族の日記には、鵺(ぬえ)の出現

芝香る中 猫さん写真

BOTANICAL Diary9月9日

こんばんは。 9月9日に出会った植物たちです。 平日は訪問介護ヘルパーをしている私は 自転車で利用者様のお宅を 訪問します。 9月に入り、朝夕、涼しくなったので 8月には元気がなくなっていた植物たちにも 再び花が戻ってきました。 ベビーサンローズの花は、「幸福の花」と呼ばれています。 それは、“なかなか咲かない花”だから。 めったに見られない花であるため、この花を見ると“幸運”になる!と言われているのです。 通りすがりに見つけた私は なんてラッキーーー!! 肉厚の葉

すごすぎる! 人間国宝・平田郷陽による、血が通っているかのような人形…@トーハク

東京国立博物館(トーハク)では、2024年7月17日 ~ 9月1日まで、『人間国宝・平田郷陽の人形』という特集が、本館の1室で組まれていました。その展示室に入って人形を見た途端に……「あっ、この人形……あの人の作品だろうな」とピンッときました。 いや…人形なんて詳しくありません……というか全く知りません。でも、前回の新収蔵品点で「なにこの超絶技巧は!」って、かなり驚いたので、「上手な人形=あの人の作品」と、わたしの記憶細胞さんに刻み込まれたんです。 あの人っていうのは、二

職場のチームには指示を無視しがちで思い込みが激しい年配の女性がいる。その女性の勝手な勘違いで激ギレされたのが今週のハイライト。こういうときは何も見ていないし、何も知らなかったことにしてごく普通に接することにしている。一番気まずいのは本人だろうけど、チーム全体が諦めの境地に入った。

生きるちから

幼子が 我が手を掴む 握力の思いの外に みなぎる生命(いのち) 赤ちゃんって、小さいのにこんなに力が強いんだね。 きっと手加減をするということを知らず、無意識に全力で来るからかな。 やさしくキュッとにぎると、それ以上の力でギュッと握られるの。 かわいいと微笑むと、ニコニコの笑顔で返してくるよ。  ぷにぷにの肌に触れると、小さいけれどちょっぴり伸びたツメのある手にブンブンされる。 すごいね、生きている力。

404どうした

大丈夫っすか? ネット環境ダイジョーブ? #404美術館

古すぎて、あまり記憶に無い写真。位置情報を見ると名鉄犬山線扶桑駅のようだ。 名鉄の急行が止まる駅には駅前広場やロータリーがあって、モニュメントやイルミネーションが設置されている。 運営してるのは、自治体なのか?それとも地元の商工会みたいなところなのかな?

明日は中秋の名月🌕️ 「秋の夜長」というけれど、静かな夜に流れる虫の声に心癒やされています。 このように虫の声に「侘び寂び」を感じるのは日本人だけなんだそう。西洋人は機械音と同じく音楽脳で処理する一方、日本人は言語脳で聴き取り、虫の声ととらえる。これはぼぼ日本人だけらしい。

運動会日和な一日

今日は、なんとも運動会日和という爽やかな秋晴れの日。 現在、気温23度・湿度57%。 日差しは眩しいものの、空気はさらっとしていて、とても気持ちがいいものだ。 わたしが通った幼稚園・小学校・高校では、運動会・体育祭は秋に、中学校では初夏に開催された。 日本の体育の日も秋だからか、どちらかというと運動会は秋のイメージ。スポーツの秋とも言うし。 今日の天気が運動会日和なので、そんなことを思ったが、体育系ではないので、学生の頃にそれほど楽しみにしていたということもなく、どちらか

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秋の色

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今日の雲

藤原道長が御岳詣で登った吉野・金峯山とは……大河ドラマ『光る君へ』関連note

先日のnoteで、東京国立博物館(トーハク)に展示されている国宝《線刻蔵王権現像》を紹介しました。 それで思い出したのですが、同館では、2024年の5月〜7月にかけて『吉野と熊野―山岳霊場の遺宝―』という特集展があったんです。その時には、noteを書くほど興味を抱けなかったのか、単に時間がなかったのか覚えていませんが、noteしませんでした(おそらく前者の理由)。 今回は「国宝《線刻蔵王権現像》が撮影可能になりました!」記念として、『吉野と熊野―山岳霊場の遺宝―』で撮って

子供のためのオルセー美術館(87)白い馬の息づかい/ゴーギャン・神秘の森で

あの馬は何色? ここは南の島タヒチ、見たこともない草や蔦をかきわけて森の奥に入って行くと、どこかで水の流れる音がします。 見上げればどこも木の葉でいっぱい、もう空も見えないくらいです。 あそこに何かいるみたい。 小川で水を飲んでいる白い馬。 ひたひた、ひたひた、小川はずっと向こうから静かに流れてきます。 ゴーギャンは、こんな奥深い森にいる南の島の白馬を描きました。 でも、この白馬、どうしてこんな緑色をしているのでしょう? あたり一面の苔や草、木の葉っぱをすかしてや