飛鳥川 淵は瀬になる 世なりとも 思ひ染めてむ 人は忘れじ 今日の淵が明日は瀬になる飛鳥川のような、気まぐれな世とは申しますが、深く恋した人のことは忘れません。 相手に対する不変の恋心を詠んだ歌、または浮気がちな相手への皮肉か、当てつけかも知れない。