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狐といえども狐

【短歌一首】 連なりし赤き鳥居は結界を張りて佐助と人の世隔つ

1か月前

SPAC新作『白狐伝』@5/5駿府城公園 紅葉山庭園前広場

プロフ画像。

『「○○おじさん○○を持参」 ○○に同じ言葉を嵌め、三時の訪問の手土産に副える。 恥を辞さずに自作の駄洒落を自讃する程度の 自愛をも提げていた積もりが 相手の茶人に曝された実情の瑣事に白けている』 という自画像を描く予定は無い。 散人改め白狐のおじさんはこう邪推し、匙を投げる。

将門を祀る?黒船神社(台東区)

6か月前

ねがいごと かならずかなふ 〜穴守稲荷神社〜

「難しい」で終わらせない

怪しい世界の住人〈狐族〉第二話「狐族の末裔」

¥100
4か月前

三井寿「安西先生…!!」 三井寿「………………」 三井寿「バスケがシュタ……」 三井寿「バスケが STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん ……」 閑話を続けるが 『アマデウス安西先生』の顎をタプる手段を考えていた。 両手を使うのは違反だ。 『タプるドリブル』に当たる。

おやすみなさいませ

3か月前

ドキンちゃんが自身の乗り物を「私のUFO」と呼んでいた。 平生から操縦しているにも関わらず未確認とは畏れ入る。 潮時だ。 怒気と度胸を掴み弩級の科学からなる土金属(?)のUFOを逢魔時に駆り、 黴臭い飯時の不届きな王擬き共を狩り、 勝ち鬨を上げ、 バイキンマンをバイキングに。

「ジャガーとチーターとヒョウとを見分けるには 斑紋の違いを覚えよう」 と何か知らのテレヴィ番組が云っていた。 「ジャガーはこうで、チーターはこうで、ヒョウはこうで…」 いやいや。 『見分ける為の覚え方』の覚え方が必要に成ってしまう。 問題は回帰し、関係の無いトラがバターに為る。

バーンマシンを廻し、ビルドアップに励んでいた。 『はたもんば』という妖怪を思い出した。 彼奴は移動を兼ねており、一石ニ鳥だ。 三前趾足にも頷ける。 御賽銭の金廻りも須く潤っているのだろう。 酒の廻った儂はぷるぷるの胴廻りにあっぷあっぷと目が廻り、 プルアップもせずに御手上げだ。

『えるしっているか』 『りんごしかたべない』 『死神は』 『手が赤いし』 『コンソメ味のポテチは』 『ぼくしかたべない』 『またいっしょに』 『テニスしようネ』 嘗て『デスクランチ』の区切りを勘違いしていた儂は 小型液晶テレビ程に分厚く、甘たるいポテチを連想した。

ご縁のある神社

6か月前

紅白饅頭を肴に『㐂津禰』を呑んでいた。 酒を嗜む年齢に達していない白面の鼻高天狗は 鼻尖に付いた餡子に赤面し、 白面を秘めた儘の烏天狗は 「未だ白面だ」と周りと搗ち合っている。 酒廻りに白けてきた儂は 八つ手の葉を団扇代わりに赤面を扇ぎ、 口に搗ち割りを含む。 実に面白い。

「おじさん」と呼ぶには若く視えず、 「おじいさん」と呼ぶには若く視える男性の事を 『おじあさん』と呼べば宜しい。 『おじ_さん』→『おじあさん』→『おじいさん』→ 『おじうさん』→『おじえさん』→『おじおさん』→… と春秋を重ねていくのだ。 白狐、否、皛狐のおじゐさんより。

幼虫を愛でる米の虫が居ると仮定する。 蓼食う虫も何とやらだ。 YouTubeのチャンネル名の長考は不要だ。 『幼虫部』に竭きる。 幼沖の砌から此の手の動画に苦虫を噛み潰す者は 視聴に要注意だ。 白狐に変態した米食い虫の儂は 窈窕たる雨中の夢虫の無始無終の夢路を辿り、忡忡とする。

燃ゆる