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反事実的条件法と多世界解釈

4つを分けてお話しようね! 誰からみても〇〇だ(客観的事実)   なので、 私は〇〇であると思う(主観的解釈)   また、 〇〇すべきとされてる(客観的ルール)   だからこそ、 私は〇〇すべきと思う(主観的提言)

数学的基礎を徹底解説! ――近刊『コンピュータサイエンスにおける様相論理』まえがき公開

あるともないとも言える、柔らかな世界を歌え

随筆(2020/10/29):「共感と問題解決」というモデルは、「存在と真理」というモデルに、さらに単純化できる(5おまけ)

随筆(2020/9/7):クソリアリスト、ストレスに死す(そんなやつのどこが適応的なんだ)5. 現実世界の背骨に潜む、抽象的な幽霊たち

Rなんて無い PをRとして運用する行為が自由意志 考える余地のないものさしがR Rに辿り着いて Pを手にとって PをRに叩きつける Rなんて無いけど 今の脳と心の想像力の限界をRと見なす その限界を一つ超えるとP でPをRと見なせば限界を超えたことになる つまり進化してる

両立不可能論の論証について(1)

「知識が望む未来へのチケットとなる」 人が考える未来は全て移動可能な未来だ  ただし、移動するためにはチケットが必要だ それが「知識」なのだ これが『可能世界意味論』だ 分析哲学や様相論理は常識なので説明は省略する ね?簡単でしょ? エビデンスはフェアだ 知識を得ればいい

能力は状況が生み出す だからその状況に移動すればいい ただし 移動にはコストが伴う その移動するためのコストを支払わなければならない そのコストを可能世界意味論というエビデンスがこう指差す 「到達可能性」という指だ 言い換えればこうなる 「知識」 知識が移動するためのチケットだ